ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2022-45 支部退女教役員に

2022年04月21日 | 日記
今週、支部退女教会議にがあり、4月から支部の会長に任命された。
任期は2年間。コロナかであり、十分な活動ができるか先行き不透明の部分があるが
社会の状況を見据えながら、やれる範囲で活動していければと感じている。

教員を退職した後、入会するだけにメンバーには高齢者も多い。
自分は若手にあたるのだった。
この会のは1968年に結成され、今年で54年目にあたる。
結成以来、子どもの権利を大切にする教育を推進しているユニセフに100万円を毎年寄付し続けている。

さしあたって当面は7月上旬に予定されている宮城、松島の東北ブロック学習会に
参加することだが、コロナかでこの2年間延期されてきただけに、どうなるか未定でもある。

会報にジェンダー平等推進の全国学習会の内容が記載されていた。
講師はあの上野千鶴子さんだ。
老人問題と老後問題の違い。とか、介護保険の後退など知的に説明されていたのが目を引いた。
後日、改めて紹介したい内容だった。



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2022-44 今年のスイカ講習会

2022年04月19日 | 日記
この時期、農協主催のすいか講習会が毎年予定されている。
講義内容は
1肥料について
2病害虫防除について
3定植から収穫まで の3点だった。

日本の農地は一般に酸性でPH5程度が普通。くど石灰は200キロ/10アール
昨年度の2021年の気象経過、を4月から7月まで(気温・降水量・日照時間)で分析。
定植1週間から10日前にマルチングを完了させておく。
トンネル除去後直ちに薬剤散布。病害虫防除のために定期的に薬剤散布。
追肥も定期的に。
今年度受講して病害虫防除の必要性を強く感じさせた内容だった。
炭素病、つるかれ病、うどんこ病など。昨年発生した時、場所を変えるなどの対策。
定植した後
多つるの整枝。つる引きをして光を均一にする。
ここ数年、雨の降り方が激しくなり、降ればゲリラ豪雨。降らなければ干ばつと極端化。
穴あきマルチで対策を工夫、とのこと。

すいかを栽培してまだ5年目にとっては非常にためになる2時間半の内容だった。
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2022-43 数年ぶりの宮古へ

2022年04月18日 | 日記
宮古盛岡の横断道路が全線開通したのが昨年の3月末。
その道路を利用して一仕事終えてから夕方宮古へ出発。
その日は宮古が全国で1番暑い31度を記録した日だった。
あのカーブの多い難所の区界峠がトンネル建設によって直線道路に変貌。
尖った兜山を左に見て区界と気づく。立派な橋とトンネルだ。
気持ちよく走行、距離にして93キロ、所要時間1時間半、20分ぐらい短縮。
次第と宮古に近づいてくると木々が色づき桜や梅が開花していた。

予約していたホテルへ到着したのが6時半。
夕食は豪華な舟盛りの刺身。中トロは口の中でとろける旨さだった。
シニア客が多い。日々の疲れを癒し熟睡。

日の出は5時。盛岡より数分早い。
早朝、浜辺を散歩。
あの震災で立て直しされた10m以上の防潮堤が街を囲んでいるようだった。
ここには大型船のクルーズも発着するとか。
バイキング朝食をとり、チェックアウト。県民割を利用したお得な宿泊だ。
その後、浄土が浜の遊歩道へ。きれいに整備されていた。(以前は途中崩れ未整備だった)道のり1キロ。
白い浜辺にウミネコの大群。海風の磯の香り。
産直ではウニ・いくら、いかなどが詰まった瓶ドンを購入。
一足早い春の気配を感じさせた宮古だった。
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2022-42 産直へ45日ぶりの出荷、農作業始動

2022年04月17日 | 日記
春の桜開花と共に今年度の産直もスタート。
白菜を全て完売してから45日ぶりに産直に出荷した。
それは秋に種をまいたほうれん草だ。
この時期のほうれん草は
雪の下で育っち茎もしっかりして青々としている。
甘みもあり実に美味しいのだ。

天気は良いが風が強くて体感温度は寒く感じられた収穫作業だった。
根を包丁で切って土を落とす。形を揃え250グラムで袋詰め。
久しぶりの産直だ。

その後、風が強いので風がやむのを見計らい
夕方、畑を整地。石灰を全面散布。畑が白くなった。
植える前の畑作り。事前に畑の土を中和させておくのだ。

春の雪解けと共に始まった農作業。畑の作業は実に4か月ぶりだった。
夕方6時半ぐらいまでかかって作業を終えた。
冬は4時半頃には暗くなっていたのに日の長さを実感した1日だった。

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2022-41 あれから1か月

2022年04月16日 | 日記
様々なことが毎日のようにおこっている。

震度6強の宮城・福島地震から1か月。
その影響で東北新幹線も脱線して1か月不通。
退職した後、再就職して続けていた放課後支援員もこの春終了し、久しぶりに上京して
旧友たちと会い親交を深めようとしていた予定も流れてしまった。

その間に親族の住む宮城へお見舞いがてら出かけていった。

電話で話していたよりも結構地震の影響が見られた。
玄関のたたきのひび割れや壁のひび。
当時の様子を聞くと
茶の間のサイドボードの上のショーケースが全て落下。
横揺れがひどくて、冷蔵庫の扉があき、その中のものが外にでて散らかったり
電子レンジも落ちて故障。
仏壇のものが落ちてひっくり返り、はいだらけになっていた。とか
寝室では布団のそばのある2段たんすの上の部分がそっくりそのまま床に落下。
深夜だったが幸い、まだ茶の間で起きていたらしいがもし、寝ていたらとゾッとした。

地震の補強をしたりストッパーをつけたりして帰宅。
いつ災害がまた起きるか他人事ではない。地震だけに・・・






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