ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2022-38 ボランティア例会

2022年04月13日 | 日記
 今までコロナで先人ボランティア活動も休会が多かった。
そんな中、今年度の例会があった。会員15人
本館は35年前に市制100周年を記念して建てられた人物博物館。
1階に太平洋の架け橋の新渡戸稲造、良識の提督、米内光政、
そして言語学者の金田一京介の3人
2階には盛岡にゆかりのある先人127名が顕彰されている。
会議が終わってから
説明案内する力が休会も多かったので忘れてしまうということで
思い出しトレーニングをすることになった。
そこで記念館の展示を改めて見直して歩いた。
金田一京介の記念室の庭に石川啄木歌碑がある。
誰もが知っている
「ふるさとの山に向ひて言ふことなし・・・」である。
それが
「ふるさと能山尓向ひて言ふ事那し ふるさとの山者あ里可多記可奈」と
記していたのであった。金田一京介先生書。としっかりかかれてあった。
一種の変たいがなで書かれているのだった。
当時、知識人の中ではそういうふうにかくこともあったようだ。
今まで気付かなかった。意外な発見であった。









コメント
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