ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2022-89 新しい第5さんさ踊り

2022年08月05日 | 日記
4日間開催したさんさ踊りも雨にもあたらず無事終わった。
観客数は52万人。3年前の3分の1程度だったらしい。
コロナ感染予防でテレビ観戦も多かったようだ。
初日と最終日にライブで見たが最終日の福田こうへいチームは
今回の上限規定の150人でパレードを盛り上げていた。

さて今回は第45回を記念ということで新しいさんさ踊りが披露された。
いわゆる第5さんさ踊りである。

さんさおどりは「伝統さんさ」といわれる藩政時代から踊られていた地域の盆踊りで
各地域で踊られていた地域きた多種多様な踊りであった。
複雑で地域によって違いのあった伝統さんさ踊りの振り付けを
誰もが踊れるやさしいものに統一したのが「統一さんさ踊り」である。

その統一さんさ踊りは全部で4種類。
1978年(昭和53年)1回にパレードで披露するために第2の踊りである七夕くずしが披露。
さらに1990年に第3の踊りのえいやさ踊り。2006年に第4の踊りとして福呼踊り
が創作されたのだった。
そして今回の新しい第5さんさ踊り。
色々な伝統さんさのいいとこ取りを加えたおどりのようだった。
例えば滝沢さんさの手を左右に揺らすキーキーカッカの踊りの部分が加えられていた。
また仙北の体を前傾になり大きく左右に揺らす部分も見られた。

これまでで最も勇壮で躍動感があり、踊ってみたいなと思わせるような第5踊りだった。
今後の普及に期待したい。

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2022-88 4回目のワクチン接種

2022年08月02日 | 日記
コロナ感染の数が毎日のように記録更新。
なかなか歯止めがかからない。
7月中旬に4回目のワクチン接種の案内が届いた。
指定された期日に予約を入れた。
3回目から5か月過ぎた、
昨日4回目のワクチン接種を最寄りの病院で受けた。

決められた時間に到着。
院内は昨今、感染者が増加しているためか、ワクチン接種待ちの方でいっぱいだった。
問診を経て、医師の診断を受け、接種を受けた。
前回と同じフアイザーのようだった。
終了するまで約1時間。接種を受けて15分待機した後、帰宅できた。

これでかかっても軽症ですむのかと思いつつ
また5か月後、5回目のワクチン接種を受けるのだろうか
受けるとしたら来年の1月だ。
先のことは分からない。まだまだマスク手洗いが欠かせない。




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2022-87 3年ぶりの盛岡さんさ

2022年08月02日 | 日記
真夏、コロナ禍の中で盛岡さんさがついに開催された。
実に3年ぶりであった。
今回はやる側ではなく観る側でさんさを楽しんだ。

今までは時間前に浴衣を身につけ、集合場所で待機。
市役所前のスタート地点から中央通り3丁目付近までの700m
区間を40分踊り続けていたのだった。

今年は感染予防対策のために500mに短縮。
隊列は5列で車道の一部が観戦者の席になり、通路が広くなっていた。
1団体上限150人で、4日間の開催。1日、約2500人で4日で1万人。
以前は3万人ぐらいだったので3分の1程度になった。
それでも、太鼓のリズムときれのある手踊り。
掛け声の「サッコラ、チョイはヤッセイ」も感染予防のために沿道側は小さくとの配慮。
掛け声がやや物足りなさもあったがそれは仕方がない。

今回のパレードには盛岡と友好都市提携10周年を迎えた沖縄県うるま市から一団がやってきた。
何でも朝ドラの「どんと晴れ」の主役を演じた女優の出身地の縁の繋がりらしい。
伝統芸能のエイサー獅子舞を披露してくれたのだった。
実はこの中に東京に住んでいる甥の家族も参加していた。
エイサーの東京支部が沖縄県うるま市の応援にかけつけていたのだった。
エイサーの魅力にはまって、数年前から練習を月に数回重ねていたのだった。
長い人は10年近くの方もいるらしい。
さんさおどりとは形態が違うが太鼓をたたきながら踊るあしさばき等、見事で勇壮な踊りがはなを添えた。

参加者、観客、一体となって楽しんだ3年ぶりのさんさパレードだった。
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