みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

きっかけ

2012年03月07日 | 性格と性別
 大学進学で奈良のほうに行って、
ジェンダー・フリー(男女平等)に関心を持っているときに見かけた
虎井 まさ衛さんの本を読んだのが、‘性同一性障害’という概念
を知ったきっかけです。
そのときは

「体の性別と心の性別が違うなんてかわいそう…」
と思いました。

「・・・パンツの中が出生時に届けられた戸籍上の性別と反対のもの
 でなくては気がすまない。そうなるためであれば

 国も親も友も恋人も仕事も、命すら捨ててもよい
と、
 本当に思っていたのです・・・」

というのや、3年B組金八先生に出てくるようなのが性同一性障害
なのだと理解しました。

 そして性同一性障害の周辺には、何となく自らの性別に違和感を
感じている人がかなりいて、それを‘性別違和症候群’ということ
も知りました。

[性転換症>性同一性障害>性別違和症候群]

このブログが始まったのはその後で、
応援の気持ちで性別の話題を取り上げています。

 さて、わたし(みれい)のほうは
中学・高校のとき制服が苦痛でも
それを成績が下がった言い訳にはせず受け入れ、
茨城県立の高校で「国立は無理だ」と言われても
国立がダメならばと私立にしました。
もちそうがないのでサラリーマンにはならず、
現在は言葉とかを調整しながら働いていても、残念ながら正社員の
レベルには達していません。
 それでも、
‘心は女’とか‘自らを女性として認識’とか‘精神構造は女性’
じゃないから性同一性障害まではいっていないのでは?、
とか
性別違和ぐらいで性同一性障害まではいっていないのでは?、
と考えていました。

 で、最近の情勢は・・・。



━【近辺の情報】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○ コンビニエンスストア「サンクス」のプライベートブランドの
  お菓子が‘ほがら菓たいむ’から‘StyleONE(スタイルワン)’に変わ
  っているのを見かけました。
○ 結城市役所の巡回バス「北部東ルート」の結城駅(北口)の発車
  時刻が3月1日から2分早くなっています。
○ 小山駅ビル「VAL」内に文教堂書店がそのうちオープンする
  予定です。
コメント
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