名 称:広木大町古墳群(ひろきおおまちこふんぐん)
別 名:-
墳 形:前方後円墳、円墳、方墳
規 模:≪両子塚古墳≫ 墳長28m、後円部径15m、高さ2m、前方部幅12m、高さ2.5m
築 造:古墳時代後期
指 定:埼玉県選定重要遺跡(名称:広木大町古墳群 昭和51年(1976)10月1日選定)
美里町指定史跡(名称:広木・大町古墳群 昭和59年(1984)2月29日指定)
概 要:両子塚古墳(前方後円墳)を主墳とする古墳群。現存8基
所在地:埼玉県児玉郡美里町広木
美里町の西部を流れる小山川(旧身馴川)の右岸に築かれた古墳時代後期の古墳群です。古墳群は昭和49年度の
1次から7次にわたって調査が行われ、130基以上の古墳が確認されたようですが、開墾等に現在墳丘を見ること
が出来るのは両子塚(ふたごづか)古墳を含めて8基だけとなっています。
広木大町古墳群に設置されている説明板
小規模な円墳です
ここに現存する7基を一緒に撮るのは難しい 空撮でもすれば別ですが
同上
7基が集中するところから東方約400mにある両子塚古墳(ふたごづか・二子塚古墳とも)
写真左側の小高い方が後円部かと思いきや前方部だそうです 後円部は大きく削られてしまったようです
右側に見えるネットは『摩訶の池』を利用したゴルフ練習場
こちらの写真では右側が前方部です
両子塚古墳から7基が集中する古墳群を・・・
散策日:令和元年(2019)5月13日(月)