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アイスブレイク(Ice break)とは?

2010年02月25日 13時13分50秒 | アイスブレイク
アイスブレイクとは Ice break と書くのでしょうが、

英語では Break ice の方が正しいかも知れませんネ♪

文字通り、氷を壊すことを意味していますが、

例えば会議やセミナーなどの場面で、

参加者の緊張を溶いたり、

氷のように張り詰めた空気を和ますなどの意味があります。

会議の場面では、口を滑らかにするという意味にもなりますネ♪


例えば、会議でなかなか発言が苦手という人も多いと思いますが、

一旦口を開くと、次は話しやすくなるという心理があります。

なので、最初に全員に一言ずつ軽い会話をして頂くことで、

本題のときに話しやすい状態にしておくことが大事ですね♪

そのような場合には「チェックイン」というアイスブレイクを

行うといいですね♪

「チェックイン」とは、まさにその場に入る・・・という意味ですが、

この言葉をあえて使う必要はありません。

本日の会議に際して、皆さんが感じていることを

一言ずつお願いします・・・とか、

会議に入る前に、今ならば

冬季オリンピックで感動したこと、印象に残ったことについて

一人ずつお願いしますと言って参加者全員にお話をして頂きます。

継続的な会議(例えばPTAのように年間通じる会議や、NPOの毎月の会議など)

では、毎回違うテーマでお話して頂くことで、

各自のスピーチのトレーニングにもなります。

また、中にはひとりで延々と話す人が居る・・・という場合には、

一人1分ぐらいで♪と制限を設けてもいいですね♪

キッチンタイマーを使ってピッピッと鳴らすことで、

時間の使い方、時間はみんなのものという意識を

もってもらうことにも繋がりますネ♪


是非皆様の会議で取り入れてみてくださいネ♪


アイスブレイクの種類を知りたい!ハンドリングを学びたいという方は
アイスブレイクのDVDをご活用ください♪

ワークショップとは?

2010年02月25日 12時50分26秒 | 極和ファシリテーション
ワークショップは「手段」であって「目的」ではありません。

なのに・・・

「今度、ワークショップをやります。」という言葉を

ときどき聞きますが、これって日本語として正しくないですね~♪

本当にやるのは別のことのはず!

「今度、ワークショップを使って○○をやります。」が

正しい日本語ですね♪

もっとも、正しい日本語の使い方をお話したいのではなくて、

ワークショップのあり方、使い方を間違って欲しくないので

このようなことを書かせて頂いています。


例えば、

大人数で一人ひとりの意見を聞くのが難しい場合に

ワークショップを活用して、少人数(5~6人)のグループで

意見を出して頂きます。

その後各グループから出た意見をまとめて発表して頂くことで、

おおよそ全体の意見を聞くことができるようになります。


また、グループワークを行うことで

チームビルディング(チームワーク作り)を体験するなど、

ワークショップを活用することで

より主体的に参加を促すことができます。


いずれにしても、ワークショップは本来の目的である

「○○について皆さんの考えを伺う」とか、

「○○について学ぶ」などを

達成するためのひとつの手法であり、

ワークショップそのものが目的ではないことを

ご理解のうえ活用頂きたいと思います。