極和ファシリテーション講座

３．１１の震災後、初めて仙台で講座を開催します。

講座名は「極和（きわみ）ファシリテーション講座」

 

２１世紀に入り、社会の価値観は大きく変わってきていますが、

震災によりその変化の速度が急激に増しています。

 

社会に目を向けていなければ、

社会の常識が変化していることに気付けないかも知れません。

２０世紀から２１世紀になって、

社会はどのように変化してきているのか？

３．１１の震災があって、更にどのように変化しているのか？

 

そしてその中で“極和ファシリテーション”は

どのような役割を果たすのか？

あるいは、どのような役割を担っているのか？

今この“極和（きわみ）ファシリテーション”に出逢っている人たちの

役割は何なのか？

出逢った意味は何なのか？

これから為すべきことは何か？

 

そんなことをしっかりと考える時間にしたいと思っています。

 

単なるスキルとしてではなく、

極和ファシリテーションの本質を学び、

何ができるか？

どうしたらできるか？

プラスを引き出す極和ファシリテーションの本質を身につけ、

それを繋いでいく人になって欲しい！

 

そんな思いで今回の講座を開催します。

 

既に秋田や東京からの参加表明を頂き、ありがとうございます。

ここで出逢える大切な方々にお逢いできるのを楽しみにしています♪

 

【　極和ファシリテーション講座　】

日時　：　７月２４日（日）　13：00～17：00

場所　：　メディアテーク　２Ｆ　会議室

定員　：　１８名

受講料　：　￥6,000-

申込はメールでのみ受付けています。

 

想いを繋ぐ♪

昨日母の用事の送迎係りで外出したのですが、

母を待つ間どうやって時間を潰そうか？？？

座れるところを探したら

東日本の災害復興を祈るコーナーがありました。

短冊に願いを書いて笹竹に結んであります。

鶴を折るための色紙が用意されていました。

 

そう言えば・・・母が、新聞に印刷されてきた

鶴を折るための色紙を毎日切り抜いては鶴を折り

封筒に入れて送っていたのを思い出しました。

あ・・・私は折らないでしまった。

その分もここで折ろう！

そう思って鶴を折っていました。

そこには、鶴の折り方の説明書があったのですが、

これを見ても知らない人にはわからないだろうなぁ・・・

なんて思っていると、

色紙の上の白い紙に何か書かれているのを発見！

 

手にとって見ると

「挫折しました→」と書かれてあり、

そのそばに折り損ねた色紙がありました。

 

そっか～。鶴を折ろうと思ったのに、

折れなかったのですね。

見ず知らずの“あなた”の鶴を折ろうとした気持ち

私が引き継ぎますよ♪

“あなた”の分も願いを込めて

鶴を折りますね♪

 

折り目がいろいろあって・・・醜い鶴かも知れないけど、

この鶴は思いが二入分♪

他のきれいな鶴の思いは倍ですね♪

 

ふと立ち寄った時間潰しの場所で

誰かの思いを繋げる事ができて嬉しかったです♪

 

日本人として、「鶴」ぐらいは教わらなくても

折れるといいなぁ・・・と思いました。

日本の大切な文化ですよね♪

ご家庭では今の時代・・・難しいのかな？

小学校に入る前の保育園や幼稚園で

教えてくれるのかな？

 

鶴とカブトと紙飛行機ぐらいは

誰もが折れるといいですね♪

 

あ・・・・でも、カブトは私も折れないかも・・・。(＞_＜)

 

短冊にもたくさん思いを込めて書いて結んできましたよ♪

「みんなが笑顔になれますように♪」

「誰もがしあわせになれますように♪」

「ファシリテーションと江戸しぐさが広まりますように♪」　(^^♪