極和ファシリテーター養成スクールでは、
各スクール生の脳タイプを簡易チェックして
脳タイプからみるコミュニケーションや
脳の癖についても学びます。
ハーマンモデルをベースとした脳に関する癖や習慣も
学んでみると「なるほど~!!」と思うことが多々あるようです。
例えば脳タイプが同じ同士で話し合うと
実はとても話しやすい!というデータが出ていますが、
それぞれの脳タイプによっては弊害も出ます。
例えば、Aタイプの場合は、実行可能かどうか?
過去のデータはどうか?が重要となり
新しい発想が出てもボツになる可能性が高かったり、
Bタイプは新しい発想そのものが出なかったり、
Cタイプはついつおしゃべりそのものに夢中になってしまったり、
Dタイプは時間に際限なくどんどん夢のような話が膨らんだりします。
さて、脳タイプを学ぶと面白いことがひとつあります。
例えば皆さん
学生時代のテストのときを思い出してみてください。
10問の問題があったとして、
あなたはどんな順番で解きましたか?
多分・・・多くの先生方は、
問題全体を見渡して、簡単なもの、わかるものから
取り組むようにと指導されていると思います。
にも関わらず、1番から順番に解いていく方もいますね。
以前は私もそうでした。(^^♪
順番にやらないと気が済まないのです。
でも、これは社会で生きていく場合には
「融通が利かない」「臨機応変ができない」という
マイナス行動に繋がってしまいます。
このような場合でも、目的をしっかり持つことによって
自分の中の優先順位が変わってきます。
テストを1番から順番に解くことが目的なのか?
テストでより高い点数を取ることが目的なのか?
それによって、解く順番が変わってくるということです。
思えば、私は「順番に解くこと」が目的になっていたかも・・
と、今なら思えます。
高得点が取れるように、得意分野から解けば良かったですね♪
う~ん!!残念!!(>_<)
皆さんもご自分の脳の癖
あって七癖・・・などと言いますが、
脳の癖は相当意志気しないと気付かないと思います。
ご自分のタイプがわからなくても、
いつもと違うことをやってみる!!
が大切ですヨ♪
新しい発見があるかもです♪(^^♪
(ご自分の脳タイプをお知りになりたい方は有料になりますが
ハーマンモデルの脳チェックが可能ですのでお問合せくださいね♪)