極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

佐々木監督はファシリテーター監督!!

2011年07月20日 12時31分50秒 | サッカーに学ぶ!

サッカーワールドカップで世界一に輝いた

なでしこジャパンを率いた佐々木則夫監督は

まさにファシリテーター監督だったのではないでしょうか?

 

ファシリテーターは向かい合う関係ではなく、

横並びの関係が大切です!!

佐々木監督は上から目線ではなく、

「横から目線」を心がけた・・と仰っています。

 

選手に対しては上からモノを言うのではなく、

偉ぶらず、心を開いて接しただけ・・・とのこと。

 

現に選手達からは「のりさん」とか「のりお」と

親しげに呼ばれています♪

親子ほどの年の差がありながらも

そう呼ばせる親しみやすさがあったのでしょうね♪

 

コーチ時代にのりさんと呼ばれていた延長だったそうですが、

いきなり監督とは呼びにくいだろう・・という配慮。

 

そして、ファシリテーターは観察力が大事!!

佐々木監督は選手の・・・特に控えの選手の様子を

常に観察していたそうです。

 

誰が調子良いか?をしっかりと観ていたのですね♪

そのおかげで?

選手の起用、選手交代は驚くほど素晴らしいものでした!

まさに選手の能力や脳力をベストなタイミングで

引き出しています!!

 

そして、最後のPK戦が始まる前にも

オヤジギャグは思いつかなかったようですが、

まるでPK戦が “棚からボタ餅” とでも言いそうなぐらい

やった~!ラッキ~!!と思ったそうです。

その捉え方が選手の笑顔を引き出したのですね♪

 

その結果、みんながリラックスして蹴ることができたようです。

 

選手との横並びの関係

選手の力を信じきっていたこと

目指すは頂点(全員がブレませんでしたね♪)

 

そして成果は選手たちのおかげ、

責任は自分にある

という考え方!!

まさに理想のリーダーです!!

 

決勝戦の前半は、日本チームのシュート数が少なかったので、

宝くじは買わなきゃ当たらないように、

シュートも打たなきゃゴールにはならない・・・

というようなことを仰ったそうです。

 

前半のシュート数はアメリカのおよそ半分だったのが、

後半は同じぐらいのシュート数になっていたそうです。

楽しみながら和気藹々と頂点を目指したのですね♪

 

 極和ファシリテーションが目指すものと

とてもリンクして見えました。(^^♪


行動なくして成功なし!

2011年07月20日 12時04分01秒 | 極和ファシリテーター養成スクール

ファシリテーター養成スクールは

知識を得るところではありません。

ファシリテーターに必要なことを身に付けるところです。

そのためには常に「行動すること」が大事です。

 

行動の結果は成功でも失敗でも良いのです。

オリンピックは参加することに意味があるように

行動することに意味があるのです。

 

なのに行動しないのは何故?

 

それは、宝くじを当てたい!と言ってるのに、

宝くじを決して買わないのと同じです。

 

宝くじは買わないと当たりません。

当たる可能性も皆無です。

たった1枚でも買えば、当たる可能性が出てきます。

100枚買えば、1枚の100倍当たる可能性が出てきます。

 

宝くじは買えばお金がかかりますが、

ファシリの行動はお金がかかるわけではありません。

 

何のためにスクールに入ったのですか?

ファシリテーター○○になりたかったからじゃないですか?

その夢は諦めるのですか?

その夢を捨てるのですか?

一旦始めたことを投げ出すのですか?

スクールにただ「居る」だけでは

ファシリテーターにはなれません。

 

ファシリテーターになるためには

「行動」 あるのみ!!なのです。

 

行動できないのは失敗を恐れるからでしょうか?

「失敗」は

大切なことを教えてくれる最高の師

『宝もの』なんですけどね♪

 

「失敗」しただけ

『宝もの』が増えていきます♪

 

それでもあなたはそこに立ち止まったままですか?