昨日の学生さん向けのファシリックス講座の際、
ファシリックスのベースとなる「ファシリテーション」についても
簡単にお話させて頂きました。
そして極和ファシリテーションのルーツは江戸しぐさであること。
ファシリテーションは単なる会議の進行スキルではなく、
相手への思いやり、少数意見を切り捨てないこと、
場からでた意見を大切にすることなども
できる限りお話させて頂きました。
そのためには、
「気配り」「目配り」「心配り」が大切!!
とお話したら、
気配り! 目配り! 心配り!
と、講師席からも読めるような大きな文字で
書いてくれた方がいました。(^^♪
場やチームのために、メンバー一人ひとりのために
気配り・目配り・心配りができる人がファシリテーターです!!
但し!
どんなに相手のことを思いやって気配りや心配りができていても、
何か気になることを目配りで発見したとしても
何も言葉をかけたり、行動に移さなかったら
やってないのと同じであり、「配る」ことにはならないので要注意です。
気付いて、改善できるように行動(言葉をかけることも含めて)することが
「気配り」ですよ♪
皆さんの中にも気付くけど、何もしてなかった・・と仰る方が
いらっしゃるのではないでしょうか?
では早速!配りましょう♪
「気」 「目(アイコンタクト)」 「こころ」 をネ♪