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素敵な「小学校でのお話・・・3つのたまねぎ」

2011年09月28日 11時20分53秒 | 社会で学ぶ!

ある小学校で「3つのたまねぎを育てる」ことにしたそうです。

1つ目は、

「かわいい♪ かわいい♪いいこね」と言って水をやり、

2つ目は

「みにくい子、憎らしい子」と言って水をやり、

3つ目は何も言わず無視して水やりをしたそうです。

 

だいぶ以前にこのブログで、オレンジの話をご紹介しました。

好きとか大好き!愛してる♪というプラスの言葉を掛け続けたものと

嫌い!大っ嫌い!死ね!などのマイナスの言葉を掛け続けたものの

1ヵ月後がどうなっていたか?

言霊・・・・言葉の力

プラスの言葉を掛け続けた方は1ヶ月が過ぎても食べられる状態で、

マイナスの言葉を掛けたものは腐ってしまいました。

その実験結果を表す写真もありますが、

同じ時期に買ったオレンジでも

実際には100%同じではないから、

その結果を正しいと科学的に証明することはできない、

と仰る方もいらっしゃいます。

今回だけたまたまそういう結果になったに過ぎない・・・と

仰るかも知れませんが、

この“たまたま”がかなり高い確率で起きた場合に

それがたまたまだと証明することもできないでしょう。

大切なのは、これが科学的に証明することができるかどうか?

などということよりも、

こういう結果を生んだ!というひとつの事実があることに

とても大きな価値があるということです。

そして、この事実は未来の大きな可能性を

感じさせてくれていることもまた事実なのです。

 

先に書いたたまねぎは、

1つ目の「かわいい」と言って育てたものは

まるまると元気なたまねぎになり、

2つ目の「みにくい子」と言って育てたものは

いびつな形になり

3つ目の無視したたまねぎは

腐りかけたそうです。

 

このたまねぎの実験を行なうことによって

その結果を見た子どもたちは

どんな反応を示したのでしょうか?

 

イジメがよくないこと、

無視することはもっといけないことを

感じ取ってくれたでしょうか?

 

ちなみに

2つ目と3つ目のたまねぎにも

「いいこね♪ かわいいね♪ 元気に育ってね」

と言って水やりをしたら

どちらも元気なたまねぎに変身したそうです。

 

愛情をかけること、プラスの言葉をかけることで

結果が変わる! 成果が変わる! 未来が変わる!!

ですね♪

 

あなたは、あなたの周りの人に

どんな言葉をかけますか?