年を重ねると「あれ、あれ、あれどうなった?」とか
「あの人どうしているかしら?」「それ取って~」など、
具体的な名称がでてこなくて、
あれ・これ・それで済ましてしまうことが増えると思います。
ですが、若い人でも実はあれ・これ・それを使わず、
そもそもあれ・これ・それ・・の対象である
目的語や主語を抜いた会話が増えているのではないでしょうか?
昨日の基礎講座では「確認」という言葉が多く出てきたのですが、
具体的に「何の」確認なのかあいまいなケースがいくつもありました。
これは仕事上でも充分気を付けなければ、
間違いや問題を起こす原因になってしまいます。
「〇〇さん (デザインの変更)確認してくれた?」
「はい!(アポの変更)確認してあります。」
にような会話をしてしまっていることはないでしょうか?
ご家庭でも
「(ガスの元栓)閉めてくれた?」
「うん。(窓)閉めてきたよ。」
なんて会話がなされていないかどうか、
ちょっと心配になりました♪(^_^;)
このブログでも感謝や謝罪をする際に
何に対しての感謝か、何に関して謝罪をしているのか
具体的に示さないと何のことか相手はわからない。
ということを書いています。
同様に「確認」の場合も
「何の」確認か、主語や目的語を略さないで明確に伝えることが
誤解を招かずに済んだり、問題を起こさないで済むことに繋がると思います。
ご自身のコミュニケーションで
「主語」や「目的語」が明確かどうか、
チェックしてみてくださいね♪ (*^-^*)
そしてお互いに気持ちの良いコミュニケーションが取れるよう
心掛けていきましょうね♪\(^o^)/