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主語は“明確”にしましょう♪

2013年07月01日 12時16分56秒 | 極和ファシリテーション

年を重ねると「あれ、あれ、あれどうなった?」とか

「あの人どうしているかしら?」「それ取って~」など、

具体的な名称がでてこなくて、

あれ・これ・それで済ましてしまうことが増えると思います。

ですが、若い人でも実はあれ・これ・それを使わず、

そもそもあれ・これ・それ・・の対象である

目的語や主語を抜いた会話が増えているのではないでしょうか?


昨日の基礎講座では「確認」という言葉が多く出てきたのですが、

具体的に「何の」確認なのかあいまいなケースがいくつもありました。


これは仕事上でも充分気を付けなければ、

間違いや問題を起こす原因になってしまいます。


「〇〇さん (デザインの変更)確認してくれた?」

「はい!(アポの変更)確認してあります。」

にような会話をしてしまっていることはないでしょうか?

ご家庭でも

「(ガスの元栓)閉めてくれた?」

「うん。(窓)閉めてきたよ。」

なんて会話がなされていないかどうか、

ちょっと心配になりました♪(^_^;)


このブログでも感謝や謝罪をする際に

何に対しての感謝か、何に関して謝罪をしているのか

具体的に示さないと何のことか相手はわからない。

ということを書いています。

同様に「確認」の場合も

「何の」確認か、主語や目的語を略さないで明確に伝えることが

誤解を招かずに済んだり、問題を起こさないで済むことに繋がると思います。


ご自身のコミュニケーションで

「主語」や「目的語」が明確かどうか、

チェックしてみてくださいね♪ (*^-^*)

そしてお互いに気持ちの良いコミュニケーションが取れるよう

心掛けていきましょうね♪\(^o^)/