会議に “参加” される方はたくさんいらっしゃるでしょうが、
会議の『場』づくりに “貢献” している!!方は
それほどいらっしゃらないかも知れません。
それは、会議の参加者という立場を正しく理解していないからだと思います。
イヤイヤ、仕方なく、参加したくないのに参加させられている会議に
参加するのであれば、それもやむを得ないかも知れません。
ですが、その会議で決めたことが会社の利益に関わることで、
会社の利益が上がれば、自分たちにも恩恵が被られるとしたら
もっと真剣に参加できるのではないでしょうか?
そもそも会議に参加する、ということは
会議そのものを作り上げている一員なのですから
会議そのものに貢献すべきなのです。
言葉を変えれば、より良い会議にするための
役割を担っている、ということなのです。
それでも、一参加者が会議に貢献なんて
そうそうできるものではない・・なんて思わないでくださいね♪
会議の進行の多くは進行役のファシリテーターの
手腕に関わる部分も多いですが、
参加者一人ひとりの力も大きいのです。
そして、会議は進行役のファシリテーターと参加者一人ひとりの
全員で創りあげるものです。
ファシリテーターが勝手に決めたり、誘導してもいけないですし、
参加者はファシリテーターに委ねすぎるのもNGなのです。
全員でよい会議の 『場』 を創るためには
この会議の目的が明確であり、
参加者全員で共有できて、
この会議で決まったことが実行された場合の
イメージを共有できることが大切です。
そのために“できること”を「ファシリテーター」も「参加者」も
できる限り惜しまず “やる” ことが大切です。
与えられたポジションでも、できることを探せばあるのです。
まずはできることから実践してみましょう♪o(^-^)o