極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

“ネゴシエーション”から“ファシリテーション”へ

2013年07月22日 17時16分47秒 | 極和ファシリテーション

企業や自治体では「ネゴシエーション」の研修を行なったりしますが、

「ネゴシエーション」(交渉)は、どちらかというと

“如何に自分(自社)に有利に運ぶように話し合うか” が重要で、

そこには“利己主義”が見え隠れして、

ファシリテーションの「全体最適」や「みんなの満足」を考える価値観とは全く異なります。


今から20年ぐらい前の話になりますが、

私が唯一尊敬する営業マンの方がいらっしゃいました。

その当時、まだ「ファシリテーション」という言葉など存在しなかったと言えるぐらい

浸透していない時期です。

今思い出すとその方は「ファシリテーター営業マン」だったのです!!


営業マンと言えば、自分の会社に利益があがることばかりを

考えているようなイメージがぬぐいきれませんが、

今はそれだけではやっていけないことが浸透していると思います。

しかし20年前はそういう時代ではありませんでした。


そのようなときに、みんなの満足を考えたやり方をしていた営業マン

まさに “ファシリテーター営業マン” でした。


自社の利益はもちろんでしょうが、クライアントである当社のこと、

関連する通信会社とその下請け企業など、

全部をうまくコーディネートして、どこからも不満足を引き出さずに

当社にとって最適状態にしてくれました。


今の時代、自社の利益を考えることももちろんですが、

お客様や関わる皆さん全ての満足を考える

「ファシリテーター〇〇」の存在が非常に大切だと思います。

〇〇には営業マン、職員、社員、上司などご自分に当てはまる役職を

入れて頂ければ良いと思います。


是非一人ひとりが “ファシリテーター〇〇” になっていったら、

誰もが心地良い社会になると思います。

ファシリテーター〇〇の〇〇に

あなたはどんな言葉が入りますか?