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「話す」と「伝える」は違う!

2014年09月26日 23時32分14秒 | 極和ファシリテーション

「話す」ことと、「伝えること」

何気なく、「話す」や「伝える」という言葉を使っているかも知れませんが、

もしかして同じ意味で使って居たりはしないでしょうか?


「話す」と「伝える」はイコールではありません。


英語で 「 I 」 は一人称  「 You 」 は二人称と習いましたが、

それとちょっと似ているかも知れません。

「話す」は一人称 つまり、 「話す人」の存在のみで成り立ちます。

「伝える」は「二人称」 つまり、「伝える人」と「伝えられる人」の二人が存在します。


「話す」は、独り言を話しても話すですが、

「伝える」には独り言は存在しません。


報・連・相は「話す」ではなく、「伝える」ことですので、

相手にちゃんと伝わった場合にのみ「伝えた」と表現して良いですし、

一方的に伝えたつもりで居ても、相手が理解していなかったら

それは「伝えた」ことにはなりません。


日々の仕事の中には「伝える」べき仕事が多々あると思います。

くれぐれも「話した」にならないように気を付けたいものです。


是非「話す」と「伝える」の違いを意志氣してみてくださいね♪