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「段取り八分」で「仕上げは二分」

2016年02月14日 22時54分17秒 | 極和ファシリテーター養成スクール

「段取り八分」で「仕上げは二分」という言葉があります。

仕事を進めるうえで、如何に準備が大切か?ということを示す言葉であり、

準備をしっかりやっておけば、8割がたは成功とも言える・・ということです。


今日は極和ファシリテーター養成実践塾で、

塾生の皆さんがそれぞれ自分の実践のための

茂木発表会を実施致しました。


自分の仕事の場面でトレーニングされる方、

講師の実践練習をされる方など内容はいろいろですが、

その度に他の受講生も生徒になったり、職場の同僚になったり、

今日は若い漁師さんの役も初体験致しました!\(^o^)/


それぞれのお仕事の場面が実践の場面になることで

お互いの視野が広がり、新たな興味の対象が生まれます。


この発表を行なうための準備の時間が

お一人おひとりとても長かったと思います。


ですが、まさにこの今日のための準備こそが「段取り八分」であり、

これはスクーリングだけでは学べないことでもあるのです。


例えばセミナーのカリキュラムや資料を実際に作成してみるからこそ

それが良いかどうか、受講生にとってわかりやすいかどうかがわかりますし、

配布資料の情報量や見やすいかどうか、受け取りやすいかどうかなども

実際に形にするから学べることがあります。


この作業は頭脳で学ぶというより、体で学ぶ・・・肉体労働とも言える学びであり、

だからこそ体で覚えることができていくのかも知れません。


6カ月はあっという間で、ようやく学びのエンジンがかかってきたかな?

というところで終わりを迎えてしまったような気がしますが、

極和ファシリテーターとして学んで頂くうえで、

これで終わり・・ということはなく、

如何に日々肉体労働的に頭ではなく体で実践して頂くか?

ということが大事なのだなぁと思います。


「知る」から「わかる」まではすぐ到達しても、

「わかる」から「できる」まではしばしかかります。


それでも極和ファシリテーターとして学んで頂いたからには

例え時間がかかっても「できる」ところまで

日々自主練習を続けて頂きたいと思います。


先輩たちがよく言う、

“どこを切っても「極和ファシリテーター」”であることを目指して

今後も学び続けて頂けたらとても有り難いです。


塾生の皆さん 本日は卒塾おめでとうございました♪\(^o^)/