秋は研修のご依頼が多く、
さまざまな企業様や自治体のご担当の方々とやりとりをしながら
研修の準備をしています。
その中で、私自身が
「プラスを引き出される!」体験や、
「マイナスを引き出される」体験をしています。
もちろん、研修のご担当の方が皆
ファシリテーションを学ばれているわけではないので、
多くを求めてはいけないとは思いますが、
事務局の方お一人おひとりによって、
自分の感情が変化するのを実感しています。
ここまで準備して下さったら、
こちらも真剣にやらねば!!(もちろん、いつも真剣なのですが)
という気持ちが増す方もいらっしゃいますし、
そういう態度ならばお断りしようかな?と思うケースもあります。
もちろん!一旦お引き受けした以上は責任を持ってやらせて頂きますが、
次回からはお引き受けしたくないなぁと思うこともあります。
この自分の気持ちの変化を客観的に分析してみると、
些細なところで自分の中のマイナスの感情を
引き出されているのがわかります。
「この人とは一緒にお仕事をさせて頂くのが楽しみ~!!」と思う方と、
「お断りしたいけど、引受けてしまったので、今回は仕方ないや・・。」と思う方。
では、前者と後者の方にどれほどの違いがあるか?
と言えば、どちらも一生懸命お仕事をされているわけで、
その気持ちは充分わかります。
ですが、言葉の端はしに思いやりを感じる方、
威圧的、高圧的な印象を感じる方、
それによってこちらのモチベーションが全く変わってきます。
あらためて、言葉の選び方、使い方は本当に大切だと思いました。
同じことを、気持ち良くできる人と、やりたくなくなる人・・・・
これは、日々の言葉づかいを自らが気を付ければ、
周りの人がどれだけ気持ち良く仕事をできるか、
あるいは、やる気を失くすか?の違いになるということです。
『他人の振り見て、我が振り直せ』
言葉の選び方ひとつで未来が変わるのです!!
相手も自分も組織もHAPPYになる、
極和ファシリテーションの視点で
言葉を選び使っていけるといいですね♪
私も氣を付けます!!