極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

他人の振り見て・・・

2014年09月11日 13時31分27秒 | 極和ファシリテーション

秋は研修のご依頼が多く、

さまざまな企業様や自治体のご担当の方々とやりとりをしながら

研修の準備をしています。


その中で、私自身が

「プラスを引き出される!」体験や、

「マイナスを引き出される」体験をしています。


もちろん、研修のご担当の方が皆

ファシリテーションを学ばれているわけではないので、

多くを求めてはいけないとは思いますが、

事務局の方お一人おひとりによって、

自分の感情が変化するのを実感しています。


ここまで準備して下さったら、

こちらも真剣にやらねば!!(もちろん、いつも真剣なのですが)

という気持ちが増す方もいらっしゃいますし、

そういう態度ならばお断りしようかな?と思うケースもあります。

もちろん!一旦お引き受けした以上は責任を持ってやらせて頂きますが、

次回からはお引き受けしたくないなぁと思うこともあります。


この自分の気持ちの変化を客観的に分析してみると、

些細なところで自分の中のマイナスの感情を

引き出されているのがわかります。


「この人とは一緒にお仕事をさせて頂くのが楽しみ~!!」と思う方と、

「お断りしたいけど、引受けてしまったので、今回は仕方ないや・・。」と思う方。


では、前者と後者の方にどれほどの違いがあるか?

と言えば、どちらも一生懸命お仕事をされているわけで、

その気持ちは充分わかります。

ですが、言葉の端はしに思いやりを感じる方、

威圧的、高圧的な印象を感じる方、

それによってこちらのモチベーションが全く変わってきます。

あらためて、言葉の選び方、使い方は本当に大切だと思いました。


同じことを、気持ち良くできる人と、やりたくなくなる人・・・・

これは、日々の言葉づかいを自らが気を付ければ、

周りの人がどれだけ気持ち良く仕事をできるか、

あるいは、やる気を失くすか?の違いになるということです。


『他人の振り見て、我が振り直せ』


言葉の選び方ひとつで未来が変わるのです!!

相手も自分も組織もHAPPYになる、

極和ファシリテーションの視点で

言葉を選び使っていけるといいですね♪

私も氣を付けます!!


「感じる」と「考える」

2014年09月10日 20時32分02秒 | 脳に関する話

あなたは「感想は?」と聞かれて、

「考えたこと」を答えたりして居ませんか?

自分自身で、「感じること」と「考えること」が

区別できてない方も多いですからね。


これは、お一人おひとりの脳の癖にも依ります。

手に右利き、左利きがあるように、

脳にも右脳、左脳などの利き脳があります。


左脳の方はまず考えますし、右脳の方は感じます。

仮に脳の癖によって考えたとして、

「感想は?」と聞かれたら、そこで初めて右脳を使い始めるわけです。

そのときに、普段使い慣れていないと

右脳を使おうと思っても、錆びついて動かない可能性もあります。


「極和ファシリテーション」では「満足度」を大切にしますが、

その「満足度」を感じるのは右脳なので、

「極和ファシリテーション」を身に付けようとしたら、

左脳はもちろんですが、右脳も必要なのです!!


もともとファシリテーターに必要なのは、

ホールブレインと言って、右脳と左脳の両方が

バランスの良い状態なのです。


だとしたら、どちらかに偏っている方は、

普段使い慣れていない脳の脳力開発をした方が

ファシリテーターとして成長していく上で必要かも知れませんね。


人間は感情の生きものですので、

その「感情」を見ないようにしたり、

そもそも無いものとするなどはできないことなのです。


仮に自分の感情を封印したとしても、

他人の感情全てを封印することはできませんからね。


感情を封印するのではなく、

むしろうまく付き合っていけるといいですね♪(*^-^*)





「学び」の吸収力

2014年09月09日 21時40分24秒 | 極和ファシリテーター

極和ファシリテーター養成スクールも7年目を迎えています。

毎年、ほぼ同じような「学び」や「気付き」を

スクール生に得て頂きたいと思って、

“あの手” “この手” を駆使して取り組ませて頂いています。


毎年色々な方が参加してくださいますが、

一人ひとり違う個性をお持ちで、

逆にスクール生の皆様に学ばせて頂くことも多々あります。


その中で、特に印象に残っていることがあります。


それはスクールの1期のときのことです。

前回学びの 『心構え』 について書かせて頂きましたが、

まさにその 『心構え』 がしっかりできていた方のことです。

その方は、一番最初の自己紹介の時に、

「まっさらなスポンジを用意してきたので、一滴残さず、

全部吸収して帰りたいと思います。とお話され、

ときには「1個では足りなかったので、もう1個必要かも・・」と話されたり、

回を重ねていったときには

「今日は真新しいスポンジではありませんか、

 きれいに洗ってしっかり絞ってきましたので・・・」

と表現されたり、1年間通じて

スポンジが水を吸うように1滴残らず吸収したい!という

姿勢を貫かれました!!


その 『心構え』 が素晴らしかったと思いますし、

その結果、その方は本当に1滴残さず吸収されたのではないかと思います♪


その方は、今も極和ファシリテーターとしてご活躍くださり、

今やファシリテーションの研修を企画してくださったり、

一緒に研修をするお仲間でもあります♪\(^o^)/


今学んでいる方も、卒業したての方も、

その方の様に卒業してもずっと学び続けて

日々益々成長したり、人間力を向上させて頂きたいなぁと思います。


(学び続けるとは、決して講座に参加するという意味ではありません。

もちろん、参加することもありますが、日々の生き方暮らし方だと思います。)


私もスクール生の皆さんに恥じないように、

日々学びたいと思います!!



 

 


研修で学ぶ場合の『心構え』

2014年09月08日 15時29分52秒 | 極和ファシリテーション

極和ファシリテーションの研修でも、他の研修でも、

あなたが研修を受講する立場になった場合には

次のような 『心構え』 が必要だと思います。


まずは、自分自身の器をイメージしてくださいね♪

その器はどんな形ですか?

どんな色をしていますか?

大きさはどのぐらいですか?

使いやすさはどうですか?


長年気に入って使ってらっしゃるのだと思いますが、

研修を受ける時には、その器は一旦お家に大切にしまって頂いて、

その器以上の容量の・・・つまり、もっと大きな器をご用意なさってくださいね♪


そして、教わるからには全てをその器に入れるつもりで学ばれてくださいね♪


ときには、賛同できない部分もあるかも知れませんし、

理解し難いこともあるかも知れませんが、

あとでじっくり考えたり咀嚼すればなるほど~と思えることもあると思います。


せっかく研修に参加される以上は、

その時間や受講料の投資に見合う以上の

学びや気付きを得なければもったいないですよね♪


一旦受け取ってから、やはり違う・・と思ったことは捨てればいいですし、

理解しがたいところはゆっくりジワジワ味わいながら吸収するのもありですね♪


これが、もしも自分の器のままで受講していたら

新たな学びが駄々漏れになってしまう可能性があります。


しっかり受け取るための心の準備があるかどうかで、

せっかくの研修がプラスになったりならなかったりします。


そして、1つの研修(他にも学びの機会はいろいろですが)等に参加する都度、

自分の器の大きさ、形、容量、使い勝手、色やデザインを見直していくことが

自分という人間が成長できることではないかと思います。


あなたはどう思われますか?

あなたの器はどんなですか?


「つもり」と「抜かり」

2014年09月07日 18時04分19秒 | 極和ファシリテーション

あなたは普段、どのように「つもり」を使っていますか?

1.ケーキを食べたつもりで、その分を貯金する。

2.死んだつもりで頑張る!!

3.やったつもりで満足する。


同じ「つもり」でも、1番と2番はイイですよね♪

でも、3番はどうでしょうか?


普段3番で行動することはありませんか?


仕事の準備・・・万全にやったつもり・・・・でも、ミスがあるかも・・・!

相手の立場に立ったつもり・・・でも、実際はぜんぜん相手の立場になっていなかった・・。

連絡したつもり・・・でも、実際は届いていなかった。


このように「つもり」で仕事をすると、

想像以上の手抜かりがあったりします。


自分ではちゃんとやった「つもり」だとしても、

確認できることは確認したり、視点を変えて確認をするなど、

もう“ひと作業”することで「抜かり」が減ります。


あなたのお仕事に 「つもり」 はないか? 「抜かり」はないか?

ちょっと振り返ってみませんか?

あなたのお仕事の精度と成果をアップさせるために♪(*^-^*)


「ファシリテーション」と「マネージメント」

2014年09月05日 23時51分07秒 | 極和ファシリテーション

あなたは、「ファシリテーション」と「マネージメント」の違いがわかりますか?

どのように違うか説明はできますか?

それとも、違いはわかるけど、どのように説明したら良いかわからないでしょうか?


管理職になってくると、「ファシリテーション」を学んだり、

「マネージメント」を学んだりすると、どっちがどっちかわからないまま

何となく知識だけ身に付けてしまう方もいらっしゃるようです。


それぞれの本質を理解した上で学ばないと、

中途半端な知識になってしまう可能性がありますから気を付けましょうね♪


「ファシリテーション」と「マネージメント」それぞれ、

どのような場面で活用するでしょうか?

まずは、その場面をイメージしてみてくださいね♪


「ファシリテーション」は、人が二人以上存在し、

「目的」 または「成長意欲」「向上心」がある場合に活用できます。


「マネージメント」は、

「マネージメントする側」と「マネージメントされる側」が居る場合に、

マネージメントする側が活用するものです。


この段階で既に、場面や関係性が異なるのを

おわかり頂けるでしょうか?


「ファシリテーション」 は 「横並びの関係」 が基本です。

「マネージメント」は「管理する側」と「される側」が 「向かい合う関係」 です。


しかも「マネージメント」は、その場に現れているものを管理します。

「ファシリテーション」は、その場に現れていないものをも

引き出すこともします。

 

(もっとも、最新のマネージメントではその名の下で

 ファシリテーションを取り入れた研修を行なっているところもあるようですが。)


様々な場面でファシリテーションが取り入れられるのは良いことですが、

意味合いまでしっかりと理解して頂きながら活用して頂けるとイイですね♪(*^-^*)

 

 


マイナス思考はダメなのか?!

2014年09月03日 21時23分54秒 | 脳に関する話

「プラス思考」 と 「マイナス思考」 と聞いた場合、

どうしても 「プラス思考」 は良くて、

「マイナス思考」 は良くない・・・というイメージを持ってしまいがちです。

では、本当に 「マイナス思考」は良くないでしょうか?


「プラス思考」 と 「マイナス思考」 は、

どちらが良いとか悪いとかの次元の話ではなく、

単なる 『脳の癖』 ですので、誤解なさらないでくださいね♪


右利き、左利きがあるように、

あるいは左利きの方でも文字は左で、お箸は右・・・ということもあります。

「プラス思考」 と 「マイナス思考」 も、

どちらの視点に意志気が向くか?という、単なる脳の癖、習慣です。

なので、それがご自分でイヤだと思ったら変えればいいですし、

そのままで良いと思っているのであれば変える必要もないと思います。


但し、組織の一員で居る場合、

あなたのマイナス思考が組織の足を引っ張る場合があるとしたら?

その場合は、組織の一員で居る場合は、

プラス思考を優先した方が良いかも知れません。


また、脳に描いたことは叶う・・と多くの科学者が語っておられますが、

だとしたらマイナスをイメージするよりは、

プラスをイメージした方が良いと思います。

私はそう思いますが、あなたはどうしたいか?ご自分で決めてくださいネ♪


最初に申し上げたように、

「プラス思考」 と 「マイナス思考」 は、

単なる脳の思考の癖でしかないので、

どちらが良いとか悪いとかの問題ではありません。


ご自分の中で「プラス思考」が正しくて、

「マイナス思考」が良くない・・という判断基準を持って居る場合は

「マイナス思考」が良くない・・という判断になるかと思います。


でも!

左利きの方がいらしたとして、

それが良いとか悪いとかいいませんよね?

私はむしろ左利きの人が居たら、器用な印象で羨ましい!と思いますが、

ご年配の方からしたら、左利きは直すべき!なんて仰る方も居るかも知れません。


左利きであることを誇りに思う人も居れば、

右利きに直したいと思う人もいらっしゃるかも知れません。

治したいと思った人は練習するなり、直せば良いだけの話ですよね♪

但し、そう簡単には直せないでしょうし、時間がかかるかと思います。


「プラス思考」 と 「マイナス思考」 も同じように

直したい!と思ったら直せば良いと思います。o(^-^)o


マイナス思考を辞めたいときは?!「視点編」

2014年09月02日 22時38分16秒 | 脳に関する話

マイナス思考を止めたいあなたのための「視点」に関してのお話です。

あなたの 「視点」 は 「過去」 「現在」 「未来」 のどこにあるでしょうか?

「視点」でわからなかったら、

あなたが何気なく話すお話の内容は、

「過去」 「現在」 「未来」 のどの部分が多いでしょうか?


自分のことがわかりにくい場合は、

あなたがよくおしゃべりするお友達や同僚の方をちょっと思い出してみてください。

その方のお話は、「過去」 「現在」 「未来」 のどこの部分が多いですか?

その方のことを思い浮かべてから、ご自分のことを思い出すようにすると

「過去」 「現在」 「未来」 のどの部分の話が多いか思い出しやすいと思います。


マイナス思考の方は、視点が過去を向いていて、

「過去」の話が多い傾向にあります。

プラス思考の方は、視点が未来を向いていて

「未来」とか、これからどうしたいか?と話すことが多いです。


もしご自分でわからなくても、

意志気して、過去の話を減らして、

未来の話を増やそうと心掛けていくだけで、プラス思考になっていきます。


かといって、「現実」 の話ばかりする人はバランスを取れているか?

と言えばそうではなくて、視野が狭すぎる傾向にあります。


割合としては、「過去」 「現在」 「未来」 の話が

1 : 2 : 3 の割合だと良いと言われています。

かといって、いちいち図るわけにはいきませんので、

ご自分の中でそれを心掛けよう!と意志気するだけで、

そのような傾向に近づいていきます。


もしもプラス思考になりたい!と思っていらっしゃるならば、

まずは言葉をプラスに♪ 視点を未来に向けてみてくださいね♪


また、一つの事象があった場合には、

その事象のマイナス面ではなく、プラス面を見るように

心掛けるのも良いですよ♪

これは、脳の癖を変えるために行います。

マイナスばかりに気が取られるのであれば、

プラスに気が向くように習慣をちょっと変えるために

意志気します。

失敗だと思うようなできごとがあった場合に、

「失敗した!どうしよう?」と思わずに、

「ラッキ~!!〇〇〇〇」と思うようにするのです。


脳の癖を変えるのは右利きを左利きに変えるのと同じように

練習や、日数が必要になりますが、

変えようと思えば変えることができるのです♪


あなたの望む自分を目指して、

今できていないことがあれば、できるようにしよう!と挑戦していきましょう♪(*^-^*)


マイナス思考を辞めたいときは?!「言葉編」

2014年09月01日 23時10分53秒 | 脳に関する話

もしあなたが、自分はマイナス思考かも・・・と思うところがあって、

それを変えたい!と思っているなら?

自分の 「言葉」 と 「視点」 を変えることで

思考パターンをプラスにしていくことが可能です♪\(^o^)/


まずは徹底的に意志気して、

マイナスの言葉をプラスの言葉に変えることです!!

オセロの黒を白に変えるように、

次々にマイナスヲプラスに変えます!!


例えば、(TPOによってちょっと違う場合もあるかも知れませんが)

「大変でしたね」 

   ⇒ 「充実してましたね」

「うそ~!!」

   ⇒ 「ホント?」

「それじゃダメよ」

   ⇒ 「こうしたらいいんじゃない?」

「無理!できない!」

   ⇒ 「どうしたらできるかしら?」

という感じに、マイナスの言葉を言いたくなったら

無理してでも(そうは思えてなくても)

プラスの言葉に言い換えるのです!!


私自身も何か信じられないような嬉しいことがあったときにも、

「うそ~!!ホント???マジ~???」

なんて言っていたことがあります。

でも、プラスの言葉の大切さを知ってから

「うそ~?」はできるだけ口にしないように心がけて

「ホント?嬉しい~!」などとプラスの言葉をできるだけ声にするように心がけました。

そう意志気していくと、

だんだんに自然とそういう言葉が出るようになります。

そうなるまでは、意志気して、

あるいはプラスの言葉のスイッチをその都度入れてでも

プラスの言葉に変えた方が良いです。


「視点」については長くなったので、

また次回書きますね♪