いきごみクラブ 最新ニュース

江戸川区生ごみ堆肥化実践クラブ(いきごみクラブ)の
活動の様子を中心に掲載します。

玉ねぎの植え付け1回目

2023-11-08 12:17:22 | 実験菜園

玉ねぎの植え付けは毎年11月上旬に行ってきましたが、

今年はいつになっても夏の暑さが続いていて、

この暑さの中で定植してよいのか心配しながら、160本ほど植えつけました。

暑さのためプランターの苗が徒長して倒れ、葉先を切って植え付けたい気持ちですが、

その決断が出来ずそのまま植え付けました。

 

例年にない暑い11月、生育にどんな影響があるのか気になります。

のらぼう菜もこの日植え付けました。サツマイモの後作で菜園の準備が遅れたため植え付けも遅れ、

ポリポットの中で根詰まりを起こし、生育不良で葉は小さく、

老化苗のようになってしまいました。

ちょうど良い時期にプランターに植え付けた苗と比べるとその差が分かります。

 

3~4枚の小さな本葉が無事に育つように不織布を掛けました。

ネギはこの夏の猛暑でほぼ枯れたかと思いましたが復活しました。

ネギは生命力が強い野菜です。

棚を作って垂直栽培してきたさつまいもの茎や葉は、

2基のコンポストに入れて堆肥化しています。

 

2週間前一杯に入れましたが、分解が進み半分になっています。

米ぬかを追加してさらに発酵を促します。

この菜園の栽培残渣や草は、すべて堆肥化して菜園に戻しています。 

 

 

 

 

 

 


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サツマイモの試掘り

2023-10-16 14:47:47 | 実験菜園

サツマイモの紅はるか、6月1に植え付けてから4か月半、

10月16日に試し掘りをしました。

   

20年以上生ごみ堆肥を入れてきた土が良かったのか、

綺麗で大きなサツマイモが1株から8個できました。肥料は手作りの草木灰のみです。

サツマイモの後作としては玉ねぎや東京の伝統野菜「のらぼう菜」を育てる予定で苗作りをしています。

  玉ねぎ のらぼう菜 

のらぼう菜はいつでも定植できるしっかりした苗に育っていますが、

玉ねぎはまだ小さくて例年通り11月上旬に植え付けできるかどうか少し心配です。

ピーマンは7月の猛暑の中、一度は枯れたかと思いましたが涼しくなってから実付きが良くなっています。

 

肉厚で大きくてパプリカのようなピーマンです。

11月までは収穫できそうです。

 

 


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サツマイモの手入れ

2023-09-14 11:04:21 | 実験菜園

9月に入っても真夏の暑さが続き、菜園でもベランダでも

野菜が生育を止めたり枯れたりと厳しい状況です。

そんな中で元気なのがサツマイモ紅はるか(ネットリ系)です。

棚を作って垂直栽培していますが、少し放置すると通路にまで蔓を伸ばしてしまいます。

蔓は棚の上にあげて麻ひもで結びすっきりしました。

暑さに負けないのは草も同じです。

菜園の中は草マルチをすることで雑草はあまり生えませんが、

通路は雑草との戦いです。

ただ、この雑草は菜園内の草マルチとして使い、やがて堆肥になります。

縦横に蔓を伸ばすサツマイモですが新芽が美味しいことは意外と知られていないのではないかと思います。

新芽は柔らかくクセもなく、炒め物、天ぷら、味噌汁などで美味しいです。

果物や他の野菜も入れてスムージーにしても美味しかったです。

この暑さの中でネギは枯れそうで枯れずに少しずつ大きくなっています。

初めて栽培する一本ねぎですのでどのように育つのか楽しみです。

 


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サツマイモの垂直栽培

2023-07-22 10:04:15 | 実験菜園

梅雨明け前から危険なほどの猛暑が続き、作業を先延ばしにしてしまった結果、

ネギ苗の姿が見えないほど草に覆われてしまいました。

この日の作業はサツマイモの棚作りの予定でしたが、まずは草取りをしてネギの苗を救助しました。

暑さに強いサツマイモはこの時期、縦横無尽に蔓を伸ばし狭い場所での栽培は難しくなりますが、

棚を作って垂直栽培ならできます。

棚作りには色々な方法がありますが、一番簡単な合掌支柱を立てて横に支柱を渡し、

ツルを1本ずつ麻ひもで結び横の支柱に誘引しました。

雑草防止に菜園と周辺の草で、菜園全体にマルチをしました。

2本だけ植えたピーマンも厳しい暑さに少し弱っています。

水やりはしましたが夕立が来てほしいところです。

同じサツマイモの苗を袋栽培しています。

台に乗せてつるを下に垂らし、風の通りをよくしていますが、

ベランダの厳しい暑さで葉が日焼けしています。

遮光が必要なのでしょうか。


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サツマイモの苗活着

2023-06-21 15:14:37 | 実験菜園

サツマイモの苗作りに2か月近くかかりましたが、良い苗が出来ました。

ネットリ系の紅はるかという品種です。

6月1日、菜園に植え付けてから2週間余りが経ち、

たくさんの新芽が出て元気に育っています。

この時期の菜園は少し油断をすると雑草に覆われますので、草マルチをしました。

マルチにはイネ科の草が良いと聞き使ってみましたがどうでしょうか。

サツマイモと同じ日に植え付けたピーマンは花芽が付き始めました。

菜園メンバーが種を蒔き、ポット苗に育ててくれたピーマンです。

少し日陰になる場所ですので元気に育ってくれるかどうか心配もあります。

一本ねぎはプランターに種を蒔き育苗、

針のように細く弱々しい苗を菜園に持って来て仮植えしました。

2週間余りたち、しっかり根を張って育ち始めています。

8月ごろ良い苗に育ったら定植する予定です。

 

 

 

 


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極早生サラダ玉ねぎ初収穫

2023-04-12 10:52:46 | 実験菜園

11月に植え付けして5ヵ月、極早生のサラダ玉ねぎの収穫ができるようになりました。

玉ねぎにも病害虫はありますが、この菜園は完全無農薬栽培です。

 

真っ白な球は甘くて柔らか、葉も輝くようにきれいな緑で柔らかく、捨てるところがありません。

のらぼう菜は花が咲き、ブロッコリーも収穫が遅れてしまいましたが

固くなることはありません。

花も蕾もとても美味しいです。

 のらぼう菜 ブロッコリー

じゃがいもは2月16日の植え付けから2か月近くたち、花芽が出てきましたので、

追肥と土寄せをしました。

    ジャガイモ


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のらぼう菜完全復活

2023-03-28 10:11:26 | 実験菜園

のらぼう菜は、野良でぼうぼう生えている丈夫な野菜ということが名前の由来とのこと、

この菜園でも手間いらずで育ててきました。

それが今年は1月にほぼ枯れてしまいました。原因は分かりませんでしたが、

小さな新芽が見えていたので様子を見ることにしていました。。

そののらぼう菜が、3月中旬から少しずつ回復の兆しを見せ、完全復活しました。

蕾はもちろん茎も葉も柔らかでとても美味しい春野菜ですが、今年はさらに美味しく感じます。

ブロッコリーも側花蕾がたくさん出てきました。

長い茎も甘くて柔らかです。

じゃがいもは2/16日に植え付けて40日が経ちました。

 

20センチ以上に伸びましたので芽欠きをして3本残しました。

2本残すのが良かったか迷いながら3本残しました。

サラダ玉ねぎはもうすぐ収穫できます。

 

この時期の玉ねぎは葉も柔らかく美味しいので収穫が楽しみです。

東京は桜が満開で、菜園までの道のりも花見をしながら心地よく、

菜園の隅ではチュウーリップが咲いています。

(ikiiki)

 

 


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のらぼう菜復活の兆し

2023-03-15 08:44:00 | 実験菜園

種まき時期が遅れてしまったのらぼう菜は、発芽率も悪くその後の生育も遅れがちで、

年明け1月には生長点が枯れているように見え、収穫は諦めていました.

ところが、

なんと3月半ば復活しました。

野良でぼうぼう生えていて、雑草のように丈夫なことが名前の由来とか、

江戸時代には飢饉で苦しむ人々を救ったと言われるのらぼう菜、強いです。

花芽も見えてきました。

ブロッコリーも側枝がたくさん付いてきました。

玉ねぎは早生種も植えています。

 

早生種(サラダ玉ねぎ)は3月末から4月には収穫できます。

この時期の玉ねぎは葉も柔らかく美味で、捨てるところがありません。

菜園の隅に咲いているのはヒヤシンス。

ヒヤシンスの上には桜の枝が伸びて、蕾が大きく膨らんでいます。(ikiiki)

 

 


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白菜収穫

2023-01-10 13:55:43 | 実験菜園

2023年1回目の菜園作業日の1月9日、

大株に育った白菜を収穫しました。

 

外葉の間は虫食いの跡やナメクジもいましたが、

切ってみるときれいで中心部は黄色、とても美味しそうです。

甘味があり美味でした。

ブロッコリーも大きな花蕾になりました。

甘く柔らかでとても美味しいブロッコリーやカリフラワー、玉ねぎ、葉物野菜など、

100%有機栽培ならではのふかふかの土壌で育てています。

ブロッコリーはこれから春まで側花蕾を収穫して楽しむことが出来ます。(ikiiki)

 


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カリフラワー収穫

2022-12-26 14:44:41 | 実験菜園

真っ白できれいなカリフラワーができました。

 カリフラワー ブロッコリー

5㎝ほどの大きさになったところで、花蕾に葉をかぶせて縛り、日光が当たらないようにしておいたのでこの白さです。

カリフラワーは花蕾を1個だけしか収穫できません。

この一個を収穫してこの株はもう終わりです。株を引き抜きました。

ブロッコリーは脇芽が次々に出て、4月ごろまで収穫が続きます。

種まきが遅れたのらぼう菜や高菜も大分大きくなってきました。

のらぼう菜 高菜

のらぼう菜は、春には大株になるので間引いて株間を広げました。

高菜は大きな外葉を欠き取って収穫しました。柔らかくてとても美味しいです。

玉ねぎは冬の間葉の部分にあまり変化はありませんが、しっかり根を張って育っています。

      玉ねぎ

  (ikiiki)

 


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海老芋収穫

2022-12-08 10:34:57 | 実験菜園

この菜園で初めての海老芋、

4月の植え付けから7か月余りがたちようやく収穫できました。

6個植えつけましたが発芽しなかったり途中で腐ったりして

育ったのは2株だけでした。

昨年秋に収穫した自家採種の種芋を使ったことが一因かもしれません。

 

海老芋らしい形ではありませんが、ねっとり感が特別で美味しかったです。

1ヵ月前に植え付けた玉ねぎはすべて根付いて真っ直ぐに立っています。

この日1回目の追肥をしました。次回追肥は2月の予定です。

4月に収穫できる極早生サラダ玉ねぎも植えていますので春が楽しみです。

他の野菜も順調に育ち、

ブロッコリーは花蕾が5センチほどになり、白菜は結球しています。

 ブロッコリー 白菜

白菜は虫に食べられたような穴がありますが、中心部の食害はありません。

外葉で包んで紐で縛りました。

カリフラワーも花蕾が5㎝ほどになりましたので日光に当たらないように外葉で包みました。

 カリフラワー カリフラワーと白菜

白色種のカリフラワーは直射日光や霜にあたると花蕾が黄化したり傷んだりしますので、

外葉を束ねて縛っておきます。

カリフラワーには側花蕾はできません。

1株で花蕾1個だけの収穫ですので、花蕾を葉で巻いて大切に育てます。

のらぼう菜と高菜はまだ小さな苗ですが間引き菜として収穫しながら育てていきます。

高菜 のらぼう菜

(ikiiki)

 


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玉ねぎの植え付け

2022-11-10 13:04:26 | 実験菜園

2週間前に落花生を収穫した後、堆肥を入れて耕しておいた場所に、

11月7日、玉ねぎの苗160本を植え付けをしました。

これまでは種を蒔いて苗を育ててきましたが、今年の苗は農家さんから買いました。

 

プロの育苗はさすがに素晴らしく、しっかりした良い苗でした。

どのように育っていくのか今後が楽しみです。

ブロッコリーやカリフラワー、白菜などもしっかりした株に育ってきました。

  

不織布をかけていますので、害虫の被害はあありません。

種まきが1ヵ月遅れたのらぼう菜は、ようやく双葉になったところです。

高菜は本葉2~3枚まで育ったところでほとんど害虫に食べられて、育っているのは数本になってしまいました

しばらくは暖かな日が続くという予報ですので、小さな苗も早く大きくなってくれるように期待しています。(ikiiki)

 

 

 

 

 


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秋冬野菜の植え付け、種まき

2022-09-19 16:07:46 | 実験菜園

今年のピーマンは収穫の2割程度に強い辛味があります。

困るのはどの株が辛いというわけではなく、食べてみないと辛いか甘いかは分からないことです。

食材としてとても使い難く、今後の収穫を諦めることにしました。

 

辛い実が混じるのは風による枝の揺れ、水や肥料不足などのストレスが考えられるとのことです。

そのような心当たりがないわけではありませんが、確かな原因は不明です。

例年11月ごろまで収穫していましたので残念ですが今年は終りにして、

白菜やブロッコリー、カリフラワーなどを定植しました。

 

苗は菜園メンバーがポット苗に育ててくれたものです。

春菊やのらぼう菜、金町小かぶの種も蒔きました。

まだ真夏日が続いていますが、菜園は秋に移りつつあります。(ikiiki)

 

 

 


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ピーマンが、辛い

2022-08-27 09:04:38 | 実験菜園

ピーマンの一部に辛い実が付いてしまいました。

 

生ごみ堆肥の中から発芽したピーマンをこの菜園に植え付け、

長い間種取を続けてきた多収穫で美味しいピーマンです。

ところが今年一部に辛いピーマンが出来てしまいました。

辛い株も枝も特定できません。

近くにが唐辛子が植えられていると受粉することがあると聞きますが、それはありません。

先祖返り?

猛暑や水不足などのストレス?

道の駅で買ったピーマンが辛かったという話も聞きます。

原因がわかりません。

この菜園で初めて育てたパンダ豆とモロッコいんげんの種取りをしました。

猛暑とコロナ禍の夏、菜園作業も手抜きせざるを得ないことが多く、収穫も少なめでしたが、

若莢は美味しかったです。

パンダ豆は栽培農家が少なく、見かけることも少ない豆ですので、

この菜園で来年も育て、種を繋いで広めていきたいと考えています。

海老芋もなかなか大きくなりませんが、このままでいいのか、

この時期1メートルくらいに育っているかと思いましたが、まだそこまでいきません。

落花生オオマサリは暑さにも乾燥にも強く、良く育っています。

草が生える隙間もないくらいに葉が茂り畝を覆っています。(ikiiki)

 


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ピーマン収穫

2022-08-03 12:33:14 | 実験菜園

猛暑の夏、野菜の生育にも影響が出ていますが、

この菜園で種取り、種まきを続けてきたピーマンは比較的順調に収穫までたどり着きました。

  

これから秋遅くまで収穫が続きます。

落花生(オオマサリ)は暑さにも日照りにも強く、今年も枝を繁らせています。

もう少し繁ってくると草も生えなくなります。

      落花生

パンダ豆はまだ花も咲いていますが、そろそろ終わりです。

今後は種取りをして来年に繋ぎます。

     パンダ豆

猛暑と日照りに一番弱いのは海老芋です。

初めて育てて楽しみにしていましたが、収穫は期待できない気がしています。(ikiiki)

 

 


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