いきごみクラブ 最新ニュース

江戸川区生ごみ堆肥化実践クラブ(いきごみクラブ)の
活動の様子を中心に掲載します。

ぼかし作り  4/23

2015-04-30 17:09:40 | 生ごみ堆肥づくり

今年初めての米ぬかぼかし100個が出来上がりました。

生ごみ堆肥作りの発酵促進剤としてぼかし作りを始めてから7年目になります。

籾殻に微生物液をまぶして米ぬかと混ぜ、発泡箱に詰めて密閉。

それから約1ヶ月

いい匂いがするぼかしが出来上がりました。

    

発泡箱に隙間なく詰めているので固まっていますが、少しずつコンテナに移してほぐし、

新しい米ぬかを混ぜて水分量を手で確かめながらかき混ぜ、

袋に小分けしていくという作業は手慣れたものです。

1時間ほどで100個を作りました。

この作業は手がすべすべになって気持ちの良いものです。

ぼかしは会員の生ごみ堆肥作りや、生ごみリサイクル講習会で使っていますが、

区民行事に出展した際に希望者にお分けしています。 (ikiiki)

 

 


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胚軸切り切断、私もやってみました!

2015-04-18 22:21:13 | 日記

胚軸切りの挿し木苗作り、私も挑戦しました。(いただいた大玉トマト、たしか品種は麗華だったと思います。1本だけ条件に合う幼苗でした。)

ところが、乾燥に注意しながら日に当てて発根をうながす、とあったのでいきなり、外に出してしまい、夕方にはくったり頭が土に下がってしまっていました。

            

      

ikiikiさんに相談すると、霧吹きで湿らせ、ジップロック袋に入れて様子を見れば回復するかも、とアドバイスをいただき、さっそく試してみました。

      

一時間おきに観察していると、気持ち回復に向かっているようで、がんばれ、がんばれ!とはげましながら、翌日の朝を待ちました。

すると、土から離れていました!

出かける時には、また外に出して行きました。日陰でしたが・・・

帰ってみても無事に起きています。

夜の様子です。袋から出して確認しました。]

          

強い苗になってくれそうです。

 

これで、次にまた挑戦しやすくなりました。これで 苗が作れるならひとつのポットに種を接近して蒔けるので温度や湿度の管理がものすごーく楽になります。

画期的な栽培法です。

                by  葉菜子


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胚軸切断挿し木でトマトの苗作り

2015-04-18 16:49:22 | ベランダ菜園

胚軸切断挿し木という方法でトマトの苗作りをしてみました。

桜の開花がニュースになり始めたころ、生ごみを食べてくれる我が家のミミズコンポストの中に

トマトかピーマンのような小さな芽を見つけました。

早速ビニールポットに移して、

室内の日当たりのよいところでしばらく育ててトマトと分かり、

本葉が出たところで

4月4日、気になっていた苗作りをついにやってみました。

ネットや雑誌『のらのら』でも紹介されている丈夫で収穫も多い苗を育てるという裏ワザ、

胚軸切断挿し木法です。

小さな本葉1.5枚という幼苗を根元から切断して、本当に大丈夫かどうか、

うまくいくと信じて思い切って切断しました

    1週間後 2週間後

2時間ほど水を吸わせてから、挿し木用の土とミミズの堆肥(ミミズ糞)を混ぜた用土をポットに入れて

茎を折らないようにそっと植えました。

ミミズ糞は堆肥ですので挿し木に使って良いものかどうか迷いましたが、もともとミミズ箱の中で発芽したもの、

発芽した環境に近くなるようにしたつもりです。

使い古しのジッパー袋に入れて直射日光が当たらない窓辺で2週間、

根付きました

ジッパー袋を開けて、直射日光に当てると生き生きしているように見えます。

本葉1.5枚のこの時期に限って微生物を取り込むことができて丈夫な苗になるとのこと。

育てるのが楽しみです。

ただ、F1種か去年育てたステラミニトマトか、大玉かミニトマトか、

何もわかりませんがそれも楽しみです。

1本だけ胚軸切断しないで残しましたので、どのように育っていくか比較してみたいと思います。

         切断していないトマト

切断のストレスがないので、今のところ一回り大きい感じがします。

他にもピーマンやインゲン、伏見甘長唐辛子などをジッパー袋や、ふた付きのパックなどで

保湿・保温しながら苗を育てています。

  

開け閉めが簡単で苗作りに便利です。 (ikiiki)

  

 


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サニーレタスの収穫と夏野菜の種まき 4/10

2015-04-11 14:12:12 | 実験菜園

1月中旬に植えつけたサニーレタスがまだトウ立ちしないでたくさん収穫できます。

外葉から収穫して中心部分を残しておくと2週間後には株間がわからなくなるほど大きくなります。

やわらかくてとても美味しいレタスです。

この日は株間に生ごみ堆肥を追肥しました。昨年の夏野菜や草などをコンポストで堆肥化したものです。

収穫後追肥

2月末に植えたジャガイモ(男爵)も元気に育っています。混んでいるところは間引いて2本を残し、

サニーレタスと同じように株間に生ごみ堆肥を入れました。

      間引いて追肥

三河島菜は硬くなってきたので柔らかいところを収穫してこの日で終わりにしました。

硬い茎は刻んで菜園の隅で草と一緒に堆肥に、この菜園の栄養になります。

      三河島菜

三河島菜はホウレンソウに比べても栄養価が高く美味しい野菜ですが、スーパーなどで見かけることがありません。

来年も育ててみたい野菜です。

三河島菜の後には堆肥をたっぷり入れてインゲンとピーマンの種をまきました。

支柱を押し付けて筋を作って種まき、きれいに発芽します。

トウモロコシも苗床を作って種をまきました。サニーレタスの後に植えつける予定です。 (ikiiki)

 

 

 


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