いきごみクラブ 最新ニュース

江戸川区生ごみ堆肥化実践クラブ(いきごみクラブ)の
活動の様子を中心に掲載します。

玉ねぎの植え付け

2018-11-27 14:13:33 | 実験菜園

2週間遅れで10/2に種まきをした玉ねぎを、11/20にようやく植えつけました。

もう少し大きな苗に育てられれば良かったのですが、寒くなる前にと考えて植えつけました。

かなり細い苗も植えましたが、暖かな日が続いていますので、根付いてくれるのではないかと期待しています。

15㎝間隔で穴が開いている黒マルチを使っています。

玉ねぎの苗床 

夏から晩秋まで長い間収穫を続けてきたピーマンはこの日で終わりにして、

倒した枝葉はコンポストに入れて堆肥化しました。

この菜園で種取りを繰り返し、環境に順応して進化してきたピーマンです。

今年は真っ赤な完熟ピーマンもたくさん収穫できました。

形は色々ですが料理に使うと彩りよく甘く、美味しくいただきました。

   

玉ねぎの苗床の周りで、こぼれ種から発芽した三河島菜が大きくなって来たので、葉を欠きとって収穫しました。

苗床の後に、さらに三河島菜の種をまきましたので、

春まで収穫を楽しむことができます。

三河島菜

ブロッコリーも定植したのは10/2、かなり遅くなってしまい苗も小さかったのですが、

しっかりと育ってきました。

今年の夏は猛暑のため秋野菜の種まきが遅れ、定植も遅くなっています。

生育や収穫にどのような影響があるか気になるところです。

まだ花蕾も見えないブロッコリーですが、病害虫の被害はなく順調に大きくなっています。

    

人参にはうどん粉病が出てしまいました。

間引いたり傷んでいる葉を切り取って風通しを良くしました。

    

次回作業ですべて収穫してホウレンソウの種蒔きをする予定です。

ホウレンソウも遅い種蒔きになってしまいますが、

暖冬との予報に期待して育ててみたいと思います。(ikiiki)

 

 

 


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収穫のよろこび 芋煮会 11/19

2018-11-23 14:45:05 | 収穫祭

朝夕冷え込むようになってきた晩秋の一日、

実験菜園やベランダ菜園、家庭菜園などで収穫した野菜を持ち寄って、

芋煮会を行いました。

メニューは芋煮とキノコごはん、果物や手作りカステラなどデザートもあり、食欲の秋を楽しみました。

   

大なべの中はこの季節に収穫できる色々な野菜が入っていて芋煮と言うよりも、

里芋と牛肉入り野菜鍋と言う感じでした。

 

間引き大根や野沢菜、白菜も入っています。 

実験菜園で収穫したカボチャは、

生ごみ堆肥の中から発芽したものです。

夏の収穫祭ほどたくさんの野菜はありませんでしたが

庭の甘夏やゆず、柿・ピンクキウイなど果物もいろいろありました。

   

柿は百匁柿という種類で400gもあり、ずっしりした重さです。

渋柿ですので干し柿にしました。(ikiiki)

 

 

 

 

 

 

 


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色付くピーマン 10/30

2018-11-01 14:41:58 | 実験菜園

秋が深まり紅葉が美しいこの季節、

実験菜園もピーマンが真っ赤に色付いてとてもきれいです。

 

生ごみ堆肥の中から発芽して、この菜園で種取りを繰り返してきたピーマンです。

長いピーマンや曲ったピーマン、普通の形のピーマンもあります。

この菜園の環境に順応して進化したピーマンです。

夏から秋までたくさん収穫できましたが、この後には玉ねぎの植えつけが待っています。

まだ小さな実がありますし花も咲いていますが、

次回の作業ですべて収穫して終わりにする予定です。

   玉ねぎ

玉ねぎの種蒔きは、予定より2週間遅れの10/2だったので、不織布を掛けて保温しました。

昨年の残りの種も蒔きましたが、古い種はほとんど発芽しませんでした。

今年の種は良く発芽して、小さいながら順調に育っています。

 

人参は3回目の間引きです。

間引きとは言えないほど大きいのもありました。

紅かおりと紅さいの2種類ですが、どちらも甘くて美味しい人参です。

                         ブロッコリー 

ブロッコリーは不織布を掛けていますので害虫の被害もなくきれいな葉です。

この場所は桜の枝が伸びて夏は日陰を作りますが、これからは落葉して日当たりが良くなります。

毎年のようにこの場所でブロッコリーを育てていますが、いつも素晴らしい実りです。

生ごみ堆肥や自家製の腐葉土ををたっぷり入れた土作りを続けて15年、

有機無農薬の畑は病害虫にも強く、野菜を元気に育ててくれます。(ikiiki)

 

 


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