いきごみクラブ 最新ニュース

江戸川区生ごみ堆肥化実践クラブ(いきごみクラブ)の
活動の様子を中心に掲載します。

我が家の菜園 1年を振り返って

2013-12-29 13:07:46 | ベランダ菜園

  今年も出来た堆肥でいろんな野菜を作りました。

  毎年 定番の野菜があります。

ジャガイモ、玉ねぎ、キューリ、サニーレタス、ピーマンなど 夏野菜が主ですが、

冬は隣家の陰で日当たりが悪く、ベランダでも 又一段高くして1時間でも太陽の

当たる場所に移動させたりします。

       

2月のサニーレタス  3月植えたジャガイモと6月収穫(350g)  昨年植えた玉ねぎ 6月収穫

 

     

昨年採取したキューリの種で苗を育てたくさん出来るのでクラブの方にさしあげます。       

3株で120本の収穫がありました。  これも生ごみ堆肥のおかげです。     

 

      (見逃しの1本)

ゴーヤは3年前から緑のカーテンで植えていますが、家族にあまり食べてもらえないので

オレンジ色に熟してヨーグルトとハチミツを入れて食べて見ました。

これがとても美味しかったです。一度 試してみてください。

ヘチマは今年初めて植えて見ました。

実はキュウリほどの大きさで収穫するとみそ汁や炒めに柔らかくておいしいです。

    

とうもろこし、ミニトマト、ピーマン夏野菜の定番です。

今年いろんな種類のピーマンを育てました。

いつも大きくなって来た緑の物を収穫していますが、今年は赤ピーマンにしてみようと

思い、収穫するのを我慢し 色付くのを待ちました。通常の2倍の日にち(60日以上)

かかります。

小さい子供ピーマンは頂いた苗でしたが、赤と黄色のピーマンは生ごみ堆肥から

発芽した苗です。  

普段 私が食べていたピーマンのものでしよう、赤と黄色の遺伝子だったんですね。

完熟して収穫するとフルーツの様に甘みがあります。

少々日にちがかかりますが、美味しい物を食べたいですね。

 

  

今は冬野菜の人参、玉ねぎは9月に種まきし、11月に苗を定植しました。鳥がいたずらするのでネットを掛けて見ました。

 

   

現在   花壇に植えてあったピーマンが色づくまで待っていたら 12月になってしまいました。

堆肥作りをしたいので刈り取ってしまい、ヘチマやゴーヤのつるがコンポストに

一次入れてあったのを花壇に入れ ぼかしと落ち葉と土手でミネラル分の多い草を

刈ってきたのをいれて全体に切り返し、ブルーシートを掛けました。

 春になったら葉物野菜も植えたいのですが、毎回 アブラムシやアオムシが付くと薬を

使いたくないのでネットを掛けたり シャワーで飛ばしたり大変です。 

     

遅いかなと思いましたが、ビニールハウスにしてホーレン草の種をまいたら

芽が出て来ました、 昼間は蒸れるのでシートを開いて 夜はしっかり締めています。

スーパーでは葉物野菜が高いです。

サニーレタスも そろそろ外葉から収穫して食卓に出せます。  ( mimi )

 

 

 

 

 


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ベランダに来る野鳥のフン害や食害に困ったら

2013-12-26 22:55:00 | ベランダ菜園

庭先やベランダに野鳥が来たら楽しいのでは?と、想像していましたが、

実際に来るようになるとそれは大変、いいことは何もないと感じてしまいます。

我が家のベランダにこの冬やってくるのはヒヨドリです。

厳しく冷え込んだある朝、野菜を摘みに出てみると、

手すりのあちらこちらにフンが落ちています。

ハッとしてプランターの野菜に目をやると、

ところかまわずついばんで、足元にも葉が落ちていました。

そろそろ収穫できる野菜を、今年も人間より先に食べられました。

寒くなって餌が足りないのでしょう。可哀そうでもありますが、がっかりします。

好き嫌いがあるのか、チンゲン菜やターサイ、キャベツなどは

油断すると食卓に上る前に無くなったこともあります。

大根やレタス、春菊などは嫌いなようです。

そんな我が家では毎年冬、最初の被害の後、ベランダの手すりに釣り糸を張っています。

手すりに止まれなくなるので、効果抜群です。  

発泡スチロールのブロック1個と釣り糸、粘着力が強めの両面テープがあればできます。

                          作り方は、

                     1. 発泡スチロールのブロックを3等分してそれぞれの中心に穴をあけ、

                          できれば穴にストローを通すと良いです。左の写真は切る前のブロックと切ったブロックです。

                         2. 3等分したブロックを両面テープでベランダに張り付けて、釣り糸を通していきます。

              3. ベランダの手すりから糸が外れないように処理して完了です。(写真左)         

           釣り糸を張って10日ほどですが、野菜は食べられていません。

    

 鳥たちはいったん手すりに止まってからベランダの中に入ってくるようで、

止まる場所が無いと入れないのですね。(ikiiki)


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忘年会 2013

2013-12-16 07:43:24 | 日記

     12月14日 忘年会     

今年もあと2週間余りとなり何かと忙しい年の暮、

大勢の会員が参加して、賑やかで楽しい忘年会となりました。

テーブルいっぱいに並んだお料理は恒例の一品持ち寄り、前菜からデザートまでそろっています。

どれもおいしく、お腹も心も満腹になりました。

        

飲み物も、九州八女の喜多屋大吟醸、ワイン、果実酒のブレンド等々

たくさんの差し入れがありました。

喜多屋は今年、インターナショナル・ワインコンペデション酒部門でゴールドを受賞するなど

多くの受賞歴を誇り、世界にも認められた銘酒です。

味わっていただきました。

  

お皿の柚子は会員宅のベランダで毎年実をつけていて、今年は20個以上も収穫したとのこと、

いい香りがしています。

肥料はもちろん生ごみ堆肥、

無農薬で安全です。

ママレードにしてみたいですね。

  柚子はじゃんけんで分け合い、会は楽しく盛り上がりました。(ikiiki)

 

 

 


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大根の収穫と玉ねぎ植えつけ・ホウレンソウの種まき

2013-12-14 01:56:22 | 実験菜園

9月6日に種まきをしてちょうど3カ月、

初めて植えた青首大根が収穫できる大きさになりました。

良く耕して小石も拾いましたので、まっすぐできれいな大根です。

  

この間、強い台風が上陸したり厳しい残暑が続いたりと、気をもむこともありましたが、

生育期間を通して葉はいつも青々としていて、

病害虫の発生もありませんでした。

種蒔きと同時に不織布をかけたことも良かったかもしれません。

収穫は2度に分けて行い、

炒めて、煮て、サラダに酢の物、

皮や葉まで丸ごと美味しくいただきました。

  

大根と同じ日に種まきをしたニンジンは、なかなか大きくなりません。

収穫は来年になりそうです。

大根の後には、生ごみ堆肥や有機石灰、もみ殻くん炭などを入れて耕し、

玉ねぎの苗を植え、ホウレンソウや小松菜・春菊の種をまきました。

  

玉ねぎは当クラブ会員がプランターに種をまいて育ててきた苗です。

葉物野菜のほとんどが12月の種まきでは遅いので、発芽に時間がかかったり、

生育の遅れなどもあるかと思いますが、

ホウレンソウは12月初旬まで種まきができる品種を見つけましたので、

ぎりぎりセーフでしょうか。

気温が低くなってきて草は少なくなりましたが、

草取り・落ち葉掃き等は欠かせません。

草も菜園の大切な栄養です。

積み上げて堆肥にします。(ikiiki)


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生ごみ堆肥づくり秋期講習会を終えて

2013-12-10 15:34:13 | 生ごみリサイクル講習会

9月30日から12月6日迄開催した6回の秋期講習会が終わりました。

この講習は区内2会場で毎年春と秋に行っている全3回の講習会です。

  

参加人数は少なめでしたが、一人ひとりにしっかり伝えることができて

参加者満足度はアップしているものと思います。

また、秋は堆肥作りをスタートするのに適した季節でもあり

多くの参加者が問題なく堆肥化を進めてきました。

しかし第2回・第3回で行っている少人数のグループ別講習で、

ひとり一人の堆肥作りについてをお話しを伺っていくと、

時には思いもよらない質問が出て驚いたり戸惑う事もありました。

その一つは、生ごみの発酵促進剤としてお配りした米ぬかぼかしを、

ぬか漬けに入れてみたという報告でした。

また、講習では実際の堆肥作りを再現できるように、

大きめのプランターや発泡箱を持ち込み、実演をしながら説明していますが、

「私はこれで堆肥づくりしています」と

弁当箱のような小さな容器を持参した方もありました。

さらには強い臭いが出てしまった方も。

いくつかのハッとするような質問にも講師が適切にアドバイスしながら講習を進めてきましたが、

伝えることの難しさを感じ、勉強し直す機会にもなりました。

生ごみのたい肥化はコツをつかめば難しいことではありません。

最初はテキスト通りに実践して、慣れてきたら自分流のやり方を見つけることも

長続きするコツです。

春にはできた堆肥を使って、花や野菜を育てて楽しんでいただきたいものです。 ( yuri )

 

 


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東御苑見学会に参加

2013-12-06 14:32:44 | 見学会

    

12月2日、風もなくポカポカとした温かい初冬の一日、

皇居東御苑の樹木や野鳥を観察する

 「樹とともだちになろう」という見学会に、会員3名で参加しました。 

樹木医と野鳥や草花の専門家3名の豪華ガイドつき見学会です。

普段大通りから目にする皇居は石垣と常緑樹で、紅葉する木はあまり見えませんが、

この季節、東御苑に足を踏み入れると秋色に彩られていて、まさに都会のオアシスです。

モミジやドウダンツツジの紅葉、

紅白で八重咲きのサザンカ、その上に金色に光るのは柚子。

メジロも姿を見せてくれました。    

箒の形に枝を伸ばしたケヤキは、広々とした空間があるところでできる自然樹形。

落葉した枝が青空に映えています。

反対に、強剪定や日照不足などのストレスにより、ヤマモモの幹の表面にできた大きなコブ、

良性ですが「がん」だそうです。

  

苑内にはかつて昭和天皇の発意により、失われていく雑木林の保存のために造成された、

武蔵野の面影を残す二の丸雑木林もあり、都心にいることを忘れさせてくれます。

春、芽ぶきのころの雑木林も素晴らしいとの説明に、

次回は春の東御苑を楽しみにしています。

大手門~平川門で見学会は終わり、午後は外苑前のイチョウ並木を見に。

イチョウ祭り開催中で、

秋を満喫した一日でした。(ikiiki)

 


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