いきごみクラブ 最新ニュース

江戸川区生ごみ堆肥化実践クラブ(いきごみクラブ)の
活動の様子を中心に掲載します。

最近の区民農園

2017-03-19 21:41:06 | 区民農園

最近の区民農園は、春の日差しに反応して少しづつ動きがみられるようになってきました。

      

こちらは、紅菜苔という菜っ葉です。上がってくる花芽を食べる野菜です。

      

玉ねぎも、大きくなっています。

    

こちらは、愛知白菜の種から発芽した変種ですが、今は花芽をおいしくいただいてます。

    

そして、今日収穫した金町小かぶ。こちらも、カブ、と言ってもこのようにカブらしい丸い根になったのはいい方です。

          

半割にして、焼いて食べました。厚い皮を残せば、甘い根でしたので、やっぱりカブかも?でした。

自家採取の種から出る野菜はおもしろいです。農園の先輩達は、この野菜は何だ?と気にしますが、私は食べられればいいのよ、と

応えています

           

          by  葉菜子


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コンポスト容器を使った生ごみ堆肥づくり

2017-03-12 17:16:47 | 実験菜園

3/10、給食の生ごみをいただいてコンポストに投入、

実験菜園で使う堆肥づくりをしました。

 

生ごみは小さく切ると分解が早くなります。

折り畳み式のテーブルを使ったり、ポリバケツの上にまな板を置いたり、

それぞれ楽な体勢を工夫して1時間余り刻み続けました。ハサミよりも包丁で切ったほうが簡単ではかどります。

切った生ごみは袋に集め、米ぬかをまぶしてコンポストに入れ、

古土と混ぜていきます。最後は生ごみが表面に出ないように古土をかけておきます。

 

空になっているコンポストがもう1基ありますので、4月にもう一度堆肥づくりをする予定です。

このようにして作った生ごみ堆肥は、実験菜園の土作りに使っています。

10数年にわたって生ごみ堆肥を入れ続けてきた菜園の土はふかふかです。

野菜がよく育ち地力に優れた命めぐる菜園です。

写真左からサニーレタス、三河島菜、ブロッコリー、ターサイと金町こかぶ、ミズナ、玉ねぎ等々。

     

菜園の隅では春の花も咲き始めました。

ヒヤシンスはごみとして捨てられていた球根を植えたものです。

 

種取り用の三河島菜の花もたくさん咲いて、花々が目を楽しませ心を癒してくれます。(ikiiki)

 


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コンポスト容器で作る生ごみ堆肥 準備作業

2017-03-04 17:07:25 | 実験菜園

コンポスト容器での生ごみ堆肥づくりは3年目となります。

大型のコンポスト容器は深さがあり、切り返しが難しいので注意しないと悪臭が出たり、

完熟するまでに時間がかかったします。

堆肥づくりは3/10の予定です。

この日は堆肥づくりに使う古土をふるいにかけて鉢底石を取り除きました。

ふるいは100円ショップで買った底も側面も5~7mm程の穴が開いている篭を使いました。

5か所から土が落ちるのでほこりが出ますが、袋の中に落としていけばほぼ大丈夫です。

乾いた土だけでなく濡れて固まった土もありましたのでよく混ぜて使いやすくして、6袋になりました。

1時間30分ほどかかりましたが大切な作業です。

実際の堆肥づくりは3/10、給食の生ごみをいただいて行います。

菜園の方はと言えば、春一番 春二番と大風が吹き荒れて、野菜にかけた不織布がちぎれていました。

修復できないほどでしたので、近くで買って取り替えました。

大きく敗れていても野菜は守られていて、ずいぶん大きくなっていました。

左から金町こかぶとターサイ、サニーレタス、ミズナ 三河島菜(江戸野菜)

    

玉ねぎもほぼ順調です。

次会の作業で追肥をすれば後は収穫を待つばかりで手がかからない野菜です。

玉ねぎ

良い苗ができなかったのでどうなるかと思っていた玉ねぎですが、

今から収穫が楽しみです。(ikiiki)

 


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