いきごみクラブ 最新ニュース

江戸川区生ごみ堆肥化実践クラブ(いきごみクラブ)の
活動の様子を中心に掲載します。

夏野菜の種蒔き苗作り

2018-03-14 15:19:58 | ベランダ菜園

2月末から種まきを始めたアロイトマト・ステラミニトマト・日本長ナス

長ピーマン・カラーピーマン(赤・黄)・挿し木をしたオカワカメ・ジャガイモ等々、

暖かい日が続き順調に生育しています。全て自家採種した種です。

 

気温が低い間は発泡箱に入れたり、ポリ袋に入れたり子供のように気を使っていましたが、

今日3/14は気温20℃、

ベランダの陽だまりに出して日光浴です。

 

ステラミニトマトの種蒔きは2/28日、

濡らしたキッチンペーパーに種を包み、小さなポリ袋に入れて胸ポケットで保温、

             ステラミニトマトの発芽 

48時間後から発芽が始まりました。

小さな芽を傷つけないように注意しながら土を入れたポットに埋め、

本葉が出るまで育ててから鉢上げをして、現在は9㎝ポットに1本ずつ育苗中です。

アロイトマトも同様にして育苗、双葉になってきたのでそろそろ鉢上げです。

アロイトマト

アロイトマトはとても甘い大玉のトマトで、家庭菜園の人気品種です。

ベランダと区民農園で育てる予定です。

オカワカメ(ヌルッパ)は昨年友人にいただいた苗を挿し木にしています。

      オカワカメ

サッとゆがくとワカメのような食感で、食べやすい夏野菜です。

蔓性ですので緑のカーテンにする予定です。

キタアカリとアンデスレット日光に当てて芽だし

 キタアカリはクラブ会員が昨年育てたものを分けていただき種イモにしました。

アンデスレットは12月に区民農園で収穫したものです。

種イモは病気感染の心配があるので必ず買うようにと聞きますが、家庭菜園では収穫したイモを植えつける人もいます。

3月末まで発泡箱の中でしっかり発芽させてから、ベランダと区民農園で育てます。

小さい芋ですので、切らないで植えつける予定です。

毎年自家採種している野菜は、

種まきから育苗・収穫までワクワクします。(ikiiki)

 


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アロイトマトの逆さま栽培

2017-06-27 18:40:13 | ベランダ菜園

ベランダや区民農園でアロイトマト(固定種)を育てていますが、

植える場所がなく、ビニールポットの中で徒長してしまった苗を

逆さまに植えて空中栽培にしてみました。

ちょっとかわいそうですが、思いの外良く育ち大玉を6個、中玉を3個、

9個も実を付けてそろそろ収穫が始まります。

これに気をよくして最近ゴーヤの逆さま栽培も始めました。

既に雌花ができているのでゴーヤが実るかも知れないと、

楽しみに観察しています。

今年のベランダはアロイトマトと長~いピーマンでいっぱいです。

       長~いピーマン

この長いピーマンはもともとは普通のピーマンですが、種取を繰り返しているうちに、

万願寺唐辛子のような長いピーマンになったものです。

ただすべてのピーマンが長くなる訳でもないようで、

同じ種から普通のピーマンもできています。

  アロイトマト 普通のピーマン

このピーマンの種を取ると来年はどんなピーマンになるか、それも楽しみです。

今年2年目の区民農園でもアロイトマトがぎっしりです。

このトマトは講演をお願いした安藤康夫氏からお土産にいただいた種の次の世代になり、

この畑に適応してきて、去年よりもよく育って実もたくさん付きました。

  

夏はトマトを主食にしたいと思うほどトマトが大好き、

初収穫の大きな完熟トマトは美味しくて満足しました。

大きさの比較に卵を置いて菜園とベランダから今日の収穫です。

アロイとは美味しいという意味だそうですが、本当においしいです。

この美味しさをカラスが狙って毎日鳴いていますので、2~3日前から防虫ネットをかけて守っています。

区民農園ではトマトのほかにキュウリやトウモロコシ、イタリアンナス、などの夏野菜が収穫できるようになりました。

  

この季節はうどん粉病も出ますが、今年は黒酢原液と木酢液の混合をこまめに使って、

効果があるのでしょうか、

雨上がりのキュウリの葉が瑞々しくきれいです。(ikiiki)

 

 

 

 

 

 


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アロイトマトの種まき

2016-02-28 13:31:41 | ベランダ菜園

昨年10月に講演していただいた安藤康夫氏からお土産にいただいたアロイトマトとイタリアンナス、

2月中旬から下旬に種まきとお聞きしましたので蒔いてみました。

種から育てるのは2年目で、昨年はステラミニトマトを育てましたが、

今年のアロイトマトは大玉で、初めての挑戦です。

2/17種まき

セルトレイに1粒~2粒蒔いて透明ポリ袋をかけて保温する、

ペットボトルの側面に大きく切り込みを入れてセルトレイ4個を入れる、

透明容器の蓋に大きめの切込みを入れてセルトレイ1個を入れる等々、

色々な方法で保温や通気を考えた簡易温室を作ってみました。

加温はしないで日当たりのよい窓辺に置いて発芽を待ちましたが、5日経っても6日経っても変化なし。

8日目でようやく1本発芽、その後は次々順調に発芽しています。

発芽後は日中の暖かい時間はベランダに出して陽だまりに置いています。

今日2/28は気温14度、ポリ袋やペットボトル内も高温になるので通気口を開けて換気しています。

    

去年10月に蒔いたソラマメとスナップエンドウも花をつけてとてもきれいです。

これも安藤康夫氏の講演会でお土産にいただいたものです。

クラブ会員から分けていただいたブロッコリーも側花蕾が大きくなりそろそろ食べごろです。

ブロッコリーの奥はノラボウ菜で、今が収穫期。柔らかく美味しい芽が次々に伸びてきています。

我が家の小さなベランダでも春が近いことを感じられるこの頃です。(ikiiki)

 

 

 

 


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紅葉

2015-10-23 12:52:32 | ベランダ菜園

 

我が家でも小さな紅葉を楽しんでいます。 

毎年 こぼれ種でコキア(ほうき草)の苗が沢山出て来ます。

数本プランターに植えて 初夏に緑を楽しんで、秋には紅葉するので又楽しめます。

 

最近赤い葉が少なくなって来た様に思い 虫でも付いているのではないかと思って

夜 懐中電灯と割り箸を持って虫退治に出た!!  居るわいるわ やはりヨトウ虫です。

昼は土にもぐり 夜出て来て葉を食べつくすのです。

全部で25匹、あまりにも気持ちが悪いので写真は撮りませんでした。

今朝になって紅葉もこれまでかと思い抜いてほうきを作る事にしました。

根を切り落とし3~4本丸くなる様 束ねて根元を針金でしっかり止め、

持ち手の所は使わなくなったハンカチでくるくると巻いて出来上がり。

ほうきを作るのは今年で3回目です。

最初は掃いてもはいても枯れた葉と種がこぼれてちっとも綺麗になりませんでした。

そのうち種もはずれおちつきます。やわらかくてとても掃きやすいです。

 

 

以前紅葉する木で10センチぐらいの林になったハゼの盆栽を買ったのですが

窮屈そうだなと思い2~3本別に鉢に植え替えて見たら どんどん大きくなり

今は1m30㎝ぐらいになって 毎年紅葉を楽しんでいます。

                                (mimi)

 


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ピーマン (3)

2015-10-20 23:17:48 | ベランダ菜園

赤ピーマンの事を書いてきましたが 「赤ピーマン何個付いてるの?」って聞かれました。

数えたんですね、     

ベランダで数えて来ました。

赤が17個、緑が4個でした。

最初に緑のピーマンを収穫して途中から収穫をやめて赤くなるのを待ちます。

1個だけ種採り用に残しますが、食べない様にリボンで目印をつけておきます。

 

 

 

育苗ケースの作り方です。

100円ショップで買った書類ケースに針金でアーチを作り、

ケースに針金の先端を結束バンドでしっかり止めます。

防虫ネットは横からすっぽりと入る様にミシンで袋状に縫います。

ネットの入口を洗濯バサミで押さえれば虫対策は万全です。

中に種や苗のポットを入れ育てます。

 

区民農園の白菜、5日ほど行かなかったら青虫とカタツムリに食べられていました。

箸で虫取りを2日やりましたが明日もう一度見に行ってみます。

蝶ちょが沢山飛んでいます。無農薬なので目をこらして補殺するしかありません。

                            (mimi)

 


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ピーマンの食害

2015-10-18 13:46:51 | ベランダ菜園

今年も赤ピーマンを沢山作ろうと育てて来ましたが赤くなった所を何個も食害に遭い、

上の方から穴があくのでやはり鳥だと思います。

                

 

ゴーヤ棚のネットがあいたのでベランダの一角をぐるりと囲いました。

 ネットのマス目が10㎝角で防鳥ネットとしては少し穴が大きいかもしれませんがつけてみました。

      

入口は下をめくれば出入りが出来るようにしてあります。

これから冬にかけて鳥と人間で食うか食われるか知恵比べです。

                         サニーレタスの苗

     小さいポット苗などは育苗箱に入れ防虫ネットを袋状に縫い すっぽり掛けてあるので大丈夫です。

                         (mimi)

 


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胚軸切断挿し木でトマトの苗作り

2015-04-18 16:49:22 | ベランダ菜園

胚軸切断挿し木という方法でトマトの苗作りをしてみました。

桜の開花がニュースになり始めたころ、生ごみを食べてくれる我が家のミミズコンポストの中に

トマトかピーマンのような小さな芽を見つけました。

早速ビニールポットに移して、

室内の日当たりのよいところでしばらく育ててトマトと分かり、

本葉が出たところで

4月4日、気になっていた苗作りをついにやってみました。

ネットや雑誌『のらのら』でも紹介されている丈夫で収穫も多い苗を育てるという裏ワザ、

胚軸切断挿し木法です。

小さな本葉1.5枚という幼苗を根元から切断して、本当に大丈夫かどうか、

うまくいくと信じて思い切って切断しました

    1週間後 2週間後

2時間ほど水を吸わせてから、挿し木用の土とミミズの堆肥(ミミズ糞)を混ぜた用土をポットに入れて

茎を折らないようにそっと植えました。

ミミズ糞は堆肥ですので挿し木に使って良いものかどうか迷いましたが、もともとミミズ箱の中で発芽したもの、

発芽した環境に近くなるようにしたつもりです。

使い古しのジッパー袋に入れて直射日光が当たらない窓辺で2週間、

根付きました

ジッパー袋を開けて、直射日光に当てると生き生きしているように見えます。

本葉1.5枚のこの時期に限って微生物を取り込むことができて丈夫な苗になるとのこと。

育てるのが楽しみです。

ただ、F1種か去年育てたステラミニトマトか、大玉かミニトマトか、

何もわかりませんがそれも楽しみです。

1本だけ胚軸切断しないで残しましたので、どのように育っていくか比較してみたいと思います。

         切断していないトマト

切断のストレスがないので、今のところ一回り大きい感じがします。

他にもピーマンやインゲン、伏見甘長唐辛子などをジッパー袋や、ふた付きのパックなどで

保湿・保温しながら苗を育てています。

  

開け閉めが簡単で苗作りに便利です。 (ikiiki)

  

 


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スナップえんどうが実をつけ始めました!

2015-03-30 21:37:40 | ベランダ菜園

区民農園を待つ間に、ベランダのスナップえんどうが実をつけ始めました。

   

かわいい花をたくさん咲かせています。

   

つるなしなので、背が低めです。

   

鶏除け風除けにネットやビニールをかけました。今は、虫よけも多少期待できるかも?と そのままにしています。

4月1日からは、いよいよ区民農園解禁です。

今期は、少しゆったりと植えたいと思いましたが、食べたい作物を考えると、またジャングル状態になってしまうかも・・・

でも、2回目の夏野菜は、前回のを思い出しながら、挑戦したいと思っています。

 

       by  葉菜子

     


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冬の畑とベランダ菜園

2015-01-12 23:41:19 | ベランダ菜園

冬の菜園は日差しが短く植物の成長がなかなか大きくなりません。

そんな中 ベランダ菜園では 2.3時間でも当れば貴重な光合成です。

      ハリハリ大根、人参、リンゴも干しています。

太陽が隣の屋根に掛かるとほとんど影になってしまうのですが 窓のひさしの上30㎝ほど太陽が当り ここに板を置き

平らにしてポット苗を並べ ビニールをかけて温室効果で育苗しています。

       サンチュの葉収穫                              

又 大きい棚にビニールカバーをかけプランターで野菜が良く育ちます。(サニーレタス、小松菜、サンチュ)

冬は葉物野菜が高いので家で野菜が収穫出来るのは、とても助かります。

      葉が美味しい九条ネギ   大根の収穫         

   大きいブロッコリー      分けぎ全部細かく切って冷凍にした

区民農園の畑は九条ネギや大根、ブロッコリーなど収穫に行きますが、冬は寒いので春まで土を休ませておきます。

          

ホームセンターの園芸コーナーではもうジャガイモの種が出ていました。

2月中旬頃 畑にジャガイモと人参を植える予定にしています。       ( mimi )

 


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我が家の菜園 1年を振り返って

2013-12-29 13:07:46 | ベランダ菜園

  今年も出来た堆肥でいろんな野菜を作りました。

  毎年 定番の野菜があります。

ジャガイモ、玉ねぎ、キューリ、サニーレタス、ピーマンなど 夏野菜が主ですが、

冬は隣家の陰で日当たりが悪く、ベランダでも 又一段高くして1時間でも太陽の

当たる場所に移動させたりします。

       

2月のサニーレタス  3月植えたジャガイモと6月収穫(350g)  昨年植えた玉ねぎ 6月収穫

 

     

昨年採取したキューリの種で苗を育てたくさん出来るのでクラブの方にさしあげます。       

3株で120本の収穫がありました。  これも生ごみ堆肥のおかげです。     

 

      (見逃しの1本)

ゴーヤは3年前から緑のカーテンで植えていますが、家族にあまり食べてもらえないので

オレンジ色に熟してヨーグルトとハチミツを入れて食べて見ました。

これがとても美味しかったです。一度 試してみてください。

ヘチマは今年初めて植えて見ました。

実はキュウリほどの大きさで収穫するとみそ汁や炒めに柔らかくておいしいです。

    

とうもろこし、ミニトマト、ピーマン夏野菜の定番です。

今年いろんな種類のピーマンを育てました。

いつも大きくなって来た緑の物を収穫していますが、今年は赤ピーマンにしてみようと

思い、収穫するのを我慢し 色付くのを待ちました。通常の2倍の日にち(60日以上)

かかります。

小さい子供ピーマンは頂いた苗でしたが、赤と黄色のピーマンは生ごみ堆肥から

発芽した苗です。  

普段 私が食べていたピーマンのものでしよう、赤と黄色の遺伝子だったんですね。

完熟して収穫するとフルーツの様に甘みがあります。

少々日にちがかかりますが、美味しい物を食べたいですね。

 

  

今は冬野菜の人参、玉ねぎは9月に種まきし、11月に苗を定植しました。鳥がいたずらするのでネットを掛けて見ました。

 

   

現在   花壇に植えてあったピーマンが色づくまで待っていたら 12月になってしまいました。

堆肥作りをしたいので刈り取ってしまい、ヘチマやゴーヤのつるがコンポストに

一次入れてあったのを花壇に入れ ぼかしと落ち葉と土手でミネラル分の多い草を

刈ってきたのをいれて全体に切り返し、ブルーシートを掛けました。

 春になったら葉物野菜も植えたいのですが、毎回 アブラムシやアオムシが付くと薬を

使いたくないのでネットを掛けたり シャワーで飛ばしたり大変です。 

     

遅いかなと思いましたが、ビニールハウスにしてホーレン草の種をまいたら

芽が出て来ました、 昼間は蒸れるのでシートを開いて 夜はしっかり締めています。

スーパーでは葉物野菜が高いです。

サニーレタスも そろそろ外葉から収穫して食卓に出せます。  ( mimi )

 

 

 

 

 


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ベランダに来る野鳥のフン害や食害に困ったら

2013-12-26 22:55:00 | ベランダ菜園

庭先やベランダに野鳥が来たら楽しいのでは?と、想像していましたが、

実際に来るようになるとそれは大変、いいことは何もないと感じてしまいます。

我が家のベランダにこの冬やってくるのはヒヨドリです。

厳しく冷え込んだある朝、野菜を摘みに出てみると、

手すりのあちらこちらにフンが落ちています。

ハッとしてプランターの野菜に目をやると、

ところかまわずついばんで、足元にも葉が落ちていました。

そろそろ収穫できる野菜を、今年も人間より先に食べられました。

寒くなって餌が足りないのでしょう。可哀そうでもありますが、がっかりします。

好き嫌いがあるのか、チンゲン菜やターサイ、キャベツなどは

油断すると食卓に上る前に無くなったこともあります。

大根やレタス、春菊などは嫌いなようです。

そんな我が家では毎年冬、最初の被害の後、ベランダの手すりに釣り糸を張っています。

手すりに止まれなくなるので、効果抜群です。  

発泡スチロールのブロック1個と釣り糸、粘着力が強めの両面テープがあればできます。

                          作り方は、

                     1. 発泡スチロールのブロックを3等分してそれぞれの中心に穴をあけ、

                          できれば穴にストローを通すと良いです。左の写真は切る前のブロックと切ったブロックです。

                         2. 3等分したブロックを両面テープでベランダに張り付けて、釣り糸を通していきます。

              3. ベランダの手すりから糸が外れないように処理して完了です。(写真左)         

           釣り糸を張って10日ほどですが、野菜は食べられていません。

    

 鳥たちはいったん手すりに止まってからベランダの中に入ってくるようで、

止まる場所が無いと入れないのですね。(ikiiki)


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ヘチマと赤ピーマンとゴーヤ

2013-09-29 11:24:09 | ベランダ菜園

会員宅で緑のカーテンとして育てているゴーヤとヘチマ

それにプランター栽培の赤ピーマンをいただきました。

ゴーヤは緑のカーテンの定番ですが、

ヘチマも葉が大きいのでカーテンに良し、食べて良し、

ヘチマ水を採ったり、タワシもいいですね。

いただいたヘチマは、収穫が遅れた特大のキュウリぐらいの大きさです。

皮をむいてひき肉や赤ピーマンと炒めて、5分もかからないで一皿ができました。

赤ピーマンは緑のピーマンが熟したもので、

甘くてとても美味しいです。

  

ゴーヤは、ワタの部分を削るようにしっかり取ると苦味が少なくなり、

サラダにできます。いただいたゴーヤは朝どりで新鮮、

口の中で「プシュッ」と水分が飛び散るほどでした。

大きなゴーヤですので、残りはかき揚げに

これもまた美味。

緑のピーマンが赤く熟すには、2か月近くかかるとのこと。

生ごみ堆肥と夏の日差しをたっぷり受けて栄養を蓄え

食べきれないほどの実をつけている

  

プランター栽培されているピーマンです。 (ikiiki)

 


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勉強会「青首大根を育てよう」&暑さを忘れる暑気払い 

2013-07-28 15:22:09 | ベランダ菜園

727 13:30~

例会・勉強会、引き続いての暑気払いに、

夏バテの様子もなく大勢の会員がご参加くださいました。 

この日の勉強会は

「一緒に青首大根を育てよう  」 ということで希望者に種を配布、

   

毎年大根を育てている会員から、発芽するまで第1段階の説明を聞きました。

それほど難しそうでもなく、大きな大根ができそうな気分になりましたが、

さて、どうでしょうか

簡単なようで難しかった春の勉強会「一緒にジャガイモを育てよう」が思い出されます。

種まきは9月初旬ごろ、収穫まで勉強会を重ねていきます。

もちろん肥料は生ごみ堆肥で、プランターや発泡箱・袋などを利用した容器栽培です。

勉強会の後はお楽しみの暑気払い、まずはビールで 

    

かんぱあ~~い 

    

会員手作りの料理や生ごみ堆肥で育てたキュウリやトマト、

手作りの絶品ロースハムからお刺身、お菓子までテーブルいっぱいに並び、食べきれないほど。

最後には会員手作りのアクセサリーや、緑のカーテンとして会員宅で栽培しているキュウリを分け合う

じゃんけんゲームで盛り上がりました。

この日は事務所に会員作成の組み立て式堆肥箱を設置しました。

 防虫網や雨水が流れる三角屋根がついた立派な堆肥箱です。 

使っている土は6月8日吉田俊道氏の講演会で「プランターを使った生ごみ堆肥作り」の

実演をしていただいたときのもの。講演会の後は1回撹拌しただけですが、

きれいに分解していました。 

事務所ではこれまで古い生ごみ処理機を使ってきましたが、

先日故障して使えなくなり堆肥箱にバトンタッチです。

当クラブの活動の趣旨からも堆肥箱は最適で、

これから長く活躍してくれるものと思います。 (ikiiki)

 

 

 

 

 


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むく鳥からベランダの野菜を守ります

2013-01-12 13:22:03 | ベランダ菜園

寒さが厳しい1月~2月、むく鳥が餌を探してベランダにやって来ます。

野鳥が来てくれるのはうれしいのですが、

フンでべったり汚され

大切に育ててきた野菜は食べつくされてしまい、

がっかりします。

ホウレンソウやレタス・大根の葉は嫌いなようであまり食べませんが、

小松菜やチンゲン菜・ターサイなどは大好きで、見つかったら最後、毎日食べに来ます。

フンの始末も大変です。時間がたつと落ちにくいのです。

フンと一緒に種を落としていくこともあるようで、見たこともない植物が芽を出すこともあります。

その一つがセンダン(栴檀)という木でした。

花が咲いてから調べてセンダンだと分かりましたが、やがて大木になるとのこと、

野鳥の置き土産にビックリでした。

我が家のむく鳥対策               

            ①発泡スチロールを切って小さなブロックを作ります。

            ②ブロックに細い穴を開けておきます。

            ③粘着力の強い両面テープで、ベランダの手すりに②のブロックを貼ります。

            ④釣り糸をブロックの穴に通しながら、端から端までピンと張れば完成。

                とまれないよ~

むく鳥は、いきなりベランダに入ってくるわけではなく、

必ず手すりに止まってからベランダに入るようですので、

手すりに止まれなくすることで効果があります。

   

手すりに釣り糸を張って1カ月、

まだ一羽の訪問もありません。

むく鳥の餌になっていた野菜たちも

この冬は緑の葉が陽に輝いています。(ikiiki)

   

 

 


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ベランダ菜園にも春の訪れ、スナップエンドウの花

2012-03-16 17:51:56 | ベランダ菜園

     1/15      3/16     

よく晴れた日には春らしい暖かさを感じるようになったものの、

まだまだ寒い毎日で、コートが離せません。

そんな中でもベランダの野菜たちは、日差しに敏感に反応して

春が来たことを知らせてくれています。

昨年秋、植木鉢と2つのプランターに蒔いた9本のスナップエンドウは、

春の光を感じてぐんぐん伸び、物干し竿に届くほど、

洗濯物も一緒に揺れています。

花がたくさん咲いて実も付き始めました。

                                                         

育て方は簡単で手間いらずです。

肥料は元肥として使った生ごみ堆肥だけ、

窒素分が多いので

しっかり実が付くかどうか、少し心配です。

今は花を楽しみながら、結実してくれるよう観察しています。

小松菜やホウレンソウ、レタスなどもぐんぐん育っています。

葉物野菜は2~3週間程ずらして種まきをすると、冬から春まで収穫できますが、

今が最盛期、毎日収穫しています。

                                                                       

今年初めて育てたカリフラワーも大きく実り収穫しました。

昨年秋、当クラブ会員から苗を分けていただいたものです。

カリフラワーはブロッコリーのように一株でたくさん収穫できず、1株に1個だけですので、

少しさびしいですがとても柔らかくて美味しかったです。 (momo)

 

 

 


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