厳しい寒さが続くこの季節は、菜園の野菜が野鳥の餌になってしまします。
ブロッコリーの葉はヒヨドリの好物のようです。
毎年のことですので葉に不織布を掛けておきましたが、
風邪て剝がれた部分は見事に食べられてしまいました。
不織布で守られていたところとの違いは一目瞭然。
フン害もありますので、残っていた葉も汚れているところは切りました。
寂しい枝のブロッコリーになってしまいました。脇芽が出ていないのも心配です
玉ねぎは一番順調で今後が楽しみです。
普通なら捨ててしまうような弱々しい苗も、捨てるのがかわいそうで畝の端に植えておいたところ、
煉瓦のそばで暖かいのか、予想以上に大きくなり生命力の強さを感じます。
三河島菜は昨年のこぼれ種から発芽した大きい株のそばで、秋に蒔いた苗が育ってきました。
大きい株は葉を欠いて収穫、小さい苗は間引きをしながら育てていきます。
12月に蒔いたホウレンソウはなかな大きくなりません。
黒マルチと不織布で保温しても、種まきの遅れを取り戻すことはできないようです。
これから少しずつ日が長くなりますが、トウ立ちが遅い品種ですので、
良い収穫ができるのではないかと期待しています。
この寒さの中で頑張っているのがトマトです。
昨年夏に育てていたステラミニトマトかアロイトマトだと思います。
秋に小さな苗を見つけて、どうなるか見守ってきました。
このまま冬越し出来るようですと、温暖化が進んでいるということでしょうか。
冬越しを喜んでいいのかどうか、雪が降りませんように。(ikiiki)