いきごみクラブ 最新ニュース

江戸川区生ごみ堆肥化実践クラブ(いきごみクラブ)の
活動の様子を中心に掲載します。

冬の間の堆肥作り

2017-01-13 23:24:27 | 生ごみ堆肥づくり

 

 

我が家の花壇は夏は日当たりが良く ゴーヤで緑のカーテンを作っていましたが、

 冬の時期は1日3時間程しか陽が当らないので植物は育ちません。

   →         畑の収穫野菜 → 

 ブロッコリーを植えたけど大きくならない・・・・・のでしばらくは葉ボタンで楽しみます。

 区民農園では白菜、キャベツ、大根などの収穫物がありますが、かたい外の葉が沢山出ます。

 容器で処理しきれないので

冬の間はこの葉を花壇で堆肥作りをしています。

       

外葉を細かく切ってコンポストで作っていた中熟堆肥も入れ土の上に落ち葉の代わりに10月乾燥して保管してあった

ゴーヤの蔓をかけてブルーシートを掛けた

 

        →              

 おなじ愛知白菜の苗を植えたのに左の方は丸まっているのに右の方は葉が開いています不思議です。   ( mimi )

                                          

                                 

 


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小さな花壇で堆肥づくり

2015-12-09 22:56:35 | 生ごみ堆肥づくり

夏には緑のカーテンを作っていた花壇、冬は日照時間が少ないので 生ごみ堆肥作りをします。

今回も区民農園で収穫した白菜の外葉が沢山出ました。

   

時間をかけずに堆肥化させる為細かく切ります。

友達からも堆肥作りにするならと沢山の白菜やキャベツの葉を頂きました。 

   

用意する物・・・野菜くず、米ぬかに漬けて置いた生ごみ、米ぬか、落ち葉、ブルーシート

 

  ⇒  ⇒  ⇒ 

花壇に切った野菜を入れ、米ぬかを入れ、密閉バケツに溜めてある 米ぬかまぶしの生ごみなどもいっしょに入れます

土とよく鍬で耕します。

  ⇒ 

最後に落葉をかけてブルーシートを掛けて完成です。

落ち葉は生ごみが醗酵すると熱が出るのでその水分を吸わせる効果があります。

この後3~4回 シートをはがし、切り返しをしながら、

来春3月頃に出来上がり苗や種まきが出来ると思います。

 

もうひとつの小さい方は半分の大きさの花壇です。

夏はトマトを植えていました。

  

トマトが終わったあと菊の鉢を置いていたら根っこが鉢の下から出て根付き動かせなくなったので

花が咲いて終わるまで花を楽しみ、11月末花も終わったのでここを少し広げる事にしました。

  ⇒ 

土を全部出しブロックも外し150cm X 幅35cmの所10cm広げ45cm幅に作りかえ、 大変疲れました。

ここも冬はお隣の屋根の陰になり1日1~2時間しか日が当らないので3月頃まで植物は育ちにくいのです。

残ってる苗を植えようと思っていましたが、こちらも 生ごみ堆肥作りで土をリフレッシュしようと思います。

春には元気で美味しい野菜を植えられそうで楽しみです。

                    (mimi)

 

 

 


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堆肥作り(プランターとコンポスト)

2015-11-06 23:34:54 | 生ごみ堆肥づくり

我が家の堆肥作りを紹介します。

家族3人で1日台所から300~400g前後の生ごみが出ます。

      

野菜などはなるべく細かく切る様にしています。

なぜなら早く堆肥にして野菜用に使いたいからです。

寒くなってくると微生物の活動が鈍くなり、堆肥化するのが遅くなるので細かくした方がいいです。

       

細かく切った野菜くずなどに米ぬかぼかしをまぶし 密閉容器バケツに入れていきます。バケツは2個あります。

容器に8分目ほどになったら1週間ほど寝かせ、もう一個のバケツに同じように生ごみを入れていきます。

2個目が8分目程になった頃、最初のバケツのしっとりした生ごみをプランターに三分の一程乾いた土を入れた中に

入れてよく混ぜ、上に土をかけプランターに布でふたをします。

      

このプランターは大きいので1ヶ月分(約12キロ)程入り、ここから1ヶ月間かき混ぜながら熟成に入ります。

かき混ぜるのが楽しいので3~4日に一度混ぜています。

 

コンポストも同じように使っていますが、こちらは大量に出るゴーヤの蔓や

区民農園で出たトマトやピーマンの枝などを細かく切って堆肥にしています。

コンポストは土の上に置いてあるのでやはり早く堆肥化が進みます。  

 

 

     コンポストの堆肥    プランターの堆肥 

両方とも全部取り出し、一度干しフルイに掛け、荒い物はコンポストに戻し両方を混ぜてかごに入れもう一ヶ月熟成させます。

                                                   ↓

  干す  両方合わせ  かごの中は通気性良くする為紙の米袋です。

 

 熟成が終ったら 培養土を作ります。

古土にプランターとコンポストの堆肥を同量混ぜ、自家製腐葉土ともみがら燻炭とカキ殻石灰で作ります。

             (  4 : 3 : 2 : 0.5 : 少々  )

  100ℓほど 一度に大量作ってしまいます。

10日ほど寝かせてから ベランダ菜園に随時使って行きます。

今はプランターやポットで小松菜、ブロッコリーサニーレタスなどに使っています。  

                                                       

                           (mimi)

 

                                                                   

   

 

 


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コンポストで生ごみ堆肥作り ブロッコリー植えつけ

2015-09-20 14:39:29 | 生ごみ堆肥づくり

9月18日、雨の中でコンポストに生ごみ堆肥を入れる作業を行いました。

9月14日から5日間、給食の生ごみをいただいての堆肥作りですので、

雨が降っても延期することはできません。

         コンポストの中

合羽を着て雨に打たれながら生ごみを細かく切って下準備をする様子は、

一見暗く見えますが、協力し合っての作業で苦になりません。

コンポストの底に残っていた堆肥(10㎝ほど)の上に、乾いた落葉を乗せて土台を作り、

その上に細かく切った生ごみを入れ米ぬかをかけて生ごみにまぶすように混ぜる土を入れて生ごみと混ぜるを繰り返し、

1週間分の生ごみ堆肥作りは1時間ほどで終わりました。

今後は切り返しをしながら熟成させていきます。

堆肥作りが終わったころから雨が小降りになり、菜園に移動してブロッコリーの植え付けを行いました。

 

ブロッコリーは4株、菜園メンバーが種から育ててくれたものです。

2週間前にコンポストの生ごみ堆肥や腐葉土、有機石灰を入れて耕しておきましたので、

この日は植えるだけです。防虫に不織布をかけました。

この場所は、桜の木の下で日当たりが悪いので、順調に育つかどうか気になるところです。

日当たりの良い場所で葉もよく茂っているピーマンに実が付かないのはどうしてでしょうか。

左がピーマン   

猛暑やその後の長雨などで野菜は値上がりしています。菜園のピーマンも天候不順が影響しているのでしょうか。

たくさん実が付いたら完熟させて赤ピーマンにしたいと思っていましたが、あきらめることにしました。

次回の作業で倒して、堆肥にします。

8月31日に種まきをした大根は大分大きくなっていますが、間引きは次回です。

一か所に7粒蒔きましたので、間引き菜としても楽しめます。(ikiiki)

 

 


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ぼかし作り  4/23

2015-04-30 17:09:40 | 生ごみ堆肥づくり

今年初めての米ぬかぼかし100個が出来上がりました。

生ごみ堆肥作りの発酵促進剤としてぼかし作りを始めてから7年目になります。

籾殻に微生物液をまぶして米ぬかと混ぜ、発泡箱に詰めて密閉。

それから約1ヶ月

いい匂いがするぼかしが出来上がりました。

    

発泡箱に隙間なく詰めているので固まっていますが、少しずつコンテナに移してほぐし、

新しい米ぬかを混ぜて水分量を手で確かめながらかき混ぜ、

袋に小分けしていくという作業は手慣れたものです。

1時間ほどで100個を作りました。

この作業は手がすべすべになって気持ちの良いものです。

ぼかしは会員の生ごみ堆肥作りや、生ごみリサイクル講習会で使っていますが、

区民行事に出展した際に希望者にお分けしています。 (ikiiki)

 

 


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菜園とぼかし作り

2015-03-26 23:36:56 | 生ごみ堆肥づくり

区民農園の冬野菜もそろそろ終わりになってきました。

小松菜、白菜、大根が終わり今は玉ねぎ、にんにく、九条ネギ、ブロッコリー、ノラボウ菜などがあります。

ブロッコリの脇芽がまだまだ出て来ます。   今日畑で収穫した野菜です。

                

 

春植えではジャガイモ、ミニゴボウを植えました。

2月26日にジャガイモの種を植えました。今日畑に行くと芽が出ていました、ちょうど1ヶ月です。

          

 

3月20日クラブで買ったピーマンと蔓なしインゲンの種をポット蒔きして 温室に入れて見ました。

芽が出て育ったころ六葛西の菜園や会員さん用です。

          

 

先日会員さんからぼかし作り用の微生物液をもらいました。

我が家では無洗米を使っているので米のとぎ汁が出ません、そこで米ぬかに

水をいれて作り黒砂糖も入れ微生物液を作ってみました。

        

米ぬか 8㎏、もみがら400g、微生物液 1.5リットルで作ってみました。

      

 

少し水分が多いように思いましたが米ぬかを全部使ってしまいました、何とかなるでしょう。

        

コンテナで作りそのまましっかり手で押してビニールを敷き 上に発泡箱のふたを乗せ

鉄板のおもり2枚で抑えコンテナのふたをしました。

始めて作ったので少し心配ですが、これで熟成してみます。

 

最近は野菜作りに凝っていましたが、春になって球根などの花が咲くとやはり花もいいなと思ってしまいます。

             

4月12日散歩に出かけ、旧中川の水辺の遊歩道を歩いて来ました。

                    

河津桜が満開でした。 今月末には対岸に亀戸公園のソメイヨシノ桜が咲き始めるでしょう。

満開になる頃にまた出かけます。     ( mimi )

 

 


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ぼかし作り 3/19

2015-03-21 12:00:54 | 生ごみ堆肥づくり

生ごみ堆肥作りの発酵促進剤としてぼかし作りを始めて7年、

その方法は少しずつ進化しながら会員に受け継がれて、

手に触れる米ぬかの感触で判断しながら、いいぼかしを作ることができるようになりました。

長い間ぼかし作り用に会員が手作りしてくれた組み立て式の木枠にブルーシートを敷いて使ってきましたが、

昨年夏から大きめのコンテナに変えました。

一度にたくさん作ることはできませんが、準備も片づけも簡単で、使い勝手も良い優れものです。

 手に入れることがちょっと難しいもみ殻を、今回も会員の提供で混ぜることができました。

もみ殻は堆肥作りにも畑に入れてからも良い効果が持続します。

ぼかし作りでは小さな発泡箱にもみ殻だけをを入れて、微生物液をかけてから米ぬかと混ぜることで、

米ぬかの塊ができにくく作業が簡単です。

コンテナの中でよく混ぜて発泡箱に詰めて密閉、1ヶ月ほど熟成させます。

発泡箱に隙間ができるとカビが発生することがあるので、きっちりと詰め込みます。

 どうしても隙間ができる場合は表面をポリ袋で覆って、空気を遮断して熟成させたこともありますが、

カビが出たり水滴が付いたりしてしまいました。

                          発泡箱で5箱、このまま1ヶ月熟成させます

自宅で少量の米ぬかぼかしを作る際は、少し厚めのポリ袋の中で作業を行い、

そのまま密閉して発酵させていますので、

上部に隙間ができるよりはポリ袋に詰めて密閉したほうがいいかもしれないです。

1ヶ月後、小さなポリ袋に小分けする作業を行います。(ikiiki)

 

 


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コンポストで生ごみ堆肥作り

2015-03-14 16:41:02 | 生ごみ堆肥づくり

これまで菜園に直接生ごみを入れて堆肥作りをしてきましたが、

3月13日、初めてコンポストでの堆肥作りをしました。

生ごみは学校給食残渣1週間分と、1週間前の3/6に行った小学校への出前授業で、

花壇で堆肥作りをした際の残りの野菜くず、落葉などをいれました

コンポストは4基ありますが2基で腐葉土を作っています。3ヶ月経ってぐっと嵩が減ってきましたので、

切り返しを兼ねて一つにまとめ、空いたコンポストに生ごみを入れました。

腐葉土

生ごみはポリバケツの中で小さく切ってコンポストに入れ、米ぬかをまぶし、さらに土と混ぜて落ち葉をかけます。

この作業を繰り返してすべての生ごみを入れ終わったら、生ごみが見えなくなるように土をかぶせます。

        表面に土をかける

生ごみ堆肥化の方法としては一番難しいと言われている緑の大型コンポストですが、

基本は同じですので問題なく堆肥化できるものと思っています。 

切り返しをしながら様子を見ていきます。

堆肥作りの前に菜園の作業を行い、サニーレタスを収穫しました。

菜園メンバーがポット苗に育てて持ってきてくれたものを植えつけてちょうど2ヶ月ですが、とてもよく育っています。

外葉から収穫しましたので、また次回も収穫できます。

              たくさん収穫できました 

不織布をかけていたので強風による葉の傷みもなく、きれいでやわらかく美味しかったです。

この日も不織布をかけました。

三河島菜は少しですが蕾を収穫しました。春が収穫期ですので次回以降楽しみです。

この三河島菜も菜園メンバーがポット苗で持ってきてくれたものです。

自宅のベランダ用にもいただきましたが、よく育ってきて花芽を摘んでいただいています。

やわらかくておいしい野菜です。

      菜園の三河島菜  ベランダの三河島菜

ベランダではノラボウ菜の種の中から発芽した名前のわからない野菜も大きくなりました。

この野菜、どなたか名前を教えてください。

       名前が不明

 ノラボウ菜とも三河島菜とも違う葉で、我が家では『なっぱ』と呼んで外葉からいただいています。

葉の枚数だけの脇芽が出ていてとても勢いを感じます。 

種を取って来年も育ててみるつもりです。(ikiiki)

 

 

 

 

 

 


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自家製腐葉土を作ってみよう

2014-11-25 07:48:49 | 生ごみ堆肥づくり

      この時期 腐葉土作りの落ち葉集めにちょうど良い時期です。

      公園や街路樹でケアキやさくらの葉が沢山落ちています。

      10月~11月頃に落ち葉をたくさん集めて置くと春先 出来た頃もう1度作れます。

                   

      ご家庭でも大きさいろいろのごみバケツや漬物容器などで狭い庭や軒下などでもつくれます。

     ここでは小型で手ごろな手作りコンポスを作ります。

    

      我が家では毎年この時期に作っています。

                   

     この場所は石がごろごろあり掘るのが大変だったので古土が余っていたのを20ℓほど敷いて

     容器を置きました。

             

          用意するもの

         容器、落ち葉、水、米ぬか、少しの土、レンガ等

         使っていないポリバケツ等の底をくり抜きます。

     ①  腐葉土を作る場所に深さ10㎝ほど穴を掘り土に直接容器を置きまわりを土で埋めます。

     ② 容器の中に土を5㎝ほど入れた後は、落ち葉米ぬか⇒落ち葉⇒米ぬか⇒少しの土⇒ジョウロで水 

        これを繰り返して行くと山盛りになるので途中 足で踏みこみます。

        そうすると又沢山の落ち葉が入ります。

     ③  最後に多めの水をかけレンガ等おもりを乗せ雨が入らない様にふたをします。

     ④  1ヶ月に1度の目安で下の葉を上に来るように切り返しが必要です。

 

   10月30日に実験菜園でも、大量に大型コンポストで腐葉土作り方を紹介していますが、作り方は同じです。

                  

     実験菜園の大型コンポストでは中に入って踏めないので積み重ねただけです。

     どちらが良くできるのかは様子を観察していきます。

           昨年の自家製腐葉土作り

                     

         今年春出来た腐葉土      1月の切り返しの様子、左から右に移した様子。

                             容器が1個なら ビニール袋等に取り出し上にあった葉から下に入れて行く。

    

         自分で生ごみ堆肥作りや腐葉土作りをして、自家製培養土を作り 野菜を育てる事に

                       楽しさと喜びを感じます。  ( mimi )

 

 

 


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緑のカーテンで堆肥づくり

2014-10-26 00:39:51 | 生ごみ堆肥づくり

               今年も緑のカーテンのお世話になり暑い夏を涼しく過ごしました。 

                          

 

               6月10日に苗を植えました。     6月29日にここまで伸びました

                                  

          例年ゴーヤとキュウリを植えていましたが 今年はミニトマトの苗もあったので並べて植えましたが、

          トマトとウリ科は水分の与え方が違うと思いましたが実践してみました。どれも立派に葉も実も付けてくれました。  

          これも生ごみ堆肥を沢山与えたおかげでしょうか。

           直植えなのでなるべく水は控えるようにしてきましたが、どちらもみんな美味しかったです。

                             

                     ミニトマト             私はゴーヤをオレンジ色に熟して食べるのが好きです。

        7月8月は収穫時期 9月末になってくると 下葉の枯れて来たのから取り除きコンポストで堆肥にしました。   

               10月7日 見苦しくなってくると最後は全部 蔓を降ろして堆肥化です。

                             

         大量の蔓は刈り込みバサミなどで切って米ぬかやぼかしと混ぜ これを花壇に入れ堆肥を作ります。

               ①         ②        ③     

       ① ゴーヤの根など全部取り除いて耕しここに細かく切った蔓を全部入れぼかしと土でよく混ぜます。

      ② その上に取り置いた土をかけ その上に落ち葉を掛けます。醗酵してきた時に発酵熱を吸わせる為です。

      ③ その上にブルーシートやビニールシートなどで覆い 寝かせます。

 

                                         

                  2週間ほどたった 10月24日シートをはがし一回目の切り返しです。

                  全体を良く耕し空気を入れ又シートを掛けておきます。

                  これを2~3度繰り返し熟成させます。

                  1ヶ月半程で肥沃のある花壇に甦ると思います。   

                         

                                              

               花壇は3m程ありゴーヤの太い根は両方に2m50cmまで伸びていました。

                   土のあるだけ根の伸びただけ蔓は横に伸びて行き大きく育ちます。

    

                             

      このピーマンの木はプランターでカラーピーマンに育てる予定でしたが、元気がなくなり土を少し掘ってみたらやはりいました。

        コガネムシの幼虫に根を食べられていました。有機無農薬で育てている為 油断するとこんなこともあります。

                昨年は12月初旬まで赤ピーマンを収穫しましたが今年は断念しました。

                          来年またがんばります。                            

                                                   ( mimi )

                                             

 

 

 

                            

 


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生ごみ堆肥作り&野菜作り拝見

2014-06-06 14:31:16 | 生ごみ堆肥づくり

5月30日、生ごみを堆肥化して野菜作りを楽しんでいる当クラブ会員宅を訪問しました。

生ごみ堆肥作りを見学したいという学生さんも一緒です。

生ごみの堆肥化にはいろいろな方法がありますが

コンポスト容器、洗濯かご、発泡箱ミミズ箱など、いくつもの方法で堆肥作りを実践されていて、

その成果は庭に咲く超大輪のアマリリスや野菜を見れば一目瞭然です。

            トウモロコシ

ミミズ箱や洗濯かごを使った堆肥作りは一般的ではないものの、

この2つを併用すると、それぞれの方法の弱点を補いあって、

四季を通して楽しい生ごみ堆肥作りができる

大変興味深い方法です。

        洗濯かご  

洗濯かごを使った堆肥作りはカンナくずを基材としています。

中に手を入れるとかなり高温になっていて、「熱い」と感じるほど。

ふかふかの完熟堆肥もできていました。

    完熟堆肥

玉ねぎは昨年秋の種まきから9カ月、そろそろ収穫できそうな大きさになっっていて、

そばでキュウリのポット苗が植え付けを待っています。

   

梅雨入り前に玉ねぎを収穫、

その後に完熟堆肥を入れてキュウリを植え付け、緑のカーテンにする予定とのこと。

種まきに始まり、種取りに終わる

庭先の菜園です。(ikiiki)

 


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生ごみ堆肥の切り返し

2013-08-02 15:34:40 | 生ごみ堆肥づくり

8月1日、2週間ほど前に生ごみや雑草などを入れて堆肥づくりをした菜園の

切り返し作業を行いました。

雨のために作業を延期して、かなり遅れてしまいました。

クワを入れてみると、繊維質部分が残っているもののよく分解して

ふかふかの土ができています。真夏は堆肥化が早いです。

  

鍬やスコップで全体をよく耕したあと、

この秋に種をまく予定の大根と人参がまっすぐに育つように

皆で並んで、移植ごてを使って石ころ拾いをしました。

  

バケツに6分目ほども拾いましたが、まだあります。

種まきの前に再度拾い、まっすぐな大根を育てたいものですが、

アヤシイ形の大根や昨年話題になった逃げる大根のような面白い形の大根も

見てみたい気がします。

種まきは9月初旬の予定で、それまではブルーシートをかけておきます。(ikiiki)

 


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菜園で生ごみ堆肥づくり

2013-07-22 14:40:52 | 生ごみ堆肥づくり

6月初旬に玉ねぎを収穫してから土を休ませていた菜園に

7月16日、生ごみや草を入れて堆肥作りをしました。

  

今年は梅雨明けが早く猛暑日が続きましたが、この日は何と29℃、

湿度も低く、とても涼しく感じられて楽しい作業でした。

いつもなら学校給食の生ごみをいただいていますが、

この時期は腐敗が進みやすいので、生ごみを溜めていただくことはできません。

今回は菜園メンバー7名が自宅の生ごみや米ぬか・ぼかしなどを持ち寄って

堆肥作りをしました。足りない分ははスーパーからいただいたキャベツの皮など。

草を刈って自転車に積み上げて運んでくれたメンバーもいます。

菜園や菜園周辺の草も入れて、いい堆肥作りができました。

生ごみや草は細かく刻み、ぼかしと米ぬかをかけて土とよく混ぜ、

ブルーシートをかけておきます。

切り返しをしながら堆肥化して、9月初旬には秋野菜の種を播く予定です。

   

この日の収穫はニラと大葉です。大葉はまだほとんど虫食いがありません。

  ミョウガの葉の裏には蝉の抜け殻がありました

ニイニイゼミでしょうか?

暑い日に蝉の鳴き声を聞くとさらに暑く感じられますね。

(ikiiki)

 

 


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例会、そしてぼかし作り (ぼかし…生ごみ堆肥作りの発酵促進剤)

2013-03-23 18:45:54 | 生ごみ堆肥づくり

3月21日は定例会、引き続いてのぼかし作りに

25名が参加してくださいました。

          紙芝居  菌ちゃんみんな元気」

例会では、会員の一人が、生ごみを分解してくれる土の中の微生物の働きを

紙芝居にして発表、

子供向けですが大人も楽しめる素晴らしい出来栄えに、

大きな拍手が起こりました。

    

引き続いてぼかし作り、

ぼかしは市販されていますが、手作りすることもできます。

ぼかし作り用に作った木枠を組み立てて、

その中にブルーシートを敷いて作業をします。

      

材料は、米ぬか・もみ殻・微生物液(ボトル)

これらを良く混ぜて2週間ほど嫌気発酵させるとでき上がりです。

できたぼかしは小分けして生ごみリサイクル講習会参加者や会員が

堆肥化の発酵促進剤として使用します。

ぼかし作りの後は恒例のお茶の時間です。

お茶とコーヒー、手作りおやつの差し入れもあり、楽しいひと時でした。 (ikiiki)


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菜園で堆肥作り 

2012-10-27 16:57:35 | 生ごみ堆肥づくり

春から葉物野菜やトウモロコシ、サツマイモなどを育ててきた実験菜園に、

学校給食の生ごみやサツマイモ収穫後の葉や茎などを入れて

堆肥作りをしました。

   

この日いただいた給食の生ごみは、野菜くずや卵のから、食パンなどです。

まだ暑い日もあり、肉や魚など傷みやすいものは溜めておけないので入っていません。

大きなハサミでサツマイモの茎を切り、食パンなどは手で細かくちぎりました。

米ぬかをかけて土とよく混ぜてからブルーシートで覆い、熟成させます。

この菜園では給食の生ごみの他に、菜園で育てた野菜の茎や葉、菜園周辺の草などを

堆肥化して野菜を育てています。

追肥は菜園メンバーが自宅で作っている生ごみ堆肥です。

ミミズが棲むふかふかの土で育てる野菜は、

驚くほどよくできます。

    

10日後一回目の切り返しを行いました。

ブルーシートの下の土は暖かく、微生物が活発に働いています。

 もう少し早く切り返しを行うと分解も早くなりますが、都合により少し遅めです。

耕して耕して、少し乾燥気味ですので水をかけて水分を補給。

ブルーシートをかけて熟成を待ちます。

   

次回作業で畝作りをして、

玉ねぎの植え付け、野菜の種まきができるように準備をします。 (ikiiki)

 

 

 

 


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