5月25日、ピーマンを定植しました。
まだ小さい苗もこれからどんどん大きくなります。
このピーマンは、4年前に生ごみ堆肥の中から発芽した苗が始まりです。
自然に発芽した苗は丈夫だと聞きますが、病害虫に強くたくさん収穫できます。
形にも特徴があります。
大きくて少し曲がっていたり、捻じれているような不思議な形もあり、
お店には出ない規格外の形ですが、美味しいピーマンです。
種取りを繰り返しているうちに、この菜園の環境に適応して新たな形質のピーマンになっているものと思います。
今年は生ごみ堆肥から発芽したカボチャも空中栽培で育てています。
枝豆は本葉が出始めたころに、新芽や根を切るなど負荷をかける実験をして育苗した3株6本を植えています。
新芽を切った苗2本
胚軸切断(根元から切断、挿し木状態)2本
新芽・胚軸とも切断2本
どれも元気に育って小さな実が付いています。
芽を切ったり、根を切たり、芽と根の両方を切っても枯れない生命力には驚きます。
丈夫に育ち収量も多いということですが、楽しみに観察しています。
ジャガイモがそろそろ収穫時期になり、少し葉が枯れてきました。
植えつけてから3ヶ月、収穫が楽しみです。(ikiiki)