菜園の端で発芽していた1本のゴーヤが夏野菜の上にツルを巻きつけ、
ジャングル状態になってしまったこの夏、
イタリアンナスが一番被害を受けてほとんど収穫できませんでした。
前年のこぼれ種から発芽した野菜は強いと言いますが、実感しました。
ゴーヤはこの日で終わり、大量のツルは他の剪定枝や草なども一緒にコンポスト容器に入れて堆肥にしました。
今回は発酵促進剤としての米ぬかは使っていません。
コンポスト容器に種堆肥(コンポストで熟成中の堆肥)や手作り腐葉土と交互にサンドイッチ状に積み込んでいます。
切り返しをしながら、来春以降完熟たい肥として菜園に戻します。
すっきりしたフェンス側の畝には腐葉土と堆肥を入れて耕し、
菜園メンバーがポット苗に育ててきたブロッコリーを植えつけ、不織布を掛けました。
当日の夜から翌日まで雨になりましたので、しっかり根付いてくれたことと思います。
残した夏野菜は、ステラミニトマト、アロイトマト、ピーマン、パブリカなど、
剪定・整枝して風通しも日当たりも良くなりました。(ikiiki)