いきごみクラブ 最新ニュース

江戸川区生ごみ堆肥化実践クラブ(いきごみクラブ)の
活動の様子を中心に掲載します。

ネギの定植

2020-02-27 16:01:12 | 実験菜園

生ごみ堆肥を使って野菜を育てる実験菜園を始めて17年、

初めて根深ネギを定植しました。

菜園メンバーが昨年秋に種をまき、苗づくりをして、

12月からこの菜園に仮植えをして育苗してきた苗です。

   育苗中

秋蒔きの場合、定植時期は4月上旬からのようですが、

暖冬で今後も気温が高いと予想して早めに植え付け、不織布をかけました。

土寄せ用の土は袋に取り分けて別に用意しています。

細くて小さな苗も空いている畝に植えましたが、こちらは不織布なしです。

弱々しく見えますが、玉ねぎはもっと小さな苗でも立派に育ちましたので、

この菜園の地力に期待しています。

初めての根深ネギ栽培で分からないことが多く手探りですが楽しみです。

三河島菜は花芽が付き始めました。

種取り用に2本を残して、他の株は花芽も収穫します。

種まきが遅れたほうれん草も、暖冬の影響で良く育ちました。

桜の開花予想は3/15(東京)とのこと。

地球がどんどん熱くなっているように感じます。

猛暑の夏が予想され、夏野菜の植え付けは少し早めの方がいいのか迷うところです。(ikiiki)

 


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最後の大根収穫

2020-02-04 10:46:12 | 実験菜園

昨年の10月5日に種まきをしてから4か月、

病害虫の被害もなく大根の収穫が終わりました。

 

葉も大根も軟らかくて美味しく、皮もきんぴらにして美味しくいただきました。

暖冬の影響を受けて他の冬野菜もよく育ち、

ほうれん草や三河島菜も、作業のたびに収穫を楽しむことができます。 

ほうれん草 三河島菜

12月に仮植えしておいたネギの苗がしっかりと育ってきました。

菜園メンバーが種から育ててくれたものです。

そろそろ定植ができそうです。

暖冬の影響を受けているのは野菜だけでなくコンポストも同様で、

コンポストに入れた夏野菜の栽培残渣や、菜園周辺の草等の分解発酵も進んでいます。

容器一杯まで入れましたが半分まで沈んで、ほぼ堆肥化しています。

このまま熟成させて夏野菜の土づくりに使います。

昨年11月に容器一杯に詰めた落ち葉も30㎝程度沈んで

熟成が進んでいます。

この菜園の有機無農薬栽培の土づくりに欠かせないコンポストは4基、

菜園の土をふかふかにしてくれます(ikiiki)

 

 


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