いきごみクラブ 最新ニュース

江戸川区生ごみ堆肥化実践クラブ(いきごみクラブ)の
活動の様子を中心に掲載します。

夏野菜の収穫始る

2015-05-31 23:36:39 | 区民農園

区民農園を借りて2回目の夏野菜、いろんな野菜を植えました。

1年目はキュウリをたくさん植え過ぎて収穫に行くのが大変でした。

今年はきゅうりを畑に3本、家の庭に2本植えました。

     今年始めて 畑のキュウリを3本収穫しました。    

           

 昨年に引き続きトマト、ピーマン、つるむらさき、モロヘイヤなども植えました。

九条ネギは昨年収穫して細いネギだけ残し植え直し、根付いて茎が太くなってきています。

その隣に頂いた太ネギの苗を植えたので、今年の冬はネギが沢山食べられそうです。

            左が九条ネギ、右が太ネギの苗

                 

 

今年のニンニクは大きくならなくて抜いてしまいました。肥料が足りなかったのでしょうか。

              

 

今年初めて挑戦するのは、「てがるゴボウ」です。

30㎝程の短めのゴボウのようですが、初めてなので出来たら嬉しいですね!

3月17日に種を蒔きました、葉は大きくなってきています。

約100日程から葉の大きくなったものから収穫できるそうなので

6月末~7月に収穫できそうです。

                     

 

 今一番楽しみにしているのは、とうもろこしと枝豆です。

3月27日にとうもろこしの種を植えて 2ヶ月ですが夏日の天気が続いているのでぐんぐん伸びています。

                    

   枝豆ととうもろこし       雄花が出ているのですが雌花のひげはまだです。 ひげが出たら受粉します。

 

                     

枝豆の実が付いてきました。    ジャガイモの後に枝豆を植えたいので、もう一度中早生の種を蒔きました。   

 

            

    野菜ばかりでは色みがさみしいので玄関前のアマリリスがきれいです。

                                       ( mimi )

 

 

 

 

 


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ジャガイモの試し掘り

2015-05-30 13:46:11 | 実験菜園

夏日が2番目に多いという記録を作った5月は、昼間暑くても朝夕は涼しく、

野菜にとって適した気候だと思いましたが、実験菜園では夏野菜の成長が足踏み状態です。

今大きくならないでどうするの

と聞きたいです。

トウモロコシ  ツル無インゲン 

トウモロコシはこの菜園で苗を作り、5/16に定植しましたが、

植え替えがが良くなかったのかもしれません。

枯れてしまったのも2本あり、全体に育ちが悪く暑い日差しを避けているようでトウモロコシらしい勢いが感じられません。

水分不足にならないように菜園周辺の草取りをして根元にマルチしてみました。

ツル無インゲンも発芽が少なかったうえ、すでに夏バテでもしているような、枝がひょろっとしています。

そんな中で2月末に植えたジャガイモだけは元気で、そこそこ大きくなっていました。

土寄せが少なかったのか顔を出して緑化してしまったイモもありましたので、

土寄せをして、葉が黄色に枯れてきた2株を試し掘りしてみました。

表面に虫がかじったような小さな傷のあるイモが少しありました。

茎をかじる虫はいますが、イモもかじられることがあるのですね。

かじったのはダンゴムシでしょうか。

      越谷インゲン

菜園メンバーから分けていただいた越谷インゲン2粒をポット苗に育て、元気のない1本を

菜園なら何とか育ってくれるかもしれないと植えてから10日、

ツルが大分伸びて元気になってきました。畑の地力に助けられたようです。

    次回の作業は、菜園に借り植えしているピーマンの定植です。

6月も暑い日が多いとの予報ですが、ピーマンはしっかり根付いてほしいと思います。

緑のままでも美味しいですが、赤くなるまで熟して、甘いピーマンになるのを待つのも楽しみです。

   ピーマン

菜園作業の後は、10日前に給食の生ごみを入れたコンポストの切り返し作業を行いました。

オレンジの実がついたものがたくさんあり、水分は絞ったもののどろどろ堆肥になっていないか心配しました。

ところが水分量はちょうどよい程度で、暑い日が続いたことも幸いして生ごみも分解が進んでいました。

  

様子を見ながら切り返しを続け、完熟してから菜園に戻します。(ikiiki)

 


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もうそろそろ、収穫です。

2015-05-26 21:48:37 | 区民農園

昨日、畑をお休みしたので、今日は、予定の終わった夕方から水やりに行って来ました。

つるなしいんげんです。もぐってみたら、かわいい実がたくさんぶら下がっていました。

          

枝豆も花が咲きそうです。

       

なすは、1株づつ、違う品種です。

くろべえ、とにかくたくさん実をつけるそうです。色も名前の通り、黒光りしています。

       

こちらは、寺島なす。江戸東京野菜です。卵サイズの小ぶりな実をたくさんつけることから、別名 蔓干成(つるほそせんなり)ともいうそうです。

確かに、軸も細めで、早くから花がたくさんつきました。

       

そして、きゅうり。夏涼みです。自根苗と、接木苗を1本づつ買ってみました。100円と250円の差がありましたが あまり差はなさそうです。

       

よーく見ると たくさん実が付いていて、収穫が楽しみです。

 

トマトは、まだ青い実なので、これから です。

 

       by葉菜子

 

      

 


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最近の畑(区民農園)

2015-05-25 21:18:17 | 区民農園

連日の5月とは思えない初夏の陽気に 作物はぐんぐんと成長しています。

土作りから、マルチ張り、種まき、苗の植え付け、支柱たて などなど、ずっと忙しく ブログをお休みしていました。

だいたい、植え付けが終わり、まだまだお世話する心配事は次から次に絶えませんが、畑とは放っておいてもそこそこの成長の期待できる所です。

やっと、ブログに顔を出せそうです。

       

とうもろこしと枝豆です。

とうもろこしは初体験なので、悩みながらの栽培です。

畑のベテランさんから、「虫が付くから、早めに消毒したほうがいいよ。」と言われましたが、穂に粉剤を振り掛けたくないので、まだ、何もしていません。

ネットで調べたら、雄花が花粉を出し始めたら雄花の穂を切って花粉を直接めしべにはたき落とす方法が出ていました。

害虫の卵を産む場所もアブラムシのつく場所も雄花、ということらしいので効果ありなのだそうです。

これを、試してみたいと思います。

穂が早いものは顔を出し始めました。花粉を出し始めるのがいつなのか、今日はお休みしてしまったので心配です。

    

ナスや、きゅうりはもう1本目の収穫が始まりました。写真は次回に・・・

                 by葉菜子

 


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安藤康夫氏の屋上菜園訪問

2015-05-20 12:41:23 | 講演会

10月24日(土)に講演をお願いしている安藤康夫氏との打ち合わせを兼ねて、5/17屋上菜園を見学させていただきお話を伺いました。

ブログや著書「プランターで有機栽培」等を拝見して想像はしていましたが、

菜園に一歩足を踏み入れるとたくさんの夏野菜が太陽をいっぱいに浴びて空に向かい、

そこが屋上であることを忘れるような感動的な風景でした。

                トマナストマトの間にジャガイモ  

この菜園には野菜や果樹と一緒に

テントウムシやその幼虫、プランターに集められたミミズ、ミツバチの巣箱、

オレンジの木にはアゲハチョウの幼虫、そして土の中にはたくさんの微生物が棲み、

農薬をかけられる心配のない生き物たちにとっての楽園、いのちめぐる菜園です。

ソラマメ

 大玉トマトやミニトマトは育ちざかり、ジャガイモやソラマメは収穫時期を迎えていました。

ジャガイモはいろいろな種類が植えられていて茎や葉の色もさまざまです。

植木鉢からジャガイモごろごろ

楽しい収穫作業を想像してしまいます。

ニンニクや玉ねぎの大きさにも驚きました。

ニンニク    玉ねぎ

しかし、何と言っても大迫力はトマトです。

ミニトマトと大玉トマト(甘いアロイトマト)が30鉢以上、それぞれに支柱を立てて留め具で固定されています。

ミニトマトは摘芯しないソバージュ栽培で5,000個を超える収穫があるそうです。

できることなら我が家のベランダでも、お腹一杯になるほどトマトを食べてみたいものです。

トマト・ナス・メロン、ゴーヤ・安納芋等々、植えられている野菜は自家採種して種まき、苗作りから行われ、

しかも完全無農薬有機栽培で腐葉土やボカシ、液肥まで手作りされています。

『肥料は多すぎないこと、窒素分が多すぎると虫が付きやすい。野菜は土手の草と同じような色がちょうどよい』とのお話に、

我が家のベランダの濃い緑色の野菜を思い浮かべました。(肥料過多かもしれません)

この菜園では、種まきに始まり種取りに終わる、昔ながらの野菜作りが続けられていて、

屋上の環境に順応した野菜になっているとのこと。

近い将来『安藤農園の種』としてお店に並ぶことを期待しています。

メロン

このメロンがどのように育っていくか、網目はどうなるか、

安藤康夫氏のブログ『hanna‐ papaの菜園日記2』を楽しみに拝見します。(ikiiki)

 

 

 

 


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トウモロコシの植え付け&堆肥作り

2015-05-16 01:12:52 | 実験菜園

今年一番の暑さで、気温が30度まで上がった5月14日、

サニーレタスの収穫・トウモロコシの植え付け・ピーマンの仮植え、コンポストでの堆肥作りなど行いました。

まだ暑さに慣れていないこの時期、

菜園メンバーの熱中症を心配しましたが、幸い風があったのでたすかりました。

前日の台風通過で、サニーレタスにかけた不織布が外れていましたが、葉の傷みはありません。

トウ立ちしているのに何と柔らかいレタスの葉、

前回はたくさんついていたナメクジもいません。きれいな葉です。

1月に会員が育ててくれたポット苗を植えつけてから5月まで、食べきれないほど収穫してきました。

最後になったこの日も柔らかくて瑞々しく美味しかったです。

会員からの情報で、50℃のお湯で洗うと殺菌されて長持ちするとのこと、

早速やってみました。

蛇口の下で洗うだけでも傷みそうな柔らかい葉を50度のお湯に入れたらどうなるかと思いましたが、

大丈夫でした。お試しください。

ジャガイモは台風の被害はなく順調です。収穫は6月、その後には会員が育ててくれたピーマンを植えます。

この日ピーマンを菜園に仮植えしました。

ジャガイモ男爵  ピーマン

サニーレタスの後は、コンポストで作っている腐葉土を入れて何度も耕し、

4月初旬に種をまいたトウモロコシを定植しました。

トウモロコシも支えあって台風に耐え、無事でしたが、

強い日差しの中での植え付けとなり、少し心配が残ります。

桜の木の下、日照が少ない場所で頑張っているのはツル無しインゲン。

隙間にポット苗にした越谷インゲンを植えつけました。

雑誌『のらのら』の種交換のページに応募していただいた4粒のうちの1粒です。

ツル無しインゲン  越谷インゲン

菜園作業の後はコンポストで堆肥作りを行いました。

給食の生ごみを4日分いただきました。

野菜くずは細かく刻んだり、シートに広げて踏んだりして米ぬか・古土と混合しながら投入、

最後に生ごみが見えなくなるように多めの土をかけて終了。

切り返しをしながら熟成させます。

    

この日の作業は暑さもあり、少々ハードでした。(ikiiki)

 

 


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緑のフィスティバル江戸川区  4/29

2015-05-01 15:39:20 | 江戸川区民行事

江戸川区役所近くの東小松川公園で開催された緑のフィスティバルに出展して、

6月11日に開催する生ごみ堆肥作り講習会のチラシを配り、参加を呼びかけました。

ブースには活動を紹介するパネルをかけ、テーブルの上には生ごみ堆肥作ミニ講習の準備を整え、

来場者に生ごみ堆肥化の方法を説明しました。

生ごみの堆肥化は簡単ですが、始めてみるといろいろな疑問が出てきます。

そんな時は是非講習会にご参加いただきたいと思います。

ミニ講習

緑のフィスティバルは今年第39回です。

区内6か所の会場で開催されますが年々人出が多くなり、にぎやかになってきている感じがします。

江戸川区育ちの花や野菜の苗の即売、花鉢アレンジ講習会、植木鉢・鉢土のリユースコーナー、

緑の相談、木工プランター作り等々行われました。

苗の即売

“みんなで花を植えよう”というイベントもあり、サルビア・ペチュニア・マリーゴールドなどの花を公園内に植えました。

暑い日差しに負けないで次々に花を咲かせてくれる夏の花々です。

(ikiiki)


 

 


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