9月6日、大根の種を蒔いてからちょうど2カ月、
厳しい残暑や台風の通過など何かと心配もありましたが、
大分大きくなってきました。
これまで病害虫の被害もなく、緑色に光る葉の根元に白い肩を出し、
生ごみ堆肥って素晴らしい
と感じさせてくれます。
青首大根を育てるのは初めてで試行錯誤してきましたが、
収穫が楽しみになってきました。
この日の作業は追肥・土寄せ・菜園と菜園周辺の草取りなど。
大根はまだ細いので生ごみ堆肥(油粕入り)を追肥しました。
この堆肥は、会員提供の中熟堆肥を菜園の隅で完熟させたものです。
気温が低くなってきて草もあまり伸びなくなりましたが、
草取りは欠かせません。
集めた落ち葉と共に菜園の大切な栄養となります。
菜園の隅に積んで堆肥化して菜園に戻します。(ikiiki)
毎年11月初旬、荒川クリーンエイド(荒川のごみ収集)に参加しています。
今年も11月2日(土)、会員6名が葛西橋付近のごみ収集作業に参加しました。
このごみ拾いはただ集めるだけではなく、ごみの種類や数を数えながら行います。
現金以外は何でもあるという荒川河川敷のごみですが、
この日多かったのは、ペットボトル、ビン、缶、食品トレー、ポリ袋、靴、ボールなど・・・。
大きいものでは衣装箱、車のタイヤ、自転車の車輪等。
ごみは水辺に生えているヨシの間に絡まりながら堆積していて、下のごみは泥まみれです。
しかもドロドロしたものが入っているペットボトルがいくつもあり、
ふたを開けて捨てようとすると、ひどい悪臭でした。
東京の新名所、スカイツリーが見える絵のような風景ですが、
河川敷はたくさんのごみです。
1時間30分ほどの作業では拾いきれません。
集めたごみ袋の数を数えて、少しはきれいになったかな?
という思いです。
いも煮会
クリーンエイド終了後はいも煮会を行い、自然の中で楽しい時間を過ごしました。
場所はごみ拾いをした葛西橋から、自転車で15分ほど上流に移動した五色池です。
具材や調味料は参加者が持ち寄り、場所と道具は当クラブ代表のご縁でお借りしたもの。
大きな鍋で2つ、大変おいしくできました。(ikiiki)