この時期 腐葉土作りの落ち葉集めにちょうど良い時期です。
公園や街路樹でケアキやさくらの葉が沢山落ちています。
10月~11月頃に落ち葉をたくさん集めて置くと春先 出来た頃もう1度作れます。
ご家庭でも大きさいろいろのごみバケツや漬物容器などで狭い庭や軒下などでもつくれます。
ここでは小型で手ごろな手作りコンポスを作ります。
我が家では毎年この時期に作っています。
この場所は石がごろごろあり掘るのが大変だったので古土が余っていたのを20ℓほど敷いて
容器を置きました。
用意するもの
容器、落ち葉、水、米ぬか、少しの土、レンガ等
使っていないポリバケツ等の底をくり抜きます。
① 腐葉土を作る場所に深さ10㎝ほど穴を掘り土に直接容器を置きまわりを土で埋めます。
② 容器の中に土を5㎝ほど入れた後は、落ち葉⇒米ぬか⇒落ち葉⇒米ぬか⇒少しの土⇒ジョウロで水
これを繰り返して行くと山盛りになるので途中 足で踏みこみます。
そうすると又沢山の落ち葉が入ります。
③ 最後に多めの水をかけレンガ等おもりを乗せ雨が入らない様にふたをします。
④ 1ヶ月に1度の目安で下の葉を上に来るように切り返しが必要です。
10月30日に実験菜園でも、大量に大型コンポストで腐葉土作り方を紹介していますが、作り方は同じです。
実験菜園の大型コンポストでは中に入って踏めないので積み重ねただけです。
どちらが良くできるのかは様子を観察していきます。
昨年の自家製腐葉土作り
今年春出来た腐葉土 1月の切り返しの様子、左から右に移した様子。
容器が1個なら ビニール袋等に取り出し上にあった葉から下に入れて行く。
自分で生ごみ堆肥作りや腐葉土作りをして、自家製培養土を作り 野菜を育てる事に
楽しさと喜びを感じます。 ( mimi )