10月12日夜に関東を直撃した台風19号は各地に大きな爪痕を残しました。
実験菜園の発芽したばかりの三河島菜や、大根、ほうれん草などがどうなっているか?
心配しましたが、トンネルがけした不織布に守られて、ほとんど被害はありませんでした。
大根は9/20と10/5の二回に分けて種まきをしています。
9/20に種まきをした大根は約1か月がたち本葉9枚、しっかりした苗に育っています。
強風による葉の傷みもありません。追肥と土寄せをしました。
10月5日に種まきをした大根は、間引いて2本にして土寄せをしました。
まだ弱々しいですが、今後夏日となる日もあるという予報ですので大丈夫でしょう。
同じく10/5に種まきをした三河島菜とほうれん草はまだ双葉です。
土寄せをして根本を支えました。
今年6月に種取りをした際のこぼれ種から発芽した三河島菜は、
気付いた時には大きな苗になっていました。
三河島菜の種は休眠期間がないので、真夏に発芽したものと思います。
冬野菜ですが暑さにも強いのか、夏を越してどんどん大きくなり、
この日は外葉を欠いて収穫しました。
ピーマンは1mほどに枝が伸びていますが、台風にもびくともしないで、
葉も枝も傷んでいません。
実がいくつか落ちたものの被害はありませんでした。
まだたくさん実がついていますので、しばらく収穫が続きます。
種取り用の実も赤く熟してきました。(ikiiki)