伏見甘長唐辛子とステラミニトマトの種まきから約1ヶ月半、
トマトは1ヵ所から3本とよく発芽して20センチほどに育ったので、
5月23日、間引きを行い1本ずつ残しました。
伏見甘長唐辛子の発芽は残念ながら1本だけ。
発芽しなかった理由が分からないので少し心配ですが、自宅で育てた苗を植え付けました。
伏見甘は辛味のない10cmほどの細長い唐辛子で、天ぷらはもちろん焼いても煮ても美味しく、
葉も佃煮等にして美味しく食べられる京野菜です。
まだまだ小さくて弱々しい苗ですが、生ごみ堆肥で大きく育ってほしいと期待しています。
この日は落花生も間引きをしました。
間引いた苗は(ステラミニトマト・大葉・落花生)ポットに植えてしばらく育て、
しっかり根付いたら6月の環境フェアで行う、生ごみ堆肥作りのミニ講習で、
参加された方に差し上げる予定です。
ラデッシュはこの日が最後、すべて収穫しました。
育ち過ぎて実割れしているものもありました。もう少し早く収穫するとよかったかなと思います。
玉ねぎも球が大きくなってきました。梅雨入り前には収穫をします
この菜園で収穫に結び付かないのは、4年ほど前から植えているミョウガです。
葉が青々と大きくなるのにまだ一度も「ミョウガの子」が出ません。
この場所が適していないのかもしれないです。
柔らかい若葉を食べることができればいいのですが。
残念なミョウガです。
作業の最後に、給食の生ごみを堆肥化しているコンポストの切り返しを行いました。
小さいコンポストは堆肥化が進み、菜園に運んで使えるようになるまであと少しです。
大きいコンポストは底の部分にたくさんの生ごみが残っていて臭いもあります。
切り返しを繰り返して完熟するまで、まだ時間がかかりますが、
1月から4ヶ月ほどでよく分解が進んできたと感じています。 (ikiiki)