今年4月、初めて借りた区民農園で野菜が収穫できるようになりました。
ほとんどの野菜を種からポット苗に育てて植え付けしたので、手塩にかけたという思いを食卓に並べています。
小さな菜園ですが育てている野菜は、
大玉のアロイトマト・ミニトマトのイエローアイコ・イタリアンナス・日本長ナス・相模半白キュウリ・ゴーヤ
トウモロコシ・ツル無インゲン・枝豆・シシトウ・ピーマン・オクラ・ツルムラサキ・モロヘイヤ
他に種が飛んできたのか大葉が2本あります。
一番早く収穫できるようになったのはキュウリです。
昔ながらの半白キュウリは黒いイボイボでずんぐりしてちょっと固め。
生でも炒めても、ぬか漬けでも風味があって美味です。
次に収穫できるようになったのはイタリアンナス、
何と言ってもきれいな紫色と薄紫から白のグラデーションが美しく、実はしっかり詰まっていてとても美味しいナスです。
日本長ナスも収穫が始まりました。
アロイトマトとイエローアイコも初収穫しました。
ただ、アロイトマトの下葉に病気が出ているかもしれないことが気がかりです。
下葉が少し巻いている上、うどん粉病も出ましたので、下葉は落としました。
上からはきれいな新しい葉が出ていますので、巻いている葉をすべて切るかどうか思案中です。
トマトの病気で葉巻病というのがあるそうですが、そうであれば種を取っていいものかどうか。
アロイトマトとイタリアンナスは、昨年講演していただいた安藤康夫氏にお土産としていただい貴重な種です。
病気が出てしまった場合、種取はしないほうがいいかも知れませんが、それは残念です。
味に変わりはないようで一番果は美味しくいただきました。
トウモロコシはまだ少し早いのですが、待ちきれなくて収穫しています。
ゴールドラッシュうという種類で、実付きが良くて甘さも十分です。
あと数日でもっと美味しくなるのではないかと楽しみです。
ベランダでもアロイトマトやイタリアンナスを育てていますが、菜園よりはかなり成長が遅く、
トマトも大きいのが中玉くらいで、ナスはまだ実が付いていません。
区民農園よりもかなり遅れているベランダ菜園です。 (ikiiki)