昨年3月に種まきをしてから10か月、夏の猛暑で多くが枯れたように見えましたが
秋になって元気を取り戻し、
とうとう収穫できるまでになりました。
ネギの生命力には驚かされます。
のらぼう菜の畝はムクドリが集まる木の下にあるため、
不織布を掛けてフン害と食害から守っています。
これから春に向かって花芽を伸ばし、3月中頃から収穫期となります。
今年の玉ねぎは穴あきマルチは使わないで、8㎝間隔に植えました。
有機無農薬栽培の菜園でマルチ資材は使いたくないところです。
ただ寒さの影響がどの程度出るか心配していましたが、
今のところ例年と変わりなく大きくなっているように見えます
6月に堀り残してしまったジャガイモが、秋になって菜園のあちこちから発芽しました。
冬に向かってジャガイモ栽培は無理だと思いましたが、菜園の隅にまとめて植えておいたところ、
11月末に花が咲き、大寒の間も枯れずに冬越ししているようです。
喜んで良いのかどうか、これも温暖化の影響でしょうか。
このまま冬を越すことが出来れば4月ごろには収穫となるでしょうか。
見守っていきます。
菜園の隅に植えているヒヤシンスやチューリップが芽を出してきました。
今年は春の訪れが早い気がします。