7月19日、時折小雨が降るうっとうしい梅雨空の中、
ステラミニトマトや伏見甘長唐辛子の収穫、追肥、草取り、コンポストの切り返しなどに汗を流しました。
ミニトマトはたくさん実をつけていてとても甘いです。
伏見甘長唐辛子は無駄花がなく病害虫にも強く、1株で200個ほども着果するとのこと。
花芽がぎっしりついていますので、次から次へと秋まで収穫できそうです。
トウモロコシは、玉ねぎを収穫したあとに種まきをしたので成長はこれからです。
根元に菜園周辺の草をたっぷりかけて夏対策をしました。
これで真夏の暑さから根を守ってやり、水分の蒸散も抑えることができます。
草の下は微生物の棲みかともなりますので、トウモロコシの成長を助けてくれるものと期待しています。
ステラミニトマトや伏見甘長唐辛子もこんもりと草マルチして、
菜園の野菜は草の中にあります。
菜園作業の後はコンポストの切り返しを行いました。
4基のコンポストの内小型の1基がようやく完熟して菜園で使うことができるようになりました。
大きいコンポストは底まで切り返しをすることは難しいので完熟まで時間がかかります。
切り返しができている上半分は発酵が進み柔らかい堆肥になってきましたが、
その下は生ごみの層があり嫌気状態で悪臭もしています。
この日はようやく底まで切り返しを行い、悪臭と水分過多を緩和するために、
枯葉を入れて良く撹拌しました。
夏を越せば完熟して秋野菜の元肥として利用できそうです。(ikiiki)