いきごみクラブ 最新ニュース

江戸川区生ごみ堆肥化実践クラブ(いきごみクラブ)の
活動の様子を中心に掲載します。

夏野菜に草マルチ  6/26

2019-06-27 18:38:40 | 実験菜園

ジャガイモを収穫した後に植え付けたピーマンと

玉ねぎを収穫した後に種まきをしたオクラ、

共にじめじめした梅雨空の下で元気に育っていますが、

気がかりなのは、ジャガイモの後に植え付けたピーマンです。

どちらもナス科ですので、連作障害が出るかもしれません。

この菜園で種取を繰り返しているので、環境に適応して進化してきていますが、

連作となるとどんなことが起こるか、気になるところです。

実が付き始めて今のところは順調に育っていますが、

枝を大きく育てるために、できているピーマンとその下の脇芽はすべて取り、

追肥をして根本に草マルチを敷きました。

3粒ずつ種をまいておいたオクラは、すべて発芽していましたので、

1本間引いて2本立てにして追肥・土寄せ、

草マルチをしました。

      オクラオクラの草マルチ

オクラは2本立てにすることで茎が伸び過ぎず育てやすいとのこと、

初めて2本立てにしてみます。

カボチャ

   金山カボチャは親づるを摘心しました。

              実がつくのは小弦や孫弦ですので、小弦を2本育てます。                  

 このところの雨でカボチャの下葉にも泥がついていましたので、

  草マルチをしました。

草マルチは泥跳ねを防ぐだけでなく草の下が微生物の棲みかとなり、

梅雨が明ければ強い日差しから根元を守ってくれます。(ikiiki)

 

 


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玉ねぎ・じゃがいもの収穫

2019-06-07 13:48:48 | 実験菜園

梅雨入り前の6/3、玉ねぎとジャガイモを収穫しました。

  

玉ねぎは昨年9月の種まきから11月の植え付け、収穫まで約9か月かかりました。

その間に追肥は2月末に1回のみ、 

追肥を少なめにしたので、ネギ坊主が付かずとても良い玉ねぎです。

玉ねぎの葉は菜園周辺の草と一緒にコンポストに入れて堆肥化しました。

完熟させてこの菜園に堆肥として戻します。

 

ジャガイモは当クラブメンバーが昨年収穫した小さいイモを種芋にして、

切らずに植え付けました。品種はキタアカリです。

毎年自家製の種イモを使っていると、だんだん小さめの芋になると聞きますが、

少し小さいように思います。

今年は連作にもなっているので、無事に収穫できるかどうかも心配でした。

たっぷり入れた生ごみ堆肥が土壌を変えてくれたのでしょうか。

病気にもならないでこれだけの収穫があり、まずまずではないかと思います。

  茗荷

菜園の日陰になる場所で、茗荷が元気に育っています。

昨年はたくさん収穫できましたので、今年も期待しています。

    三河島菜

今年も江戸野菜の三河島菜の種取りをしました。

秋には生ごみ堆肥づくり講習会に参加された皆様にも分けて、

栽培の輪を広げ楽しみたいと思っています。(ikiiki)

 

 


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