いきごみクラブ 最新ニュース

江戸川区生ごみ堆肥化実践クラブ(いきごみクラブ)の
活動の様子を中心に掲載します。

アロイトマトの種まき

2016-02-28 13:31:41 | ベランダ菜園

昨年10月に講演していただいた安藤康夫氏からお土産にいただいたアロイトマトとイタリアンナス、

2月中旬から下旬に種まきとお聞きしましたので蒔いてみました。

種から育てるのは2年目で、昨年はステラミニトマトを育てましたが、

今年のアロイトマトは大玉で、初めての挑戦です。

2/17種まき

セルトレイに1粒~2粒蒔いて透明ポリ袋をかけて保温する、

ペットボトルの側面に大きく切り込みを入れてセルトレイ4個を入れる、

透明容器の蓋に大きめの切込みを入れてセルトレイ1個を入れる等々、

色々な方法で保温や通気を考えた簡易温室を作ってみました。

加温はしないで日当たりのよい窓辺に置いて発芽を待ちましたが、5日経っても6日経っても変化なし。

8日目でようやく1本発芽、その後は次々順調に発芽しています。

発芽後は日中の暖かい時間はベランダに出して陽だまりに置いています。

今日2/28は気温14度、ポリ袋やペットボトル内も高温になるので通気口を開けて換気しています。

    

去年10月に蒔いたソラマメとスナップエンドウも花をつけてとてもきれいです。

これも安藤康夫氏の講演会でお土産にいただいたものです。

クラブ会員から分けていただいたブロッコリーも側花蕾が大きくなりそろそろ食べごろです。

ブロッコリーの奥はノラボウ菜で、今が収穫期。柔らかく美味しい芽が次々に伸びてきています。

我が家の小さなベランダでも春が近いことを感じられるこの頃です。(ikiiki)

 

 

 

 


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生ごみ堆肥作り何でも相談会 2/19

2016-02-24 10:43:16 | 生ごみリサイクル講習会

堆肥作りをやってみたい

始めたもののうまくできない

以前はやっていたが中断している

良い堆肥作りのポイントは?

できた堆肥を使った野菜作りは?

等々、生ごみ堆肥作りをしていると色々な疑問が出てきて、時には挫折に繋がることもあります。

そういう方々のお話を聞いたり助言をしたり、仲間作りの場にもなればと考えて相談会を開催しました。

  

今年度3回目の相談会ですが、これから堆肥作りを始めたいという参加者も多く、

前半はプランターを使って基本の堆肥作りについて説明、後半はテーブルを囲んでそれぞれの堆肥作りについて伺いました。

すでに堆肥作りをされている方は、熟成中の堆肥を持ってきて見せてくださいました。

堆肥の温度が上がらないという質問もありました。

1月~2月の気温が低い時期は微生物の働きが鈍く温度も上がりませんが、

使い終わった天ぷら油や天かすなどを少し入れると上がります。

生ごみの堆肥化はコツをつかめば失敗することもなく、

できた堆肥は花や野菜を育てる楽しみにもつながり、生活に潤いをもたらしてくれます。

次回講習会は5月21日、広報えどがわやホームページで募集します。 (ikiiki)

 

 

 


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アロイトマト発芽

2016-02-21 21:31:54 | 区民農園

暖かい部屋の洋服ダンスのうえに置いていたアロイトマトが発芽しました。

ポットに蒔いた種をみその空き容器に入れておきました。

高い場所なので、うっかり見過ごしているうちに発芽したようです。約1週間です。

      

徒長してしまいました。

日中は下ろして窓際におくようにしました。移植の際に増し土します。

     

こちらは、少し、遅くにペットボトルとセルトレイを使って蒔いたアロイトマトとイタリアンナスです。

区民農園のつるありスナップエンドウは花が咲き始めました。収穫が待ち遠しいです。

     

 

     by  葉菜子


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小松菜収穫

2016-02-09 21:29:59 | 区民農園

春の日差しに野菜たちに芽吹きの兆しが見えてきました。

そこで、いよいよ重い腰をあげて、収穫をして終わりにして次に進もうと、周りからかきとっていた小松菜を引き抜くことにしました。

     

けれど、もったいながりやの私は今度は小松菜の根っこまで食べ始めてしまいました。

ここまで大きくて太いのは初挑戦ですが、太い根っこは結構甘くておいしいのです。

       

細く細かいひげ根はカットして、太い部分だけ食べました。

キャベツの軸も甘くておいしいのですが、小松菜の根っこもなかなかです。間引き大根並みの太さになりました。

ところが、問題発生でした。根っこは甘くておいしいのですが、葉っぱが逆に苦くて食べにくくなってしまいました。

それでも、青々と元気なので、茹でこぼして味噌汁の具にして食べました。やわらかかったです。

 

    by   葉菜子


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青梗菜とサニーレタスの収穫 2/6

2016-02-07 13:51:28 | 実験菜園

12月12日に植え付けをした青梗菜とサニーレタスが収穫期となりました。

 

混みあっているところは間引いたり、大きな葉は芯を残して外葉から欠き取ったりと、

少しでも長く収穫できるように考えながらの作業です。

隣の畝のソラマメは1本にアブラムシがびっしり付きました。

5本植えて1本だけというのは不思議ですが、葉も弱っていないので冬は寒さのためにあまり活動できないのかもしれません。

  ソラマメ

見つけるとそのままにできず、手袋をして退治します。収穫まで続くのでしょうか。

野鳥に葉を食べられていた①紅菜苔とつぼみ菜は小枝と萱を立てたことで近寄れなくなり、蕾が付くまでになりました。

②ブロッコリーも、不織布を帽子のようにかぶせただけで食べられなくなり、側花蕾が付いてきました。

 

スナップエンドウは春の日差しを感じて1m以上に伸びてきました。

屋上菜園のカリスマ安藤康夫氏にいただいた自家採種の種で、プランター栽培に適したサイズに進化しているとのお話しでしたが

畑で育てるとぐんぐん伸びて葉も大きくなり、元の性質に戻っているようです。

                   スナップエンドウ、大きいです。

ちなみに我が家のベランダのスナップエンドウは同じ種ですが、プランターにピッタリサイズです。

ネット代わりに竹ぼうきをバラして立てていますが、まだ間に合っています。

葉もそれほど大きくなっていませんが、菜園より一足先に花芽が付きました。

普通サイズのプランターに3本植えていますが3本とも花芽が付き始めています。

ソラマメは植木鉢に1本ですが菜園以上に大きくなり、花芽が付いてきました。

花芽が付いたソラマメ

菜園作業の後はコンポストで作った生ごみ堆肥を袋に入れて菜園の隅に運びました。

日当たりのよい菜園でもう少し熟成させて、堆肥として使います。

この菜園は生ごみ堆肥を入れて、耕して耕して10年以上になります。

フカフカのいい土になって、野菜も良く育つようになりましたが、

この冬は大根とソラマメにアブラムシが付きました。生ごみ堆肥の使い過ぎということがあるかも知れません。

自家製の堆肥があるとどうしても使い過ぎると講演会で聞いたことが気になります。 (ikiiki)


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