いきごみクラブ 最新ニュース

江戸川区生ごみ堆肥化実践クラブ(いきごみクラブ)の
活動の様子を中心に掲載します。

ジャガイモの植え付け 3/25

2016-03-27 15:38:17 | 実験菜園

菜園の上に枝を伸ばしている桜が開花していよいよ春本番です。

3月25日、サニーレタスを終わりにして、その後にジャガイモの植え付けをしました。

 

サニーレタスは外葉を欠いて収穫してきましたので、菜園作業のたびに柔らかくて美味しい葉をいただくことができました。

ジャガイモの植え付けには少し遅めですがまだ3月、ギリギリrセーフかと思います。

 

よく耕して生ごみ堆肥を入れてさらに耕し、種イモを植えつける溝にも施肥してからカットしたジャガイモを置いていきました。

今年のジャガイモは菜園メンバーからの提供で、種イモとして売られているものと,

台所で発芽したイモも植えました。

消毒していないイモは種イモには向かないと聞きますがどうでしょうか。

我が家のベランダでも台所で発芽したジャガイモを植えてみましたが、今のところ問題ない気がしています。

     袋栽培です

植えつけて1ヶ月あまり、腐葉土の空き袋の中で元気に育っています。

野鳥にひどく食べられたスナップエンドウも新しい芽が出て、実も付きはじめました。

昨年秋の安藤康夫氏の講演会でいただいた、プランター栽培用に進化した種ですが、畑では手入れに困るほど大きくなりました。

プランターで栽培すると、あまり大きくならないので扱いやすいと感じています。

毎年種を買ってベランダで育ててきましたが、伸び方の違いには驚きます。

一見元気がなさそうですが、しっかりした実がたくさんついて甘く美味しいです。

種取りをしていけば我が家の環境に馴染んでくれると大切に育てています。

 

ブロッコリー、紅菜苔、つぼみ菜はまだ収穫を楽しむことができそうです。

菜園作業の後で、給食の生ごみで堆肥作りをしたコンポストの切り返しをしました。

大きいコンポスト2基で腐葉土作り、生ごみ堆肥作りは一回り小さいコンポスト2基で行っています。

これから20℃を超える日もありますのでどんどん分解が進みます。

切り返しをしながら完熟させ、菜園の堆肥として生ごみも土に還っていきます。

生ごみ堆肥を入れ続けた菜園はフカフカの柔らかい土で、連作障害なども感じたことがありません。

生ごみ堆肥、素晴らしいです。 (ikiiki)


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スナップエンドウに野鳥の食害

2016-03-05 15:21:25 | 実験菜園

太くてしっかりした茎に育って、花もたくさんついていたスナップエンドウですが、

その太い茎が野鳥の止まり木になってしまったようです。

柔らかい新芽や花が食べられて無残な状態になってしまいました。

このスナップエンドウは昨年秋、安藤康夫氏の講演会のお土産でいただき、種も採りたいと大切に育ててきただけに残念です。 

これ以上の被害を防ぐために上部を不織布で覆ってみました。

    収穫

ブロッコリー(左)や、花や葉を食べる紅菜苔(中)やつぼみ菜(右)なども植えつけて間もないころに野鳥に食べられました。

ブロッコリーは不織布を帽子のようにかぶせて洗濯ばさみで止め、紅菜苔とつぼみ菜には小枝を立てるなど鳥害対策を行ってきました。

このような簡単な対策でも効果があり、葉物野菜はたくさん収穫できます。

  

サニーレタスは外葉をはがすようにしながら、これから収穫が続きます。

青梗菜は花芽が出てしまいましたのでこの日で終わりです。

   ソラマメ

2月は雪も降り寒い日が続きましたが3月に入り気温が高くなり

野菜の花や菜園周辺に咲く草花など、植物は日差しや暖かさを敏感に感じているようです。

ソラマメも開花まであと少しです。

この日も気温17℃のポカポカ陽気でした。

生ごみを刻んでコンポストへ  

 

収穫作業の後、2基のコンポストに給食の生ごみ1週間分をいただいて入れ、堆肥作りをしました。

大きい生ごみは小さく切り、落ち葉や米ぬか、コンポストの底に残っていた堆肥も入れました。

    生ごみを分解してくれる微生物も、外気温には敏感です。

これから春本番に向かって気温が上がりますので、分解も早くなります。

切り返しを繰り返して熟成させ、菜園に入れて次の野菜を育てます。(ikiiki)

 

 

 

 


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