いきごみクラブ 最新ニュース

江戸川区生ごみ堆肥化実践クラブ(いきごみクラブ)の
活動の様子を中心に掲載します。

玉ねぎの植え付け

2016-11-29 11:30:15 | 実験菜園

11月26日、遅れていた玉ねぎの植え付けをしました。

9月中旬に種まきをして、発芽までは順調でしたが、

その後苗が育たない上にだんだん本数が減って、苗床が隙間だらけです。

 

9月の日照時間が少なかったことが原因の一つかと思いますが、いつまでたっても育たないので植え付けが遅れてしまいました。

苗半作と言いますが、良い苗が少ない上に本数も足りませんので、

菜園メンバーが自宅用に育てた苗を持ち寄り植え付けを終えました。 

小さい苗も多いので黒マルチで地温を上げて活着を助けています。

 

長い間収穫してきたピーマン、いよいよこの日で終わりにしてすべて摘み取りました。

このピーマンは自家採種を続けて3年目です。

昨年まで普通の形のピーマンでしたが、

今年から万願寺のような長いピーマンに進化しました。味は変わりありません。

実験菜園の三河島菜 区民農園の三河島菜

江戸の伝統野菜三河島菜は生育が旺盛で、外葉から欠きとって食べています。

菜園メンバーが自家採種してポット苗に育ててくれたものを、実験菜園だけでなくベランダや区民農園でも育てています。

それぞれの場所でいろいろな形質が現れてとても面白いです。

どちらも本来の三河島菜とは違うように思いますが、これも三河島菜と言えるでしょうか。

ブロッコリーもしっかりした茎になってきました。この日は生ごみ堆肥を追肥。

 不織布を帽子のようにかぶせているので今年は野鳥の食害もなく順調です。

  大根

大根も地上部に顔を出していますが、昨年よりは生育が遅れています。

9月が雨続きで、極端に日照時間が少なかったことが色々な野菜の生育に影響しているように思います。(ikiiki)


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生ごみ堆肥づくり講習会

2016-11-23 16:04:37 | 生ごみリサイクル講習会

11月19日生ごみ堆肥づくり講習会を行った。

生ごみは食べ物の一部分で安心安全、土に戻して野菜を育てて楽しみたいものです。

ただ失敗して悪臭が出たり虫が湧いたりしてやめてしまうことも多く、残念です。

講習会ではパワーポイントや実演で、失敗しない堆肥づくりの方法について丁寧に説明しました。

良い堆肥ができたら、花や野菜を育てて楽しんでこそ長続きします。

講習会では、無農薬有機栽培で育てやすいノラボウ菜やミズナのポット苗、

固定種のシャクシ小松菜の種を差し上げました。

 

ノラボウ菜は菜の花のように蕾を食べます。

江戸時代の飢饉で人々を救ったという野菜で、

『野良でぼうぼう育つ』というところから名前が付いたとも言われている、丈夫な野菜で大株になります。

差し上げたそれぞれの場所で大きく育ってくれることと思います。 (ikiiki)


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大根・ブロッコリー・玉ねぎ苗

2016-11-01 15:40:52 | 実験菜園

9月中旬に種まきをした青首大根が、ようやく大根らしくなってきました。

混みあっているところを数本間引いてすっきり、風通しも良くなりいい感じです。

9月は天候が悪かったこともあってか生育が悪い苗もありましたので、

弱々しいのはあきらめて10/1に再度種まきをしました。

小さい苗が出そろっていますが、大きくなった大根の葉の間に埋もれています。

      大根の幼苗

今後どうなるか、葉大根で収穫することになるかも知れません。

土寄せをして生ごみ堆肥で追肥しました。

      ブロッコリー

ブロッコリーの植え付けは10/1、小さな苗でしたがしっかり育ってきました。

生ごみ堆肥を追肥しました。

ブロッコリーの上は桜の木で、野鳥が集まりたくさんのフンを落としたり、

食害もありますので、

帽子をかぶせるように不織布を掛けました。

      玉ねぎの苗床

少し心配なのは玉ねぎの苗です。

9月中旬に種まきをしましたが、なかなか大きくならない上に30本ほどしかありません。

青虫を1匹発見しましたので食べられたのか、雨や風で傷んだのか不明ですが、

1㎝間隔で蒔いたとは思えないほどまばらです。

 

ピーマンは青い実がたくさん付いているので、しばらくこのままで完熟を待ちます。

完熟して真っ赤になったピーマンは甘くて美味、サラダの彩りにぴったりです。(ikiiki)

 


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