9月20日、生ごみ堆肥の中に残っていた種から発芽したスイカを収穫しました。
生ごみ堆肥をたっぷりと漉き込んで植え付けたピーマンの畝から発芽したスイカです。
ピーマンの枝が茂っていて日当たりが良くなかったこともあり、あまり大きくなりませんでした。
サイズは小玉スイカの半分ほどですが、
切ってみると、
赤い
味は大玉スイカで、
甘い
この菜園でできた初めてのスイカに感動しました。
自然発生的に発芽した野菜は強いと聞きますが、改めて実感しました。
ピーマンは、まだまだ収穫が続きます。
種取りをする実は麻ひもで結び印をつけました。
うっかり収穫しないように気を付けて真っ赤に完熟するまで待ちます。
この日は大根の種を蒔き、防虫のため不織布をかけました。
ほうれん草の畝も耕し、ぼかしを撒いて種まきの準備をしました。（ikiiki)
この菜園で西瓜を育てたことはありません。
もちろん今年も植えていませんが
ピーマンの畝から西瓜かメロンのような芽が育っていましたので、
支柱を立てて見守ってきたところ、
なんと西瓜ができました。
模様が歪でいますが西瓜に間違いありません。
この菜園は生ごみ堆肥を入れていますので、堆肥の中に残っていた種から発芽したものと思います。
市販の西瓜の種から発芽した場合、一代限りの種が多いので、
あまりよくできないかも知れないと思いつつ、
西瓜がひょっこりできたことに驚き、楽しみに育てています。
ピーマンはまだまだたくさん収穫できそうです。
この菜園で種取を繰り返していますが、今年は2種類の形ができています。
細長くて曲がったり捻じれたりしたピーマンから採取した種ですが、
今年はごく普通の形のピーマンもできています。
2種類とも種を採って来年につなぎます。
これからどのように進化していくか楽しみです。（ikiiki）
