いきごみクラブ 最新ニュース

江戸川区生ごみ堆肥化実践クラブ(いきごみクラブ)の
活動の様子を中心に掲載します。

初冬の菜園

2024-12-16 10:37:32 | 実験菜園

11月18日に玉ねぎの植え付けを行ってから3週間、

今年は良い苗が出来なかったので心配しましたが、根付いてくれました。

今夏は9月になっても猛暑が続いたため、例年よりも2週間遅く種まきをしました。

それでもまだ暑さが続いていたため苗が半分近く枯れたうえ、

その後の育ちも遅れてしっかりした苗になりませんでした。

植えつけ後どのくらい枯れるか心配していましたが、

根付いてくれました。

ブロッコリーも今年は暑さのために苗づくりに失敗しました。

苗を買って植え付けましたが、お店の苗も虫食いだらけで青虫がついている苗もありました。

定植してからは元気に育ち、頂花蕾が見えてきました。

 

のらぼう菜も少し植え付けを遅くしましたが、元気に葉を伸ばしています。

クセがなく子供も喜んで食べてくれる美味しい菜花です。

病害虫の被害も少なく育て方は簡単で、家庭菜園向きの野菜です。

ネギは夏を越してだんだん大株になってきました。

少し株分けをして植え替えと追肥、土寄せを行いました。


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玉ねぎの植え付け

2024-11-20 11:11:02 | 実験菜園

11月18日、玉ねぎの植え付けをしました。

9月に入っても猛暑が続いたため、例年よりも10日ほど遅い種まきをしたところ、

その後の生育が悪く、しっかりした良い苗ができませんでした。

針のような細い苗もありましたが、今年は玉ねぎマルチをしましたので保温にもなり、

根付いてくれるものと期待しながら見ていきたいと思います。

予想以上にたくさんの収穫もたらしてくれたピーマンはこの日で終わりです。

夏の猛暑に耐えてお疲れさまという思いです。

枝も葉もすべてコンポストに入れて堆肥化しました。やがて完熟たい肥となって戻ってきます。

カリフラワーは虫の被害もなく育ってきました

菜園メンバーがポット苗に育ててくれたカリフラワーですが、

キャベツだと思って育てていました。

根本から脇芽が伸びてきてカリフラワーだと分かりました。

アブラナ科の野菜同士、小さな苗の間はよく似ているようです。

ブロッコリーは暑さのために育苗がうまくいかず、何年かぶりに苗を買いました。

ただ、お店にも良い苗はなく、小さな青虫がついていました。

買った苗も青虫の食害で穴だらけでしたが、この菜園に来てからは大きな葉が出て、

元気に育っています。             

のらぼう菜は定植から2週間です。

収穫は3月~4月ごろ、長い時間をかけて育っていきます。

枯草で畝を覆って保温や乾燥から守っています。

2月ごろに種を蒔いたネギは、秋になってぐんぐん大きくなり作業のたびに収穫が楽しみです。

1本ネギのつもりで育ててきましたが、分けつネギでした。  


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ピーマン豊作

2024-10-30 11:03:02 | 実験菜園

この夏は連日の猛暑で菜園の野菜もダメージを受けましたが、

ピーマンは環境に順応しているようで今年も豊作です。

 

ただ昨年よりは実が小さいようにに感じます。

猛暑の影響かも知れないです。

種まきが遅くなった落花生も成長が追い付いてきて、

収穫が期待できそうです。

 


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猛暑にも強いピーマン

2024-09-12 10:02:07 | 実験菜園

9月になっても猛暑日が続いていますが、菜園のピーマンが元気です。

 

長年種取り種まきを繰り返してきましたので、この菜園の環境に順応してきているものと思います。

暑さに強く病害虫にも強いので育てやすいピーマンです。

種取りを繰り返しているうちに、曲がったり捻じれたりしてきましたが味に問題はありません。

落花生も5年前の古い種を蒔きましたが、良く育っています。

草マルチはしていませんが、草が生える隙間もないほど繁ってきました。。

植え付けが遅くなったサツマイモもようやく蔓が茂ってきました。

支柱を立てて垂直栽培にしたいのですが、すでにフェンスに絡みついています。

草マルチの中に埋もれているのは1本ネギです。

ネギは夏バテ気味で秋が待ち遠しいです。

 

 

 

 


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菜園の夏越し準備とピーマンの収穫 7月17日

2024-07-20 14:03:51 | 実験菜園

梅雨明け後厳しい暑さが続いていますので、

野菜が夏バテしないように、菜園全体に雑草を敷き詰めました。

この草マルチで野菜の根元を守り、土壌動物や微生物の棲家も守ってあげることが出来ればと思います。

とは言え35℃以上の気温が続く予報のこの夏、野菜たちが夏越しできるかどうか心配でもあります。

ピーマンは19日開催の収穫祭用にたくさん収穫して枝を軽くし、

伸びた枝は風で倒れないように、支柱を追加して周囲に麻ひもを回しました。

この日はピーマン50個、茗荷6個、大葉は根元から一枝などを収穫して、

5月末に収穫した玉ねぎ10個と合わせて、

19日の収穫祭に提供します。

定植が遅くなったサツマイモが、草マルチの間から元気に伸びてきています。

少し日陰になる場所ですので、太陽を求めて伸びてくれるよう期待しています。

遅めに種まきをした落花生ですが、もう花が咲いています。

これから雑草が生える隙間もないほど四方八方に葉が伸びますので、

今回は草マルチをしていません。

二年前に堀り残した小さな里芋が、小さな苗で2度の冬を越し、今年になって急に大きくなりました。

この日は土寄せと草マルチをしました。

猛暑が予想される夏を乗り切って大株になってくれればと思います。


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ジャガイモ収穫

2024-06-06 11:50:39 | 実験菜園

植え付けから3か月余り、ジャガイモの葉が枯れてきましたので堀上げました。

 

昨年も同じ場所に植えましたので連作となりましたが、

特に問題はありませんでした。

ピーマンも実が付き始めています。

株を大きく育てるために、最初の実は小さい内に摘み取っていきます。

2年前の古い種から育てている1本ネギですが、少し間隔を取って植え替えました。

ネギの種は古くなると発芽率が悪くなるようですが、

特に悪くなかったと思います。

種取り用に残しておいたのらぼう菜、

今年も良い種が取れそうです。


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玉ねぎ収穫

2024-05-27 10:24:40 | 実験菜園

梅雨入り前の良い天気が続いていた5/25、玉ねぎを収穫しました。

 

昨年9月初旬の種まきから約9か月、栽培期間が長い野菜です。

穴あきマルチを使わず8㎝間隔で植えましたので、球は小さ目になったかと思います。

今年は収穫期が近くなってから雨が多かったため、

表面の皮が傷んでいるものがありました。

とは言え1袋の種から、ほとんど手間をかけずに無農薬で育てて収穫を迎え、

大地の恵みを感じる玉ねぎです。

玉ねぎの葉や根はすべて堆肥化しました。秋には完熟堆肥としてこの菜園に戻ってきます。

2週間前に玉ねぎの2列を収穫して、その後に植えたピーマンが小さな実を付けています。

根本は草マルチで保護しています。

玉ねぎが無くなって伸び伸びと根を伸ばせるようになりました。

驚くほど多収穫のピーマンですので成長が楽しみです。

菜園の隅でひっそりと育っているのが茗荷と植えた記憶がない1株の里芋です。

 

ジャガイモもそろそろ収穫時期となりました。

もうすぐ梅雨入りとなりますので、

晴れが続いた日を選んで収穫します。

 


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ピーマン定植

2024-05-16 09:20:29 | 実験菜園

定植が遅れて花が咲き、30㎝ほどの高さに伸びたピーマンを植えつけました。

この菜園で長い間種取を繰り返してきたので、この場所の環境に合わせて進化していて

病害虫に強く丈夫で多収穫のピーマンです。

5月末収穫予定の玉ねぎを2列収穫して、植える場所を作りましたので、

玉ねぎとピーマンの混植という感じになっています。

収穫した玉ねぎは葉も柔らかいので食べることが出来ますが、

半分以上は堆肥化しました。

 

ジャガイモは葉が青々していて収穫までもうしばらくかかりそうです。

この日は土寄せをしました。

3月~4月、蕾や葉をたくさん収穫してきたのらぼう菜は種取り用に1本を残すだけとなりました。

この1本以外は2週間前にコンポストに入れて堆肥化しています。

この日玉ねぎの葉もコンポストに入れましたが、2週間前に入れたのらぼう菜は分解が進み、

残っているのは太い茎だけでした。

コンポストの堆肥は完熟を待って菜園の土づくりに使います。

 

 

 


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じゃがいも発芽

2024-04-05 10:36:18 | 実験菜園

3月4日にジャガイモ(キタアカリ)を植えてから1ヵ月、

すべて発芽して元気に育っています。

  

1本葱の後作として植えましたが、1年前にもジャガイモを植えた場所ですので連作になります。

ただこの菜園では玉ねぎやピーマンも毎年同じ場所に植えていますが、問題なく育っています。

自家製堆肥をたっぷり入れていることで、土壌環境にも良い影響を与えているかもし知れません。

連作の玉ねぎも順調に育っています。

 

毎年黒マルチを使っていましたが、環境に配慮して使わず、8㎝間隔で植えました。

マルチが無いと草取りが大変になるかと思っていましたが、

ぎっしり植えたのでかえって草が生えないように感じています。

球が大きくなると少し窮屈になる可能性はありますが、どうなるか楽しみです。

のらぼう菜は今が最盛期でたくさん収穫できます。

 

クセがなく子供も喜んで食べてくれる菜花です。


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のらぼう菜の収穫

2024-03-20 13:39:54 | 実験菜園

昨年11月、サツマイモの後作としてポット苗に育てたのらぼう菜を定植してから4か月、

花芽が伸びてきて収穫できるようになりました。

 

菜の花のように蕾を食べる野菜ですが、

苦みなどアクがなく柔らかくて甘い、春一番の美味しい野菜です。

萎れるのが早いので市場に出ることが少なく、知名度は低いですが

江戸時代の飢饉の際には人々の命を救ったという東京の伝統野菜です。

プランターや庭先などで育てて食べるのがお勧めです。

1本葱の収穫は終り、その後にジャガイモのキタアカリを植えました。

次の収穫は玉ねぎです。

3月になってから茎が太くなり、良い玉ねぎになることと楽しみです。

菜園の隅でヒヤシンスが今年も咲きました。

捨てられていた球根を植えました。

 


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冬越ししたジャガイモ

2024-02-19 14:28:03 | 実験菜園

昨年6月に掘り忘れたジャガイモが4個、

秋の終わりに発芽して冬を越し、2月16日に収穫しました。

暖冬とは言え2月5日には8センチの積雪もあったこの冬、青々とした茎のままでした。

 

ネギは昨年3月に種まきをしてから1年、ようやく収穫を迎えました。

甘くて柔らかいネギです。

玉ねぎは11月の植え付けから3ヵ月、

8cm間隔で植えつけましたのでかなりの密植です。

小さめの玉ねぎになるかも知れません。

昨年秋、2基のコンポストに夏野菜の栽培残渣を満タンまで入れましたが、

4か月たち分解が進み堆肥になっています。

残っているのは固い茎の、分解しきれない繊維質部分です。


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ネギの収穫

2024-01-23 14:42:57 | 実験菜園

昨年3月に種まきをしてから10か月、夏の猛暑で多くが枯れたように見えましたが

秋になって元気を取り戻し、

とうとう収穫できるまでになりました。

ネギの生命力には驚かされます。

のらぼう菜の畝はムクドリが集まる木の下にあるため、

不織布を掛けてフン害と食害から守っています。

これから春に向かって花芽を伸ばし、3月中頃から収穫期となります。

今年の玉ねぎは穴あきマルチは使わないで、8㎝間隔に植えました。

有機無農薬栽培の菜園でマルチ資材は使いたくないところです。

ただ寒さの影響がどの程度出るか心配していましたが、

今のところ例年と変わりなく大きくなっているように見えます

6月に堀り残してしまったジャガイモが、秋になって菜園のあちこちから発芽しました。

冬に向かってジャガイモ栽培は無理だと思いましたが、菜園の隅にまとめて植えておいたところ、

11月末に花が咲き、大寒の間も枯れずに冬越ししているようです。

喜んで良いのかどうか、これも温暖化の影響でしょうか。

このまま冬を越すことが出来れば4月ごろには収穫となるでしょうか。

見守っていきます。

菜園の隅に植えているヒヤシンスやチューリップが芽を出してきました。

今年は春の訪れが早い気がします。

 


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玉ねぎに追肥

2023-12-20 15:45:22 | 実験菜園

2023年も残り少なくなった12月20日、玉ねぎの追肥をしました。

今年は環境を考え黒マルチを使わないで、8cm間隔で325本植えました。

気温が下がるとマルチをしていないことの影響があるかも知れないと思いましたが、

枯れた苗はなく順調に育っています。

 

3月に種を蒔き育苗して5月に植え付けた一本ネギは、猛暑の8月に枯れたかと思いましたが、

秋に復活して収穫できるまでになりました。

土寄せが足りていませんが、軟らかくてとても美味しいネギです。

完全に枯れたように見えた夏、休眠していたのでしょうか?

     のらぼう菜

のらぼう菜はヒヨドリの食害と糞害から守るために不織布を掛けています。

気温が低くなり野に餌が少なくなると、葉物野菜は狙われます。

     ジャガイモ

6月初旬に収穫した際に堀残したジャガイモが10月ごろに発芽して育っています。

11月には花も咲きました。

秋じゃがの収穫期は過ぎていますが、まだ葉が元気ですので、

根本を枯草で保温してこのまま様子を見ていきます。

 

 

 

 

 


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玉ねぎ2回目植え付け

2023-11-24 11:40:49 | 実験菜園

予定より少し遅れてしまいましたが、玉ねぎの2回目の植え付けをしました。

苗は菜園メンバーがプランターに種を蒔き、育苗してきたものです。

1回目が11月6日で160本、2回目は11月22日に165本、

玉ねぎマルチは張らないで8㎝間隔で植えつけました。

遅めの植え付けが生育にどのような影響があるか気になりますが、

今年も暖冬という予報ですので、順調に育ってくれることと思います。

3月に種を蒔いた長ネギは夏の猛暑で枯れてしまったように思いましたが秋以降復活しています。

ファイルを立てて増し土をしました。

ネギの間から発芽したジャガイモが大きくなって花を咲かせています。

堀り残しのジャガイモが4個もあり、あちこちから芽が出ていますが、収穫までいくかどうか楽しみです。

植え付けが遅れてポットの中で根詰まり状態で弱っていたのらぼう菜も植え付けから2週間たち、

順調に葉の数を増やしています。

植え付け時は苗が弱かったこともあり、不織布をべた掛けにしていましたが、

大きくなってきたのでトンネルにしました。冬に向かって野鳥の食害と糞害対策になります。

温暖化の影響でしょうか、ピーマンは11月が最盛期です。

9月まで真夏のような暑さが続きましたので、この菜園ではネギやピーマン、

農家では多くの野菜や米まで影響を受けているということで、過酷な環境になってきていると感じます。

 

 


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玉ねぎの植え付け1回目

2023-11-08 12:17:22 | 実験菜園

玉ねぎの植え付けは毎年11月上旬に行ってきましたが、

今年はいつになっても夏の暑さが続いていて、

この暑さの中で定植してよいのか心配しながら、160本ほど植えつけました。

暑さのためプランターの苗が徒長して倒れ、葉先を切って植え付けたい気持ちですが、

その決断が出来ずそのまま植え付けました。

 

例年にない暑い11月、生育にどんな影響があるのか気になります。

のらぼう菜もこの日植え付けました。サツマイモの後作で菜園の準備が遅れたため植え付けも遅れ、

ポリポットの中で根詰まりを起こし、生育不良で葉は小さく、

老化苗のようになってしまいました。

ちょうど良い時期にプランターに植え付けた苗と比べるとその差が分かります。

 

3~4枚の小さな本葉が無事に育つように不織布を掛けました。

ネギはこの夏の猛暑でほぼ枯れたかと思いましたが復活しました。

ネギは生命力が強い野菜です。

棚を作って垂直栽培してきたさつまいもの茎や葉は、

2基のコンポストに入れて堆肥化しています。

 

2週間前一杯に入れましたが、分解が進み半分になっています。

米ぬかを追加してさらに発酵を促します。

この菜園の栽培残渣や草は、すべて堆肥化して菜園に戻しています。 

 

 

 

 

 

 


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