いきごみクラブ 最新ニュース

江戸川区生ごみ堆肥化実践クラブ(いきごみクラブ)の
活動の様子を中心に掲載します。

冬越ししたステラミニトマト 6/15

2020-06-15 16:00:27 | 家庭菜園

昨年夏にステラミニトマトを育てていたプランターに、

10月ごろレタスの種をまき、冬野菜として育てていたところ、

12月にになってトマトの芽が出てきました。

枯れるかどうか様子を見ていましたが、暖冬だったこの冬、

少しずつ成長して今年3月末には草丈40㎝になり、

花が咲いてきましたので、4/6日、菜園に定植しました。

こぼれ種から発芽した野菜は丈夫に育つと聞いたことがありますが、予想以上です。

4月は最低気温10℃以下になる日もありましたが、

冬を越したトマトには問題なく、どんどん育ちました。

そして5月10日

通常通りに種まきをして連休(4/29日)に定植したステラミニトマトの3倍の草丈になりました。

   5月10日

1房に付くトマトの数も通常通りに種まきをしたステラミニより格段に多く付いています。

実の大きさはミニと中玉の間くらい、大きめサイズです。

            越しステラミニトマト

6/15日、1段目が色付き始め、冬越しトマトは一足早く収穫が始まります。

今年はこの冬越しトマトの種を採って来年に繋ぎいと思います。

                 2月末に種を蒔いたステラミニトマト

大玉トマトはアロイトマト1種類のみ、

摘果して5個付けます。

     アロイトマト

ステラミニトマトもアロイトマトも肥料はあまり必要なく、丈夫で家庭菜園向きのトマトです。

5年前から種取りをして繋いできた、

甘くてしっかりした味の美味しいトマトです。(ikiiki)

 


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ミミズで生ごみ堆肥づくり ④ミミズの好きな餌、嫌いな餌

2020-06-04 15:46:25 | ミミズ堆肥

ミミズは生ごみや紙くず、綿の布、段ボール、木くずなど、

自然から生まれたものはたいてい食べてくれます。

好物は、甘くて軟らかく水分が多い果物や野菜です。

柿、桃、トマト、カボチャのワタ、イチゴ、メロン、スイカなど。

 もちろん皮や種の周りなどですが、ミミズたちが突き刺さったように集まって食べています。

メロンの皮は網目だけをレースのように残す、なんとも芸術的な食べ方をします。

   メロンの皮

生ごみの中でも卵の殻やジャガイモの皮、カボチャの皮など、

硬いものは微生物の働きで分解が進み柔らかくなってから食べますので、時間がかかります。

貝殻は食べませんので入れないようにします。

肉や魚のあらなども食べますが、食べる前に腐敗して虫が湧くこともありまので、

慣れるまでは入れない方が無難です。

食べないものは、輪ゴムやアルミホイル、ポリ袋など、

人間が作ったものです。

餌は細かく切って、1ヵ所に固まらないように、土の表面に広げて与えます。

       粗みじんに切った餌

真夏は食欲が落ちますので、食べきらないうちに腐敗することが無いよう、

「食べたら与える」を基本に餌やりをします。

表面にかけてある新聞紙やタオルも餌になるので、

少な目でも心配ありません。(ikiiki)

 

 

 

 


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