いきごみクラブ 最新ニュース

江戸川区生ごみ堆肥化実践クラブ(いきごみクラブ)の
活動の様子を中心に掲載します。

六葛西菜園の野菜、いただきました。

2014-12-27 21:31:30 | 日記

12月26金曜、六葛西小の菜園で水菜、愛知白菜を収穫しました。

水菜は根を残せば、また収穫を楽しめるらしいので、株元5センチ残して切り取り、ポットに植えました。寒い時期なのでうまく根付くか心配ですが、楽しみです。

          

水菜は、筋っぽくて、固いと思っていましたが、菜園の水菜はサクサクと食べやすかったです。土が違うと同じ種でも違うのですね。

私の区民農園の水菜はバリバリ、ゴワゴワで硬いんです。

 

愛知白菜は、外の葉をはずすと中がほっそりした形をしていました。葉の裏側に白いものが付いています。

以前、私の区民農園で育てた小松菜の裏側にも同じようなものが付いていました。どなたか、これが、何なのか虫の卵か、病気なのか、わかりましたら教えてください。

       

生食は気になるので火を通していただきました。軸はしゃきしゃき、葉はやわらかくておいしかったです。

 

あさっては、雨か雪、との予報が出ています。雪が積もるとしばらくぐちゃぐちゃ状態で畑に入れなくなるので明日は点検に区民農園に行ってきます。

最後の大根も抜く予定です。周りに作物がなくなると風当たりが強くなるらしく、霜枯れで葉がちりちりしてかわいそうな状態です。

りっぱな時は写真を撮りますがかわいそうな写真は撮る気にならないものです。

知り合いにもらった泥つきの長ネギも畑に立ててきます。白い部分を地中に埋めておけば4月までは大丈夫だそうです。私の畑は2月末で清算ですけれどもね。

 

                             by 葉菜子

 


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忘年会 2014

2014-12-17 13:00:08 | 日記

今年も余すところあと2週間ほどとなりました。

生ごみリサイクル講習会やバス見学会、講演会、区民行事への参加など

予定していた事業を無事に終了して、

12月6日は例会に引き続き、恒例の1品持ち寄りで忘年会を行いました。

かんぱ~い

テーブルの上に並んだ食べきれないほどたくさんのお料理や、お菓子、果実酒等々。

手作りの燻製も美味でした。

いつも会う人も久しぶりに会う人もいますが、話が弾み楽しい時間を過ごしました。

お料理だけでなくコースターと箸袋も会員が作ってくれたものです。

          作り方は・・・簡単ですよ

毛筆で書かれた字も素晴らしく、使うのがもったいないと

お土産として持ち帰った方も多くいました。

心尽くしのお料理の数々、

ごちそうさまでした。

(ikiiki)

 


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愛知白菜と水菜 12/5

2014-12-13 14:37:43 | 実験菜園

根切り虫やヨトウ虫の被害で一時はどうなることかと心配していた愛知白菜ですが、

残った株が外葉を大きく伸ばして順調に育っています。

白菜は多めの肥料が必要ですので、前回の作業でコンポストの生ごみ堆肥を運び、

たっぷり入れました。その堆肥が効いてきているものと思います。

  

よく見ると芯が少し結球しています。

もう少し寒くなってきたら霜から守るために、外葉をまとめて紐でしばります。

これから寒さの中で甘みを増していきますので収穫が楽しみです。

白菜と一緒に種まきをした水菜も大分大株になってきました。

あまり肥料を必要としないで、水と土だけでも育つので水菜という名前が付いたとも言われ、

育てやすい野菜です。

良く育てれば1株5㎏位になることもあります。

混みあっているところを一株間引いたら半分に裂き、

半分食べて半分は植木鉢などに植えても良く育ちます。

種まきが10月末になってしまい、生育が遅れているノラボウ菜と金町こかぶも間引きをしました。

ノラボウ菜は大株になるので来年また間引きます

                       ノラボウ菜の間引き 

                          金町こかぶの間引き

菜園作業の後、2基のコンポストで作っている腐葉土の切り返しを行いました。

コンポストいっぱいに積み込んだ落ち葉は、半分ほどまでに沈み込んでいます。

大きな塊になっているところを手でほぐしながら、底まで切り返しを行いました。

  

夏野菜の茎や葉もコンポストの中で順調に堆肥化が進んでいます。

トウモロコシやトマト・伏見甘長唐辛子など、硬い茎の繊維質部分が残っているのが見えます。

良い堆肥になっていますので、菜園に運んで、次の野菜を育てる土作りに使う予定です。

(ikiiki)


 


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生ごみ堆肥作り講習会終了 12/4

2014-12-09 13:36:56 | 生ごみリサイクル講習会

4月からタワーホール船堀とグリーンパレスで開催してきた生ごみ堆肥作り講習会全12回は、

すべて終了しました。

秋期講習会のグリーンパレス会場では、講習で使う古土の代わりに、

自宅で出るおが屑を使って生ごみ堆肥作りをしたいという、

初心者が多い講習会では珍しい相談がありました。

生ごみの堆肥化には、古土や腐葉土を使うことが一般的ですが、

ピートモスや竹パウダー、籾殻、木くずなどいろいろな資材を使った方法があります。

当クラブでは木屑を使って実践している会員もいますので、資料を作ってご説明しましたが、

基本は同じで、コツをつかめば難しいことではありません。

どんな方法であっても、自分に合ったやり方がいちばんです。

長く続けていただければと思います。

講習会風景

12月は最終の講習会です。

講習の前半は完熟した堆肥を使って野菜や花を育てている会員宅の庭先やベランダ菜園、

実験菜園・区民農園、それに自宅でできる簡単腐葉土作りなどなどをスライドで紹介しました。

植物を育てることが大好きという参加者が多く、

スライドの途中でもいろいろな話題が出て予定時間をオーバーする盛り上がりでした。

 ベランダの大根 実験菜園のホウレンソウ

 講習後半の、持参していただいた作成中の堆肥を見ながらの意見交換では、

早く堆肥を使いたいという声が多くありましたが、

 お持ちいただいた作成中の堆肥は黒々としていて、

あと少しで完熟というほど分解が進んでいるものもありました。

意見交換 作成中の堆肥

・堆肥作りは楽しい

・生ごみのすべてを堆肥化している

・堆肥に手を当てるとポカポカと暖かく、子供を育てるように楽しい。

等々、うれしい感想を聞くことができました。

         ペットボトルプランター

お土産はペットボトルプランターに植えた水菜や挿し木苗のブーゲンビリアなど。

ペットボトルプランターは注ぎ口部分に鉢底石を入れておくと、

土を流さないで余分な水を捨てることができて便利です。

ペットボトルの底に穴を開けていないので、室内のどこにでも置くことができます。

     お試しください。 (ikiiki)

 



 

 

 


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