いきごみクラブ会員宅の百目柿が大豊作です。
百目柿は百匁(375g)からつけられた名前で、確かに大きく400g以上の柿もたくさんあります。
12月に入り、木に残っている柿は少なくなりましたが40~50kgも収穫。
もちろん生ごみ堆肥で育てています。
ベランダから伸ばしたという鉄パイプににぶら下がっている
いかにも怪しく不思議な物体、これは何でしょう。
木彫りの頭に折り畳み傘
公園などで拾ったというカラスの羽根を付けている
と聞けば
そうです! 案山子です!
大きな案山子の出現に、ご近所さんもカラスもびっくり。
写真からはビミョウな物体にも見えますが、これがなかなかのアイディアで
効果抜群、カラスの被害はなかったとのこと。
そしてこの収穫です。
ほとんどが渋柿ですので焼酎で渋抜きをしますが、同じ木に甘柿もなっています。
ヘタの反対側〈頭頂部)を囲むように丸いスジが幾重にもできていたら、堅くても甘い柿
樹木医の先生に教えてもらった見分け方です。
渋柿の木にできる甘柿、出会えたらラッキーですね。
意外に知られていない百目柿ですが、甘くて大変おいしい柿です。(ikiiki)
今日はさわやかな五月晴れ、中土手に自然を戻す市民の会の活動「五色池まつり」に参加して、
たくさんの楽しい体験をしてきました。
場所は総武線平井駅近くの中土手(荒川と中川を分ける中堤)です。
一番楽しかったのはよしず編み、次が竹炭焼き、おいしかったのはヨモギ団子とクズの天ぷら、
都会生活ではなかなか体験できないことばかりで、楽しい一日でした。
電力不足が心配されているこの夏、長期予報では暑くなりそうです。
陽を遮ってくれるのはこんなに立派な手作りのよしずです。いいですね。
江戸川区生ごみ堆肥化実践クラブ(いきごみクラブ) から参加した5名の共同作業で作りました。
都心で炭焼きをしているなんて、想像しただけでも楽しいです。
始めて見る竹炭焼きです。
ドラム缶を利用した手作りの窯に割った竹を詰めて蓋をして、焚口に火を入れます。
炭が出来上がるのは24時間後。例年ですとキャンプをして翌朝窯を開けている
とのお話でした。今年は東日本大震災の余震も続いているため、
キャンプはしないで夜8時で解散、明日窯を開けるそうです。
中土手に自然を戻す市民の会、大人も子供も一緒に参加できて、
いろいろな分野の匠がいて
素晴らしい!
バーベキューは肉もいいけどヨモギ団子やコゴミを焼いてもおいしかったです。
また機会があれば参加したいです。
みなさん、ありがとうございました。(ikiiki)
(実験菜園)
遅ればせながらブログを始めました。
いきごみクラブの活動を中心に、会員自慢の庭やベランダ菜園、生ごみ堆肥作りなど、
盛りだくさんの楽しい情報をお届けします。
どうぞよろしくお願いいたします。 (ikiiki)