さて、続いてはDON FELDERのスタジオワークですが、先ほどご紹介したBEEGEES の「LIVING EYES」について今日は書きます。
実は私音楽を聴き始めてから最初にファンになったのがBEEGEESでした。(その直後にTDKのカセットテープのコマーシャルに出演するようになり、テープを買ってはポスターをもらって部屋に貼っていたものです)そしてファンになった後に初めてリリースされたのが、この「LIVING EYES」です。ちなみにアルバムの発売前「HE'S A LIAR」が先行してシングルカットされ(これもTDKのコマーシャルに使われてましたね)たのですが、このシングルのジャケットには「バックの演奏はTOTOだそうです」とはっきり書いてありました。「LIVING EYES」にはJEFF PORCAROは参加していましたが、ほかのメンバーはありませんし、更にこの曲のドラムはSTEVE GADDです。よくもまあこんなウソッパチを書いていたもんだと今更ながら思います。
ちなみにJEFFはその後のインタビューでBEEGEES本人達がいないようなところで(BEEGEESの本拠はMIAMIですからね)ドラムだけ録音してテープを送るようなレコーディング方法についてボロクソ言っていたのを覚えています。
話を戻してこの「LIVING EYES」、主なレコーディングメンバーは
GEORGE TERRY/DON FELDER(g)
HAROLD COWART/BOB GLAUB(b)
RICHARD TEE/GEORGE BITZER/ALBHY GALUTEN(keys)
JEFF PORCARO/STEVE GADD/RUSSELL KUNKEL(ds)
RALPH McDONALD(perc)
です。アルバム「MAIN COURSE」以降BEEGEESはBEEGEES BANDとしてALAN KENDALL(g)BLUE WEAVER(Keys)DENNIS BRYON(ds)が固定メンバーだったのですが、このアルバムからスタジオミュージシャンによるレコーディングにシフトしています。
ALBHY GALUTENといえばKARL RICHARDSONとともに黄金期のBEEGEESを支えたプロデューサーですが、EAGLESとも深くかかわっており、なんとなくその関係でFELDERがこのアルバムに参加したのではないかと考えられます。ちなみにALBHYはDON HENLEYの「BUILDING THE PERFECT BEAST」にも参加しています。
また、ギターのGEORGE TERRYはERIC CLAPTONのサイドギタリストだった人ですが、これもこのアルバムのプロデューサーKARL RICHARDSONつながりによるものです・・・そういえばALBHYもCLAPTONのアルバムに何枚か参加していますね。
とにかくFELDERのセッションワークの中で、アルバム全体を通じて彼のギターが聴ける数少ない1枚が、この「LIVING EYES」なのです。BEEGEESとDON FELDER・・・考えてみれば意外な組み合わせじゃないですか。
実は私音楽を聴き始めてから最初にファンになったのがBEEGEESでした。(その直後にTDKのカセットテープのコマーシャルに出演するようになり、テープを買ってはポスターをもらって部屋に貼っていたものです)そしてファンになった後に初めてリリースされたのが、この「LIVING EYES」です。ちなみにアルバムの発売前「HE'S A LIAR」が先行してシングルカットされ(これもTDKのコマーシャルに使われてましたね)たのですが、このシングルのジャケットには「バックの演奏はTOTOだそうです」とはっきり書いてありました。「LIVING EYES」にはJEFF PORCAROは参加していましたが、ほかのメンバーはありませんし、更にこの曲のドラムはSTEVE GADDです。よくもまあこんなウソッパチを書いていたもんだと今更ながら思います。
ちなみにJEFFはその後のインタビューでBEEGEES本人達がいないようなところで(BEEGEESの本拠はMIAMIですからね)ドラムだけ録音してテープを送るようなレコーディング方法についてボロクソ言っていたのを覚えています。
話を戻してこの「LIVING EYES」、主なレコーディングメンバーは
GEORGE TERRY/DON FELDER(g)
HAROLD COWART/BOB GLAUB(b)
RICHARD TEE/GEORGE BITZER/ALBHY GALUTEN(keys)
JEFF PORCARO/STEVE GADD/RUSSELL KUNKEL(ds)
RALPH McDONALD(perc)
です。アルバム「MAIN COURSE」以降BEEGEESはBEEGEES BANDとしてALAN KENDALL(g)BLUE WEAVER(Keys)DENNIS BRYON(ds)が固定メンバーだったのですが、このアルバムからスタジオミュージシャンによるレコーディングにシフトしています。
ALBHY GALUTENといえばKARL RICHARDSONとともに黄金期のBEEGEESを支えたプロデューサーですが、EAGLESとも深くかかわっており、なんとなくその関係でFELDERがこのアルバムに参加したのではないかと考えられます。ちなみにALBHYはDON HENLEYの「BUILDING THE PERFECT BEAST」にも参加しています。
また、ギターのGEORGE TERRYはERIC CLAPTONのサイドギタリストだった人ですが、これもこのアルバムのプロデューサーKARL RICHARDSONつながりによるものです・・・そういえばALBHYもCLAPTONのアルバムに何枚か参加していますね。
とにかくFELDERのセッションワークの中で、アルバム全体を通じて彼のギターが聴ける数少ない1枚が、この「LIVING EYES」なのです。BEEGEESとDON FELDER・・・考えてみれば意外な組み合わせじゃないですか。