まずはTOTOのファーストアルバムです。
しかし誰がこんな邦題つけたんでしょうね。「宇宙の騎士」だって。ジャケットの絵見たまんまやん。最近はこうゆう妙な邦題をつけなくなりましたが、昔はこんなダサダサな邦題をつけて売ろうとしてたんですね。
ファーストアルバムであるがゆえでしょう、全体的にまとまりのない印象です。名刺代わりに「CHILD'S ANTHEM」でロックインストを披露したのはいいのですが、全部通して聴いてみると、最初のはなんだったんだ?ってな感じです。「I'LL SUPPLY THE LOVE」「HOLD THE LINE」あたりはシングルにもなったのですが、今から思えばTOTOらしくない、荒削りなどたばたロックです。「HOLD THE LINE」のPVで若さゆえでしょうか、DAVID PAICHが立ち上がってノリノリでピアノを弾いてましたが、なんかイメージ違うんですよね。「ROCKMAKER」に至っては緊張感も何もないフツーの曲で、TOTOの中では駄作の1曲といえるでしょう。
TOTOらしい緻密さを感じるのは「GEORGY PORGY」「GIRL GOODBYE」「TAKIN' IT BACK」あたりですね。次作「HYDRA」にも通じる雰囲気を持っています・・・でTOTOの方向性としてその路線を取ることにしたのでしょう。そこから傑作「HYDRA」が生まれていくわけです。
しかし誰がこんな邦題つけたんでしょうね。「宇宙の騎士」だって。ジャケットの絵見たまんまやん。最近はこうゆう妙な邦題をつけなくなりましたが、昔はこんなダサダサな邦題をつけて売ろうとしてたんですね。
ファーストアルバムであるがゆえでしょう、全体的にまとまりのない印象です。名刺代わりに「CHILD'S ANTHEM」でロックインストを披露したのはいいのですが、全部通して聴いてみると、最初のはなんだったんだ?ってな感じです。「I'LL SUPPLY THE LOVE」「HOLD THE LINE」あたりはシングルにもなったのですが、今から思えばTOTOらしくない、荒削りなどたばたロックです。「HOLD THE LINE」のPVで若さゆえでしょうか、DAVID PAICHが立ち上がってノリノリでピアノを弾いてましたが、なんかイメージ違うんですよね。「ROCKMAKER」に至っては緊張感も何もないフツーの曲で、TOTOの中では駄作の1曲といえるでしょう。
TOTOらしい緻密さを感じるのは「GEORGY PORGY」「GIRL GOODBYE」「TAKIN' IT BACK」あたりですね。次作「HYDRA」にも通じる雰囲気を持っています・・・でTOTOの方向性としてその路線を取ることにしたのでしょう。そこから傑作「HYDRA」が生まれていくわけです。