キヤノンのエンジョイフォトパークin品川というイベントの一環で12/7に品川インターシティホールで行われたスペシャルライブ。500人定員ということでしたが、応募したところ見事?当選しましたもので喜び勇んで行かせていただきました。
実は野呂さんのソロアルバムって最初の「VIDA」しか持っていないもので、知らない曲ばっかりなんだろうな~、でも2月リリースのソロアルバムの曲もやるのかな~なんて思いながらの参加ではありました。野呂さんのソロアルバムは熊ちゃんが参加していることもあって、そのうち買おうを思ってHMVのウィッシュリストには入れてたんですが…このライブ前に買っときゃ良かったと反省しきりです。とはいえ、曲知らなくても思っていた以上に楽しめたひと時でした。
おおよその構成はライブ30分、トークショー30分、そしてライブ30分の1時間半。
完全に銀髪になってしまった野呂さんを先頭にメンバー一同がステージに登場したところで、まずは記念撮影コーナー。なんと客席最前列にメンバーが座り、ステージ奥から客席全体を入れた写真を撮影します。で、帰りまでにこの写真を印刷して全員に配ってくれました。500人からの客席ですから一人一人の顔なんてわかりゃしないような写真ではありますが、こういうイベントならではのものですし、たとえ顔わからなくてもこういう写真なんて普通ありえませんからね、貴重なものであります。無料でここまでサービスしてくれるなんて太っ腹ですねキヤノンさん!
野呂さん、則竹さんの「PHOTO×MUSIC」トークショーも結構面白かった。野呂さんは豪華クルーザーでの旅行の写真、則竹さんはインドネシアにジャズフェスか何かで行った時の写真(といってもホテル内の写真ばっかりでしたけど)を後方のスクリーンに映し出しながらのトークセッション。トーク自体もなかなか面白い上に写真がこれまた美しく、確かに見ている者に写真を撮るということの良さが充分伝わる内容でした。小生も一応撮り鉄してた関係で、一眼レフを数台使っていろいろ凝った写真を撮っていた時期もありましたが、デジカメ時代到来とともに普通のコンパクトデジカメユーザーになってしまっています。お二方の美しい写真を見ていると、これを機に小生もまた写真の世界に戻りたくなりました。
ちなみに小生はこれまでず~っとPENTAXのユーザーでしたが、ご存知の通りHOYAとの合併騒ぎでカメラ事業が今後どうなってしまうのか先が見えない状態。ということで、次にカメラ買うときはやっぱりキヤノンかな~…なんてちょいと宣伝。いやでもIXYの画像、ホントきれいでした。
則竹さんのIXYで撮影された動画の中で櫻井哲夫さんの顔が一瞬映ったりとか、後半のライブはお二方の写真をスライドショウで映しながらの演奏だったんですが、その中に則竹さんと神保彰さんのツーショットがあったりとか、CASIOPEAファンをちょいとくすぐるネタが仕込まれてたのが笑えます。しかもそれが野呂さんの写真じゃなくて、則竹さんの写真に映っているというところがなんとも時代の変化を感じさせてくれますね。ちなみに演奏中に上映されてた則竹さんの写真、やはり鉄分がかなり入っていると見えて、駅、列車、線路の風景がたくさん出てくるところがなんとも「らしさ」満載でした。
ところでライブですが、曲名をあんまり紹介してくれなかったのでよくわからんのですが、
1曲目はキヤノンのCM音楽を野呂さんがアレンジし直したものということで、これがまためちゃくちゃカッコ良かった。最初は今度のニューアルバムの曲がキヤノンのCMに使われているのかと思ったら、そういうことではないようでこの日限りの演奏だったようです。これは是非ともボーナストラックとかで収録して欲しい、もっと聴きたい1曲でした。
前半は他に則竹さんの「勇者」とか野呂さんの「EARLY BEGINNING」とかで4曲。
後半1曲目は野呂さんが例のYAMAHAのサイレントギターを使い、2,3曲目はフレットレスでの曲。4曲目は「VIRTUAL LIFE」と言ってました。今回のライブではニューアルバムからの新曲披露はなかったようです。ちなみに野呂さんのギター、SGシリーズの新製品なんでしょうか。表面片側にバイオリンにあるような「f」溝がついてます。
そしてアンコールは「NESSA」。唯一小生が知っていた曲だったこともあって、終了後はこの曲が頭の中でエンドレスになりながら帰途についた次第です。
帰り際にいただいた、キヤノンさんからのお土産は例の記念写真とそれを入れるため?のフォトフレーム。そして写真のピックストラップでした。もちろん山盛りのカタログも入ってましたけど、今後の参考にさせていただきます!タダでライブ見してもうて、お土産までいただいてしまって…。キヤノンサマ様であります。
メンバー
野呂一生/ISSEI NORO(g)則竹裕之/HIROYUKI NORITAKE(ds)
扇谷ケント/KENTO OHGIYA(keys) 箭島裕治/YUJI YAJIMA(b)
ちなみに野呂さんの新作「INNER TIMES」は2/14リリース。
そのリリースライブが3/28にSHIBUYA-AXであるそうです。(メンバーは上記メンバーからドラムが神保さんに代わり、キーボードに林良さんが加わります)
今回初めてベースの箭島裕治さんを見ましたが、6弦ベースを駆使してのグルーヴィな演奏には感心いたしました。
実は野呂さんのソロアルバムって最初の「VIDA」しか持っていないもので、知らない曲ばっかりなんだろうな~、でも2月リリースのソロアルバムの曲もやるのかな~なんて思いながらの参加ではありました。野呂さんのソロアルバムは熊ちゃんが参加していることもあって、そのうち買おうを思ってHMVのウィッシュリストには入れてたんですが…このライブ前に買っときゃ良かったと反省しきりです。とはいえ、曲知らなくても思っていた以上に楽しめたひと時でした。
おおよその構成はライブ30分、トークショー30分、そしてライブ30分の1時間半。
完全に銀髪になってしまった野呂さんを先頭にメンバー一同がステージに登場したところで、まずは記念撮影コーナー。なんと客席最前列にメンバーが座り、ステージ奥から客席全体を入れた写真を撮影します。で、帰りまでにこの写真を印刷して全員に配ってくれました。500人からの客席ですから一人一人の顔なんてわかりゃしないような写真ではありますが、こういうイベントならではのものですし、たとえ顔わからなくてもこういう写真なんて普通ありえませんからね、貴重なものであります。無料でここまでサービスしてくれるなんて太っ腹ですねキヤノンさん!
野呂さん、則竹さんの「PHOTO×MUSIC」トークショーも結構面白かった。野呂さんは豪華クルーザーでの旅行の写真、則竹さんはインドネシアにジャズフェスか何かで行った時の写真(といってもホテル内の写真ばっかりでしたけど)を後方のスクリーンに映し出しながらのトークセッション。トーク自体もなかなか面白い上に写真がこれまた美しく、確かに見ている者に写真を撮るということの良さが充分伝わる内容でした。小生も一応撮り鉄してた関係で、一眼レフを数台使っていろいろ凝った写真を撮っていた時期もありましたが、デジカメ時代到来とともに普通のコンパクトデジカメユーザーになってしまっています。お二方の美しい写真を見ていると、これを機に小生もまた写真の世界に戻りたくなりました。
ちなみに小生はこれまでず~っとPENTAXのユーザーでしたが、ご存知の通りHOYAとの合併騒ぎでカメラ事業が今後どうなってしまうのか先が見えない状態。ということで、次にカメラ買うときはやっぱりキヤノンかな~…なんてちょいと宣伝。いやでもIXYの画像、ホントきれいでした。
則竹さんのIXYで撮影された動画の中で櫻井哲夫さんの顔が一瞬映ったりとか、後半のライブはお二方の写真をスライドショウで映しながらの演奏だったんですが、その中に則竹さんと神保彰さんのツーショットがあったりとか、CASIOPEAファンをちょいとくすぐるネタが仕込まれてたのが笑えます。しかもそれが野呂さんの写真じゃなくて、則竹さんの写真に映っているというところがなんとも時代の変化を感じさせてくれますね。ちなみに演奏中に上映されてた則竹さんの写真、やはり鉄分がかなり入っていると見えて、駅、列車、線路の風景がたくさん出てくるところがなんとも「らしさ」満載でした。
ところでライブですが、曲名をあんまり紹介してくれなかったのでよくわからんのですが、
1曲目はキヤノンのCM音楽を野呂さんがアレンジし直したものということで、これがまためちゃくちゃカッコ良かった。最初は今度のニューアルバムの曲がキヤノンのCMに使われているのかと思ったら、そういうことではないようでこの日限りの演奏だったようです。これは是非ともボーナストラックとかで収録して欲しい、もっと聴きたい1曲でした。
前半は他に則竹さんの「勇者」とか野呂さんの「EARLY BEGINNING」とかで4曲。
後半1曲目は野呂さんが例のYAMAHAのサイレントギターを使い、2,3曲目はフレットレスでの曲。4曲目は「VIRTUAL LIFE」と言ってました。今回のライブではニューアルバムからの新曲披露はなかったようです。ちなみに野呂さんのギター、SGシリーズの新製品なんでしょうか。表面片側にバイオリンにあるような「f」溝がついてます。
そしてアンコールは「NESSA」。唯一小生が知っていた曲だったこともあって、終了後はこの曲が頭の中でエンドレスになりながら帰途についた次第です。
帰り際にいただいた、キヤノンさんからのお土産は例の記念写真とそれを入れるため?のフォトフレーム。そして写真のピックストラップでした。もちろん山盛りのカタログも入ってましたけど、今後の参考にさせていただきます!タダでライブ見してもうて、お土産までいただいてしまって…。キヤノンサマ様であります。
メンバー
野呂一生/ISSEI NORO(g)則竹裕之/HIROYUKI NORITAKE(ds)
扇谷ケント/KENTO OHGIYA(keys) 箭島裕治/YUJI YAJIMA(b)
ちなみに野呂さんの新作「INNER TIMES」は2/14リリース。
そのリリースライブが3/28にSHIBUYA-AXであるそうです。(メンバーは上記メンバーからドラムが神保さんに代わり、キーボードに林良さんが加わります)
今回初めてベースの箭島裕治さんを見ましたが、6弦ベースを駆使してのグルーヴィな演奏には感心いたしました。