1曲目からしてどこか最近のDIMENSIONと違う、という印象を持ったのは今回、ベースにCHRIS MINH DOKY、ドラムスにLIONEL CORDEWが参加する、という先入観があったのかもしれない。だけどそれだけではない「活きの良さ」みたいなものを感じます。
思えば最近のDIMENSIONのアルバムは打ち込みによるリズム隊が基本で、時にドラマーの石川さんが何曲かに参加、時に増やん、おのきんがベースを弾くというようなスタイルが続いてましたから…。考えてみれば本職のリズム隊がまともに参加して制作されたアルバムって「HEARTS」以来のことなんじゃないかな。増やん・おのきんベースもそれはそれで味がありますが、所詮は片手間、やっぱり餅は餅屋ということ。やはり生身の人間がぶつかり合うことで生まれるグルーヴ感は打ち込みでは絶対再現できない。やはりバンドスタイルというものの良さを感じますね。やっぱりフュージョンってこうでなきゃ、と改めて認識。
ところでなんでまた突如CHRIS MINH DOKYなんて人が出てくるのかと思ったら、CHRISはANNNEKEIさんのお友達なんだそうで、なるほどなるほど。
道理で、東京JAZZ2007中継のオフステージ映像にCHRISとANNNEKEIが親しそうに語り合っているシーンがあったわけだ。
そういや、と思ってCHRIS MINH DOKYのアルバムを引っ張り出してきてクレジットを眺めてみると…RANDY BRECKER、HIRAM BULLOCKにMIKE STERN、小曽根真…そして今回のDIMENSION。そうか東京JAZZ2007の陰のプロデューサーは実はこの人だったんだ…と勝手に納得。
20~NEWISH~/DIMENSION
TAKASHI MASUZAKI(g)KAZUKI KATSUTA(sax)AKIRA ONOZUKA(keys)CHRIS MINH DOKY(b)LIONEL CORDEW(ds)
思えば最近のDIMENSIONのアルバムは打ち込みによるリズム隊が基本で、時にドラマーの石川さんが何曲かに参加、時に増やん、おのきんがベースを弾くというようなスタイルが続いてましたから…。考えてみれば本職のリズム隊がまともに参加して制作されたアルバムって「HEARTS」以来のことなんじゃないかな。増やん・おのきんベースもそれはそれで味がありますが、所詮は片手間、やっぱり餅は餅屋ということ。やはり生身の人間がぶつかり合うことで生まれるグルーヴ感は打ち込みでは絶対再現できない。やはりバンドスタイルというものの良さを感じますね。やっぱりフュージョンってこうでなきゃ、と改めて認識。
ところでなんでまた突如CHRIS MINH DOKYなんて人が出てくるのかと思ったら、CHRISはANNNEKEIさんのお友達なんだそうで、なるほどなるほど。
道理で、東京JAZZ2007中継のオフステージ映像にCHRISとANNNEKEIが親しそうに語り合っているシーンがあったわけだ。
そういや、と思ってCHRIS MINH DOKYのアルバムを引っ張り出してきてクレジットを眺めてみると…RANDY BRECKER、HIRAM BULLOCKにMIKE STERN、小曽根真…そして今回のDIMENSION。そうか東京JAZZ2007の陰のプロデューサーは実はこの人だったんだ…と勝手に納得。
20~NEWISH~/DIMENSION
TAKASHI MASUZAKI(g)KAZUKI KATSUTA(sax)AKIRA ONOZUKA(keys)CHRIS MINH DOKY(b)LIONEL CORDEW(ds)