今日は通勤時の人身事故のおかげで、電車の中に1時間半近く缶詰にされておりました。
なかなか経験できない貴重な体験と思えばいいんだけど、やっぱりしんどいですね。
だいぶ電車も空いていたんで事なきを得ましたが、これが満員電車だったら…絶対ブチ切れた人とか体調悪くなった人とかが出てきて、無理やりドア開けて線路に降りたりしてたんだろうな。
そもそも電車を止める、というのはなぜなのか。もちろん事故の当事者(車?)だったらこれは仕方ない。だけど今回はそうではなくて、現場の横の線路を通るから事故処理の安全確保のため、ということなんだろう。それはわかるんだけど、せめて駅間にいる列車に限ってでもいいから、止めないで最徐行で現場の安全を確保しつつそろりそろりと通過するくらいの柔軟性はあってもいいものではないかと。もうへたって座り込んでしまう人もちらほらといたけど、たまたま今回は皆さん大人しくしてくれてたものだから大きなトラブルにはならなかったから良かったようなものの、以前山手線が止まった時に、体調不良者が続出して線路に降り出したなんてこともあって混乱に拍車をかけたなんてこともあったわけで…。そうなると安全確保という目的とは別の新たな不安全リスクを誘発してしまうことになるわけだから、いわば本末転倒の結果になってしまう。それにこういう事態が起こったときに急停車しますよね。結構な勢いで。よくもまああんな急停車で怪我人が出ないものだと感心してしまう。そりゃ目の前で人が飛び込んだら急停車するのは当然だけど、どこで何が起こったのかわからない状態で防護無線が発報したからといってあれほどまでの急停車をせんでも…と思う。この急停車で怪我人が出たらそれこそ本末転倒。なんかこう、安全確保には全て規則が優先するのは当然にしても、その規則があまりに硬直的すぎるんだよな…。10月にあった台風騒動の時もそう。他に鉄道はみんな普通に動いてるのに、JRだけが壊滅状態という事態はまさにそれを象徴している出来事といえる。
とにかくなんでもいいから止めときゃいい、っていう発想はある意味無責任なんだよな…。
てな具合に缶詰になった電車の中でブチブチとマイナス思考をめぐらせていた小生でありました。
事故の影響を受けた皆様、お疲れ様でございました。
なかなか経験できない貴重な体験と思えばいいんだけど、やっぱりしんどいですね。
だいぶ電車も空いていたんで事なきを得ましたが、これが満員電車だったら…絶対ブチ切れた人とか体調悪くなった人とかが出てきて、無理やりドア開けて線路に降りたりしてたんだろうな。
そもそも電車を止める、というのはなぜなのか。もちろん事故の当事者(車?)だったらこれは仕方ない。だけど今回はそうではなくて、現場の横の線路を通るから事故処理の安全確保のため、ということなんだろう。それはわかるんだけど、せめて駅間にいる列車に限ってでもいいから、止めないで最徐行で現場の安全を確保しつつそろりそろりと通過するくらいの柔軟性はあってもいいものではないかと。もうへたって座り込んでしまう人もちらほらといたけど、たまたま今回は皆さん大人しくしてくれてたものだから大きなトラブルにはならなかったから良かったようなものの、以前山手線が止まった時に、体調不良者が続出して線路に降り出したなんてこともあって混乱に拍車をかけたなんてこともあったわけで…。そうなると安全確保という目的とは別の新たな不安全リスクを誘発してしまうことになるわけだから、いわば本末転倒の結果になってしまう。それにこういう事態が起こったときに急停車しますよね。結構な勢いで。よくもまああんな急停車で怪我人が出ないものだと感心してしまう。そりゃ目の前で人が飛び込んだら急停車するのは当然だけど、どこで何が起こったのかわからない状態で防護無線が発報したからといってあれほどまでの急停車をせんでも…と思う。この急停車で怪我人が出たらそれこそ本末転倒。なんかこう、安全確保には全て規則が優先するのは当然にしても、その規則があまりに硬直的すぎるんだよな…。10月にあった台風騒動の時もそう。他に鉄道はみんな普通に動いてるのに、JRだけが壊滅状態という事態はまさにそれを象徴している出来事といえる。
とにかくなんでもいいから止めときゃいい、っていう発想はある意味無責任なんだよな…。
てな具合に缶詰になった電車の中でブチブチとマイナス思考をめぐらせていた小生でありました。
事故の影響を受けた皆様、お疲れ様でございました。